*韓国ドラマあらすじ部*

韓流時代劇(韓国歴史ドラマ)の最終回までの全話あらすじストーリー(ネタバレ)&感想レビュー&人物相関図など。女人天下、同伊(トンイ)、王女の男、チャンヒビン、馬医、王と私、王の女、正祖イサン、大王世宗(テワンセジョン)、太陽を抱く月、キムマンドク、インス大妃etc

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<「ファン・ジニ」あらすじ24話のその後に>

長らく中断していたため、足かけ4年がかり?となってしまいましたが、
「ファン・ジニ」の最終回までのあらすじをアップしました。

大好きな「女人天下」と同じ中宗の時代だし、
どろどろ妓生ものってのもおもしろそうだし・・・という思いで見始めたら、
スポ根ものだか恋愛ものだかわからないけどなんだか真面目なノリ。
おちょくるところがないな~と思いつつ最後まで見ました。

でも私が真面目なノリを好きではないだけで
このドラマ自体はとてもよくできていたような気がします。
主役の女優さんも最後まで「主役っぽくないな~」と思いつつ見ましたが
回を重ねてくるにつれてちょっと感想に変化が生まれました。
多くの場面でムスっとしているこの女優さんが
少しわらったり切なそうにするとそのシーンがぐんと引き立つんですよね。
そういう意味ではツンデレ役にぴったりだったのでしょうか?

あと、「イサン」のときもそうだったのですが
字幕で見た後半部分のほうはなかなか“しっくり”きておもしろかったです。
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<資料にみる「ファンジニ」>

※この記事は追記・改変していく可能性があります。

ご存じの方も多いかもしれませんが、
ファン・ジニ(黄真伊)は実在の人物ではあるものの、
詳細はほとんどわかっていない女性です。

でも有名なだけあって、「朝鮮王朝実録」でも一項目が割かれていました。
彼女は生存年代すらはっきりわからないそうですが、
交流した人物の記録からして中宗時代だと判断されているそう。
ファン・ジニの記録はたくさんありますが、
それぞれに内容が異なっていて信憑性にかけるとありました。

進士とある女性の間に生まれた庶子という記録や、
盲人の女性の子供だという説がありますが、
そういった身分・境遇ではあっても
深い学問や礼儀を身につけていたことから、
経済的には余裕があった家庭であったことがうかがえるとか。

「朝鮮史の女たち」という本でも、ファン・ジニは章を割かれています。
これは「実録」にも載っていましたが、ある若者のエピソードが有名なようです。

ある若者が彼女に恋をして慕いすぎたあまり死んでしまいました。
ファン・ジニは彼の棺の上に自分のチョゴリをかけてあげました。

ウノぼっちゃまの話はここから生まれたのですね。
他にはこんなエピソードもあります。

ファン・ジニは学者・徐敬徳を師として仰ぎ、起居を共にしながら修行しました。
二人は師と弟子の関係を貫き、男女の関係にはなりませんでした。
その後彼女は、高名な知足禅師のところへ押しかけて仏法の教えを請い、
しつこく頼んだ末に寺に住むことができました。
知足禅師は美しい彼女の魅力に打ち勝てず、“破戒の僧”となってしまいます。
そのときファン・ジニは「あなたがいくらすごくても私の師にはかなわない」。
それは、師のライバルを試すための彼女の策略だったのです。

・・・・ちょっとやなオンナ?

その他にも、彼女の美しさや知性を示す言い伝えは山ほど。
李氏朝鮮の歴史では、「美しい妓生といえばファンジニ」なのでしょうね。

詳細はわかっていないからいくらでも新しいストーリーを吹き込めるし、
ドラマ的にはとてもオイシイ人物のようです。
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<「ファン・ジニ」あらすじ始めます>

「ファンジニ」がNHKで再放送されているので見ることにしました。


妓生モノなだけあってDVDのパッケージもあでやかですねー。

前々から見たかったんです。
妓生の世界ってドロドロしてておもしろそうだし
「チャングム~」や「女人天下」と同じく中宗の時代なので親しみもあります。
「女人天下」の最初のほうで子供時代のナンジョンが
松都の妓生を訪ねるエピソードがありましたが
その妓生こそがファンジニでしたし!

都の行首(妓生の女ボス)はメヒャンって名前なのですが
「女人天下」の可愛いメヒャンと同一人物なのかしら?
それとも単に同じ名前なだけ?
(女人天下のメヒャンが実在の人物をベースにしているかどうかも
 知らないのでワタクシの勝手気ままな想像です)

とにもかくにもワクワクしながら見ていますが、
今のところ、なんだかド真面目一直線モードなんですよね。
おちょくるところがない。。。
別に「女人天下」がコメディだったわけではないですが
あのドラマにはおちょくることができる楽しさがありました。

チャングムもそれなりにおもしろかったのですが
私、どうも、ド根性モノがあまり好きではないので、
おちょくりどころが少しでもあることを願いつつ視聴していきたいです。
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