*韓国ドラマあらすじ部*

韓流時代劇(韓国歴史ドラマ)の最終回までの全話あらすじストーリー(ネタバレ)&感想レビュー&人物相関図など。女人天下、同伊(トンイ)、王女の男、チャンヒビン、馬医、王と私、王の女、正祖イサン、大王世宗(テワンセジョン)、太陽を抱く月、キムマンドク、インス大妃etc

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<妖婦 張禧嬪(チャンヒビン)な雑談 まとめ>

韓国ドラマ「妖婦 張禧嬪」の人物相関図や登場人物エピソードなど
あらすじ以外の記事はこちらからアクセスできます。

同じ時代と登場人物を扱ったドラマに「張禧嬪」があります。
「妖婦 張禧嬪」のオクチョンはオヨヨ演技が得意でしたが
「張禧嬪」では声を枯らしながらバンバンと机をたたきまくります。
違ったオクチョンをご覧になりたい方は視聴をおすすめします。

普通の時代劇とは少し趣が違いますが
「同伊(トンイ)」にも張禧嬪が登場します。
こちらも「妖婦 張禧嬪」とはかなりキャラが違います。

なお「張禧嬪」の少し前の時代を描いたドラマは以下になります。
・「王の女」(宣祖→光海君→仁祖即位)
・「宮廷女官キム尚宮」(宣祖→光海君→仁祖即位)
※仁祖の2番目の王妃が「張禧嬪」の大王大妃にあたります。

<「妖婦 張禧嬪」とキム・ヘス版「張禧嬪」の比較>
<チャン・ヒビン(張禧嬪) 相関図 その2>妖婦版の相関図ではありませんが・・・
<チャン・ヒビン(張禧嬪) 相関図 その1>同上
<「妖婦 張禧嬪(チャンヒビン)」あらすじの合間に>
<「妖婦 張禧嬪(チャン・ヒビン)」あらすじ、はじめます>

ちなみに、別のドラマですが「張禧嬪(チャンヒビン)」の雑談はこちらです。
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<「妖婦 張禧嬪」とキム・ヘス版「張禧嬪」の比較>

二つのチャン・ヒビンドラマを比較してみました。
自分の整理メモもかねてアップいたします。

  「張禧嬪」 「妖婦 張禧嬪」
製作年

2003年

1995年

主要キャスト
キム・ヘス(張禧嬪役)、チョン・グァンリョル(粛宗役)、パク・ソニョン(仁顕王后役)、キム・ヨンエ(大妃役)、カン・プジャ(大王大妃役)
チョン・ソンギョン(張禧嬪役)、イム・ホ(粛宗役)、キム・ウォニ(仁顕王后役)、キョン・ミリ(大妃役)、キム・ヨンエ(大王大妃役)
全体的印象
「妖婦」より総じてキャストが“一回り年上”な印象。若々しさはないが迫力はある。「妖婦」版よりは映像も衣装も美しい。大奥シーン以外の政治絡みの場面もそれなりに出てくる。呪いの時期に話数を割きすぎ。東平君が俺様キャラ&チャン・ヒジェがおまぬけキャラ。「妖婦」では出演が少ない明安公主やスクチョン(ヒジェ後妻)が重要な役回りで登場する。
昼メロ感いっぱい、悪く言えばショボい。主要な妃嬪の魅力・迫力不足が気になる。特に主役のオクチョンは妖艶にも美女にも見えず、脇役感たっぷり(ファンの方すみません)。BGMのタイミングが唐突。ストップモーションを多用するが効果は「?」。廃位・復位や自害命令の過程がかなりあっさり描かれており物足りない。歴史の薀蓄や小話が多くためになる。
張禧嬪
(オクチョン)
宮殿の外で粛宗の身分を知らないままの短い出会いで一瞬のうちに惹かれ合う。その後、側室になることを狙って入宮し、すぐに粛宗と再会して結ばれる。女官時代に宮殿を一時追放される。前半の粛宗とオクチョンはかなりの恋愛モードで描かれる。再入宮がかなった後にしたたかで非情な女に変身。特技は怒号と机たたき。
幼い頃に入宮した針房の宮女。「紅袖の変」で女官の哀しさに気づいて出世を狙い始め、大王大妃のはからいで粛宗と対面して寵愛を受けるように。早い時期に淑媛の地位を得てから一時追放される。再入宮すると様々な計略を実行するが、女子高生の意地悪レベル。キム・ヘス版のほうが悪事度は上。特技はオヨヨ演技。
粛宗
ドラマ序盤は二十歳そこそこのはずだがそうは見えない立派な壮年っぷり。何を考えているのかわからない表情がお得意。
一応20代には見える若さで登場。ズラのもみ上げが不自然。キム・ヘス版のようなしたたかさは少ない。
第一王妃
(仁敬王后)
ドラマ初回で天然痘で逝去。大妃の命令で粛宗と別宮に隔離されており、逝去もすぐには粛宗に知らされず、そのことに粛宗が怒る。オクチョン入宮はこの王妃の逝去後。
キツイ性格。オクチョンにメラメラと対抗心を燃やし、懲罰を与えようとする(その瞬間オクチョンが側室に昇進)。二度の公主出産・死産を経て逝去。
第二王妃
(仁顕王后)
法度を重んじる真面目で誠実な王妃。嫁いですぐに「好きな人がいる」と粛宗に告げられ、寵愛をほとんど受けないまま廃位された。キュートなパク・ソニョンさんが演じる。
嫁いだときは子役。成長してから女優さんに。オクチョン不在時は粛宗の寵愛を受けていた。野村真美を色黒でゴツくした感じ。オクチョンより美しく妖艶っぽさもある。
貴人キム氏
キャンキャン吠える子犬キャラ。おきゃんな古手川裕子系。オクチョンに対抗心を見せるが愛嬌はある。粛宗との交わりはほとんどなく、オクチョンと寵愛を競うまでには至らず。酒びたり。
粛宗の寵愛もそれなりに受け、オクチョンと張り合う時期も。かなり強気で傲慢。親族が朝廷の要人であることをかさに着る発言もしばしば。王妃の陰口も平気で言う。比企理恵に似ている。酒びたり。
淑嬪チェ氏
針房の下女。仁顕王妃に助けてもらった恩があり復位を強く願い、“そのつもり”で粛宗の目に留まる。老論派キム・チュンテクと連絡をとりながら復位に積極的に関わる。粛宗に復位を何度もお願いする。けっこう強気。米倉涼子系で細身。
内殿の水汲み担当の下女。顔も知らない仁顕王后の誕生日をひそかに祝う忠誠心の持ち主。最後まで腰が低いままでオクチョンと直接対決はせず、粛宗に仁顕王后復位を強く願うシーンも出てこない。史実に倣ったのか、ゴツ目イメージの女優さんをキャスティング。素朴な田畑智子系。
大妃
(明聖王后)
西人派の中心人物として政争にどっぷり絡んでいて、母親というより政界の女ボス的存在。邪魔な人物を殺すことをまったく厭わない極妻っぷり。オクチョンとおなかの子を平然と殺そうとする。「殺せばよかった!」などと何度も口にする。
オクチョンを嫌っているが、政争がらみというよりも、息子を奪われたという母親の嫉妬や、正室の立場からの反発。追放した後も心を痛めるなど、キム・ヘス版より善人度高し。大王大妃とのバトルも単純でお茶の間っぽい。
大王大妃
(荘烈王后)
かなり恐ろしい容姿のお婆様で、大妃とバリバリに対立している。
キム・ヘス版と同じく大妃と張り合うが、穏やかで笑顔も多く美しい。
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<「妖婦 張禧嬪(チャンヒビン)」あらすじの合間に>

「妖婦 張禧嬪(チャンヒビン)」、楽しんでいます♪

セットがしょぼーーーいとか
(ヒビン部屋の外の風景は「絵」ですよね?)
キム・ヨンエさんは今のほうがずっとおきれい!とか
おもしろい発見には事欠きませんが、
つい最近まで「大王世宗」を楽しんでいだ私にとっては
チョ・マルセンパク・ウンやその他大勢が
てんこ盛りで再登場!(実際の時系列では“再”ではない)
なのがうれしいかぎり。

内容もまったく難しくないゆる~い昼メロ感で、
理屈満載の「大王世宗」の後にはよい選択だったかなと思っています。
しかしこの昼メロがあと何十話も続くのね(汗)

主役の張禧嬪が(私の目には)まったく美しくなく妖艶にも見えないのは
(どうせなら大妃役のキョン・ミリさんが禧嬪役でよかったのに)
この際放っておくことにして、
別の楽しみ方で「妖婦 張禧嬪」を見ることにします。
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