かなり前にあらすじUPを終えたドラマについて、唐突ですが記事にします。
「洪國榮 -ホン・グギョン-」は主人公であるホン・グギョンが没落するまでは描かず、
世孫サマを念願の王位につけてライバルのチョン・フギョムも倒して
いよいよこれから出世街道絶好調イエーイ!というところで終了しましたよね。
ホン・グギョンを描くにしてはちょっと妙な終わり方だな~と思っていたのですが、
先日購入した
『韓国時代劇カタログ』を読んで理由がわかりました。

(これを読んだ詳しい感想は
こちら(別ブログ)でどうぞ)
「洪國榮」はMBCにて2001年前半に放映されました。
このとき運悪くSBSで裏番組として「女人天下」が放映されていたそうです。
当初50話予定だったのが大好評で150話まで延びたほどスゴかった「女人天下」。
とうぜん「洪國榮」の視聴率は低迷し、物語の前半部分で打ち切ったのだとか。
なるほど納得、「女人天下」が相手では仕方ないですよね・・・。
少し不自然な終わり方の理由がよくわかりました。
どちらのドラマも約10年後になってDVDで楽しめる時代で本当によかったと思います。