*韓国ドラマあらすじ部*

韓流時代劇(韓国歴史ドラマ)の最終回までの全話あらすじストーリー(ネタバレ)&感想レビュー&人物相関図など。女人天下、同伊(トンイ)、王女の男、チャンヒビン、馬医、王と私、王の女、正祖イサン、大王世宗(テワンセジョン)、太陽を抱く月、キムマンドク、インス大妃etc

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<「根の深い木」あらすじ24話のその後に>

「根の深い木」全24話のあらすじアップが完了いたしました。
他のドラマに比べて、あらすじ作業はかなり疲れました。
(「実はこうで、なぜならばこうでこうで~」ってのが続くと書きにくいんです。
あと回想シーンとか振り返って明かすシーンが多いのもやりにくいです。)

さてドラマの感想ですが、正直申しまして前半は「ビミョー」でした。
決しておもしろくなかったわけではないんです。
他のドラマよりは明らかに完成度が高いし、映像もきれい。
ただ評判ほどおもしろくなかったというか、のめりこめなかったというか・・・。

理由のひとつは、世宗の演技がとてもオーバーに思えたこと。
とつぜん苦悩にのたうちまわったり、大声でDVちっくになったりが多く、
その前提や理由に私がしっかり共感できていれば問題ないと思うのですが
私としてはそこまで入り込めず醒めた目で見てしまうことが多かったです。
ザ・映画俳優なハン・ソッキュさんが「これでもかっ!」とばかりに
無理に劇的に見せたり感動を与えようとしているように感じてしまいました。
(ファンの方すみません。私ったら本当にひねくれているもので・・・)

カン・チェユンの演技になぜかときどきついていけないことも時おり。
日本のドラマなら「中堅熱血デカ役」にぴったりだなあと思っていました。
あ、ユン・ピョンは私には「白くて細い大沢樹生」に見えました。

次の理由は、ナゾかけというかミステリーの部分が多すぎて、
ちょっとわざとらしく思えたところでしょうか。
「これで引っ張りたいのねー」感がビンビンに伝わってきたというか・・・

「おもしろいだろ?」「迫力あるだろ?」という押し付けがましさを
ひねくれた私が勝手に感じてしまって引いていたのが前半でした。
後半になり、いろんなナゾが明らかにされてからは素直に楽しめました。
特に最後の数話は大変おもしろく視聴できましたし、
ソイが懸命に制字解を書く場面やカン・チェユンと並んで眠るシーンには涙・涙!
世宗の一人語りのところではハン・ソッキュさんの存在感がしみじみきました。

あと、物語が進んでいくとよくわかるのですが、
脇役が単なる「山の賑わい」ではなく、どこかで重要な役割を持たされていて、
きちんと作りこまれているなとも感じました。
最終回の最後のハン・ミョンフェのオチには脱帽です!
でもソン・サンムンとパク・ペンニョンは途中からお飾りでしたね。

シム・ジョンスは「イサン」のホン・グギョンの方でしたが、
「イサン」のときよりオトコっぷりがあがったように見えました。
「イサン」のときの忠誠心が強いキャラよりも、
今回のようなちょい腹黒キャラのほうがハマっていたように思います。
右議政イ・シンジョクをケーベツするときの表情がタマりませんでした!
(右議政イ・シンジョクはお茶目なので好きなキャラ☆でした)

それにしても、フグン(後宮)やフェイム(懐妊)というおなじみの単語が
こんなに聞こえてこない韓国歴史ドラマは初めて見たような気がします!!
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<「根の深い木」あらすじの合間に>

息つく間もなくじゃんじゃかストーリーが進んでいく「根の深い木」。
ミステリー仕立てなので「次が知りたい!」と視聴を急いでしまいます。
(ただしあらすじはとても書きにくいドラマです!!)

このドラマは本国での人気もそこそこ高かったらしく、
NHKで放映されるのでは?そうあってほしい!というような記事を
いくつかお見かけした記憶があります。

でも・・・まだ途中までしか見れていない私ですが、
なんとなくNHKが放映しない理由がわかったような気がしますので
以下に勝手な想像をまとめてみようと思います。

NHKはお若い方やアラサーアラフォーも視聴しますが
なんといってもメインのお得意様は年配の方々ですよね。
私の母は韓国の歴史ドラマは好みませんが
たとえば母に「根の深い木」を見せたとしたらこう言う気がします。

「誰が誰だかわからない!」
特に集賢殿!私のようにいくつかこの時代を見ていて興味があれば
「えーっとこの人チェ・マルリ?この人チョン・インジ?」と
なんとか覚えようとしながら視聴すると思うのですが
そうでない方にとっては“登場人物が不要に多い”のではないでしょうか。
たぶん母にとっては「まじめな人たちの集団」であって
その個人の区別をつけるところまでは行き着かなさそう。

戦いとか殺害方法とか◎◎術のシーン
が多いのもうちの母にとっては致命的に好みに合わないです。
王妃とか側室の存在感が薄いですし、全体的にオトコっぽいですよね。

で、今のところ秘密組織は「密本」と「天地契員」が存在しますので
このあたりもごっちゃにしてしまいそう。(うちの母がアホなのか)

少なくとも私が知るおばちゃん軍団たちは
このドラマのエンタメ性についていけなさそうな予感がするんですよねー。
そういう意味ではNHKが「根の深い木」ではなく
「王女の男」や「太陽を抱く月」を選んだ理由がよくわかります。
(オトナの別事情もあったのかもしれませんが・・・)
でも逆におばさん軍団以外のターゲット層である
私(も立派なおばちゃんですが)のような年代や男性にとっては
これまでの韓国歴史ドラマとは違うおもしろさがありそうな「根の深い木」です。
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<「根の深い木-世宗(セジョン)大王の誓い-」あらすじ、はじめます>

「根の深い木-世宗( セジョン)大王の誓い-」(全24話)のあらすじを始めます。



テレビ放映分を録画していたのですがモタモタしている間にレンタルが始まり、
DVDのほうが字幕がていねいなことのほうが多いので
テレビ放映分ではなくレンタルDVDでの視聴に切り替えました。

キャッチコピーは「ハングルに隠された秘密 コードが今明かされる!!」。
もしや『ダヴィンチコード』を意識しているの!?と思ったら、その通りでした。
小説が原作のミステリー仕立てのドラマで、視聴率も高く、評価もよかったとか。
24話なので気軽に視聴できそう。最後までお付き合いいただければ幸いです。

実はこの「根の深い木」、大昔に「朝鮮王朝500年シリーズ」で映像化されています。
まだDVDにはなっていないと思うのですが、いつか見比べるのが楽しみです。
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