*韓国ドラマあらすじ部*

韓流時代劇(韓国歴史ドラマ)の最終回までの全話あらすじストーリー(ネタバレ)&感想レビュー&人物相関図など。女人天下、同伊(トンイ)、王女の男、チャンヒビン、馬医、王と私、王の女、正祖イサン、大王世宗(テワンセジョン)、太陽を抱く月、キムマンドク、インス大妃etc

おしらせとご案内 時系列順ドラマ一覧 あらすじ部 新館 あらすじ部 古代・中世館 あらすじ部 資料館
【ダイナミックパッケージ】 ANA航空便(全国900便)と全国の宿泊施設(最大20,000軒)を自由に組み合わせて、あなただけのオリジナル旅行が作れます

<インス大妃」あらすじ60話のその後に>

「インス大妃」の全話あらすじを終了しました。ずいぶん長くかかってしまい、お待ちくださった方には申し訳ありませんでした。

インス大妃役の女優さんが同じドラマ「王と妃」とどちらを見ようか迷われている方もいるかと思います。参考まで超個人的な選択指南を以下にご紹介しておきます。

★長いのはイヤ、てっとり早く見たい→「インス大妃」
(とはいえ60話ありますけどね・・・)

★史実に基づいているほうが好き→「王と妃」
(「インス大妃」のソンイ幼少時代は完全創作です)

★かわいい子役が好き→「インス大妃」

★味のあるおっさん俳優が好き→「王と妃」

★「王と妃」は見て理解している→「インス大妃」は見なくてよいかも

★チェ・シラさんが好き→両方見るべし
(基本的にインス大妃のキャラは同じです)

私の好みでは断然「王と妃」がよかったです!!なんといっても長いだけに丁寧に描かれていて見ごたえがありました。そしてハン・ミョンフェも魅力的でした。(「インス大妃」では単純だった)

「インス大妃」は私としては演出があまり・・・でした。すみません。じゃじゃーんっ!!と音楽が鳴って泣いたり怒ったりするのですが、音楽と激しい演技の勢いで無理やり共感させようとしているように感じました。

それから、成宗側室のチョン貴人とオム昭容のキャステイング!もう少しキレイドコロを用意できなかったのかとちょっと残念です。

前半部分の子役ソンイやオバ尚宮たちのシーンは本筋と関係なく楽しく見ることはできました。後半はこれまで見たドラマと変わらず特筆すべきところはなく、端折っていない「王と妃」のほうがおもしろかったです。

「インス大妃」の燕山君役の俳優さん(チン・テヒョンさん)は現代ドラマで色んな役を演じ分けているのを拝見していますので、役者さんとしては魅力的な方なのだとは思います。が、燕山君の描かれ方としては「王と妃」のほうが一段も二段も上かなと・・・(同じ脚本家さんの作品なはずなのですが)

あくまでも私の好みではありますが、ご参考になさっていただければ幸いです。
スポンサード リンク

<「インス大妃」あらすじの合間に>

視聴している「インス大妃」について、思うところを書きます。
私は「王と妃」(や「龍の涙」や「女人天下」も♪)が大好きなので、
同時代を描く「インス大妃」はどうしても比較ベースになります。
上記のドラマが好きという嗜好をもつ私の感想であることもご了承ください。

チェ・シラさん登場前の現時点までですが・・・
軽い!チャラい!
ジョンいくらなんでも現代的すぎ!


というのがまず批判的な面での感想です。
私は個人的にお若いジョンの方のルックスがどうも好みではなく、
それに勝るような有無を言わせぬほどのオーラや魅力も感じられず、
演技についてもなんだかもうどうしよう・・・と困りながら見ています。
(ファンの方には本当に申し訳ないのですが・・・)

ほかの役者さんについても(特におっさんたち)
これまでお見かけしたことのない顔ぶれが多いので、
新鮮でいいなーと思いつつ最初のうちは見ていたのですが、
皆さんあまり存在感がないように感じてしまい・・・・

肝心のスヤン大君の高笑いシーンも「無理してるなー」といたわりたくなったり。
というか会社でいうなら“課長レベル”の人が無理して笑っている感じ!?
たしかにスヤン大君の実際の年齢としては課長程度なのでしょうけど、
王になる人の重みやカリスマがイマイチ感じられません。
ハン・ミョンフェの方も、「王と妃」が頭に残っていると物足りません。
飲んだくれチョン・インジの人の演技もちょっと上すべり気味。
「王と妃」でチョン・インジだった方が今回はヤンミョン大君役で出ていますが、
この方のチョン・インジはちょい厭らしさを持つ重臣らしさがよく出ていました。
ホン・ユンソンも「お茶目ないつもの人」でよかったのではと思っちゃいます。

「王と妃」という名作があるだけに、変えられない部分をどこまで取り入れるか、
逆にどこを変えて新しいドラマを作り出すか、難しいだろうなとは拝察します。
調べてみると放映したJTBCは新しい局のようなので
いろんな意味でこれからなのかもしれませんね(←かなりエラそうな物言い)。

さんざんけなしておいてアレなんですが・・・
ソンイ(廃妃ユン氏)エピソードは完全創作かと推測していますが
大好きな子役ちゃんなので釘付けで見てます。ソンイLOVE!!
典型的美少女じゃないところがいいんですよね。本当にかわいいです。
ソンイを奪い合う尚宮たちの気持ちがなんとなくわかります(爆)

それと、「王と妃」は大変おもしろく長い間楽しませてもらった反面、
(私にとってはその長さもよかったのですが)
ちょっとダラダラしすぎ!と感じた方もいたと思います。
そういう点では「インス大妃」はちゃかちゃか進んでいて、いいと思います。
誰がどう考えてそう行動しているかがわかりにくかった部分についても、
「インス大妃」では明瞭にわかるように描かれていますね。
重要な事件は(現時点では)だいたい漏らさず描いていると思いますので
そこそこ本格的な時代劇をスピーディーに見たいという方にはおすすめです。

他のドラマでは菩薩キャラだったユン氏(後の貞熹王后)が別の描き方をされ、
ヨメとシュウトメという視点を加えたのも興味深いと思います。
チェ・シラさん登場を待ち遠しく思いながら、視聴をつづけてまいります!
スポンサード リンク

<「インス大妃」あらすじ、はじめます>

「王と妃」で多くの人々に胸焼け胃もたれをもたらしてくれた
チェ・シラさん扮する仁粋大妃が華麗に復活した「インス大妃」。
テレビ視聴のタイミングを見逃してしまい、DVD化を待ち望んでいました。
やっとレンタル可能になりましたので、あらすじをスタートいたします。


とにかくこのドラマは見よう!と思っていたので、
キャスト情報や評価などはほとんど調べず、「素」な気持ちのままで見始めます。

今回はどれくらいドス黒なのかワクワクしています。
相変わらず桃源君から野心マンマンをウザがられているのでしょうか。
それとも美化したり、要らないラブストーリーを入れたりしているのでしょうか。
白髪まじりの大妃による伝説の「ハッ!」の再現はあるのでしょうか。
とにもかくにも、楽しんで視聴したいと思いますので、よろしくお願いします。
スポンサード リンク

スポンサード リンク






 
張禧嬪 チャンヒビンあらすじ

妖婦 張禧嬪あらすじ

王妃チャンノクスあらすじ

王の女あらすじ

宮廷女官キム尚宮あらすじ

同伊(トンイ)あらすじ

王と妃あらすじ

王朝の暁-趙光祖伝あらすじ

太宗大王あらすじ

傀儡王 仁祖あらすじ

正祖大王あらすじ

王女の男あらすじ

大王の道あらすじ

暴君 光海君あらすじ
チャングムの誓いあらすじ

ブログ内検索
最近のコメント