*韓国ドラマあらすじ部*

韓流時代劇(韓国歴史ドラマ)の最終回までの全話あらすじストーリー(ネタバレ)&感想レビュー&人物相関図など。女人天下、同伊(トンイ)、王女の男、チャンヒビン、馬医、王と私、王の女、正祖イサン、大王世宗(テワンセジョン)、太陽を抱く月、キムマンドク、インス大妃etc

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<「キム・マンドク」各キャラの最後や生死>

ドラマによっては相関図・系図や人物紹介を作成することもあるのですが
「キム・マンドク」は王室がまったく関係ないので今の時点では見送ります。
代わりといってはナンですが、登場人物の結末を簡単にメモしてみました。

原則として、最終回で生きていれば「○」、亡くなっていれば「×」マークで記載。
たとえば16話で賜薬をぐいっと飲んだ場合は「×」と「16話」にしました。
生きたまま16話でめでたく出演終了の場合は「○」と「16話」になります。
「16話?」の場合はだいたいその辺が最終登場だったかな~という意味です。
史実として絶対に生きていないはずなのに明確に最期が描かれていないときは
「×」と最終登場回の「16話」にしますが架空キャラもいるので雑です。

「時が流れて・・・」なときは顛末が描き切れていない場合もありますし、
時間軸が長いドラマでは身分表記が適当だったりもします。
もちろん私の記憶間違いや不備もあるかもしれませんがどうぞご容赦ください。

 ★登場人物名(上)
 身分や続柄など(下)
最終回
での
生死
 最期または最終回のようす
★キム・マンドク(ホン)
済州島の女商人
内医院首医女の身分を賜り、正祖と謁見
★師匠(キム尚宮)
マンドクの商売の師匠
×
20話
オ番頭(オ・ムンソン叔父)に始末される
★オ・ムンソン(マクスン)
マンドクのライバル
息子サンをマンドクに託して逃げ、都に住む
★サン
ムンソンの息子
マンドクに立派に育てられている
★オ番頭
ムンソンの叔父
×
29話
ムンソンの罪をかぶって自白。おそらく死罪
★チョン・ホンス
マンドクが愛する人
×
29話
父ドウンをかばってオ番頭に刺される
★チョン・ドウン
ホンスの父、刑曹判書
罪を自白して済州島で流刑生活
★コ・ソクチュ
東門問屋の大行首
×
18話
でっちあげの謀反事件で配流された先で・・・
★カン・ユジ
西門問屋の行首
どこかで日雇いのような生活
★キム・トンジュ
カン・ユジの子分
もちろん愛するカン・ユジと一緒♪
★キム・ミョヒャン
教坊行首、トンジュの姉
改心して粗末な小屋に住む
★キム・ソジュ
パシリ、トンジュの妹
姉ミョヒャンを支えている
★カン・ゲマン
専売商人、大房
×
8話
後妻ムンソンに薬とショックを与えられて
★トンア
マンドクの幼友達
側近としてマンドクを支えている
★キム・ウンリョル
マンドクの実父
官職に復帰して朝廷会議にも出席
★氏名不詳
初期の済州島長官

23話?
ホンスの済州島赴任に伴い出演終了
★チェ・ナムグ
済州島係官
ボロ着姿の物乞いになっている
★キム・パンスル
副行首(東門→西門)

30話
最終話に一応登場するが顛末は不明
★ペク・ソレ
海女

14話
さらわれるがマンドクたちに救出される
★チェ・ジェゴン
南人派の重要人物
領議政に昇進している
★ヨファ
教坊妓生

16話?
チェ・ナムグに“お仕え”していたがその後は?
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<「キム・マンドク」あらすじ30話のその後に>

「キム・マンドク(巨匠 金萬徳)」の最終回までのあらすじを完了しました。
途中で一ヶ月ほど更新をお休みしたこともあり予定より長くかかってしまい
楽しみにしてくださっていた方にはお待たせして申し訳ありませんでした。

さてさて、いつも正しい主人公が悪役に負けずに成功するというこの物語。
ワタシの感想は、うーん・・・ビミョ~でした。

まず全体的にノリが軽いのが私の好みではなかったというか・・・。
軽いといってもたとえばイ・ビョンフン監督のドラマにもギャグはありますが
いろいろとつくりこまれた中でのギャグですよね。
その点この「キム・マンドク」は考えてつくりこんでいない軽さを感じました。
特にわたしの最大の気になりどころは、
初回からずーーっと
チョン・ドウンが刑曹判書だった点です。
最初の頃の子供時代のお洋服についても
かわいくモダンにしようとがんばっているのは感じたのですが、うーん・・・。

済州島にキム・マンドクという女商人がいて島の人々を救ったのは事実でも
その他のほとんどのエピソードがおそらくフィクションだと思うので
オ・ムンソンが仕掛ける悪事やキム・マンドクのアイデアなども
どうも茶番劇じみていて最後まで「おもしろい!」とは思えませんでした。
ただ済州島の風土が出てくるドラマは初見だったのでそれはよかったです。

あと個人的な好みを申しますと(ファンの方にはすみません)、
主役のキム・マンドクの方のルックスにピンとこず・・・
着飾っていた妓生時代にもまったく目を引かれることはなく
商人になってからもなんだかお疲れ顔に見えてしまって
おまけに二重の幅と鼻筋もどうも気になり
そのうえ肝心の演技にも反応できませんでした。
本国では定評ある方のようなので完全に私の好みなのでしょうね。

反対にオ・ムンソンは絵に描いたようなステレオタイプの悪役でしたが
メイクのせいもあったのでしょうが色っぽくて好きでした♪
カン・ゲマンが死ぬ間際に耳元でささやくシーンとか、
着飾っているのに小屋で出産したシーンとか、よかったです♪

正義の味方なチョン・ホンス様にも全然ときめかず・・・。
カン・ユジは途中で悪いことしちゃったけどキャラ的には魅力的でした。
師匠役の方は普通の年配の女優さんだな~くらいにしか見ていなかったのに
先日から見始めた「人魚姫」に登場されているのを見てビックリ!
喋り方が全然ちがうし、まさに「こんな人いそう!」なリアルな演じ方。
すごく演技がお上手な、まさに女優さんなのだと思い知りました。

「女人天下」のときもそうでしたが、
ヒロインが妓生出身とわかっていてもホンモノの妓生にはしませんよね。
どうせなら妓生にしちゃってカラダをはって身を興すあたりや
特命係長的な部分とか海千山千っぷりなどを描いてくれると
とーってもおもしろくなったと思うのですが・・・やっぱり無理ですよね。
ということで、清く正しい立身出世物語な「キム・マンドク」でした。
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<「キム・マンドク~美しき伝説の商人~」 あらすじ 10話 補足「長官=牧使」>

特に10話にかぎっての話題ではないのですが・・・
Gyao配信の「キム・マンドク」では
済州島の役所の人たちの正式官職名が字幕に出ません。

一番エライ人が長官、チェ・ナムグが係官、その部下は戸房と書かれています。

セリフを聴いていると、長官は牧使(モクサ)のことだとわかります。
この牧使というのは地方の役所の長で、歴史ドラマでもときどき耳にしますね。
「張禧嬪」でチャン・ヒジェが済州島に配流されたときにも牧使が出てきました。
(チャン・ヒジェが裏切られて突き出された気が・・・)

また平市署の令キム・ウンリョルと主簿チョン・ホンスは
都から敬差(キョンサ)官として済州島に来ていることも聞き取れます。

ただチェ・ナムグの役職がよくわからないんです。
「チャンスナウリ」と呼ばれているように思うのですが
「◎守」なのかしら?と思って調べて見ても
それらしき官職がすぐにわからず・・・

視聴するにあたってはどーーーでもいいことなのですがちょっと気になっています。
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