舟に乗るハン・ミョンフェが奇想天外な大ぼら話をして乗客を楽しませており、
乗り合わせたホン・ユンソン(「王と妃」でも同じ役の人)に突き落とされます。
衣服を乾かしていたミョンフェは、男らに追われていた女に服を貸して知り合いに。
ナン(蘭)と名乗る彼女を、儒者の格好をしているからソンビと呼ぼうと笑います。
そこへ追っ手がやってきて(ミョンフェわりと健闘)ナンを連れ去りました。
追っ手の一味には「女人天下」のギョロ目もいますよ~なつかしい!
時代劇ではおなじみの立派な両班のお屋敷(玄関前が階段の例の家)が登場。
ハン氏(「女人天下」のナンジョン母)が華やかな行列とともに嫁いできました。
お付きの侍女の中には「女人天下」バラし屋キム尚宮のお姿もあります~!
この婚姻で、首陽大君と判中枢院事ハン・ファクは姻戚になりました。
姉は明の永楽帝の側室・麗妃(ヨビ)、妹は宣徳帝の側室・恭慎(コンシン)夫人。
そんな姉妹を持つハン・ファクは明との外交における重要人物だったそうです。
娘の学識の高さが禍しそうで心配です・・・と首陽大君に打ち明けるハン・ファク。
今すぐ科挙を受けても合格しそうなほどで、しかも筋を曲げない性格なんだとか。
とても新妻には見えないハン氏は、桃源君との初夜の直前まで読書してますよ。
ナンは妓生で、安平(アンピョン)大君の妾になるのを嫌がって逃げていました。
後を尾けたミョンフェは安平大君の策士イ・ヒョンロ(南陽君!)の家に乗り込み、
自分は清州(チョンジュ)のハン家出身で7ヶ月で生まれたので不恰好だと話し、
世の中の様子を早く見たくて飛び出したのでしょうと笑わせました。
自分の妾だからナンを返せと迫ってもヒョンロが承諾してくれないため、
自分の祖父は芸文館提学だった文烈公ハン・サンジルだと告げて驚かせます。
サンジルは明から朝鮮という国号を授かった功臣なので、ヒョンロはびっくり。
ミョンフェはナンを連れ帰り、「ソンビ」と呼べと家族に話します。
ソンビという名前なら男装させませんと・・・と提案するミョンフェ夫人ミン氏。
ミョンフェは妻と子供3人、そして弟ミョンジンと暮らしているようです。
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ぎょろ目にキム尚宮と懐かしい。余談ですが最近の時代劇でも王妃父at女人天下をよく見かけ密かに 喜んでます。
イムサホンは気になりますね、それにインスおばさまが、妃だったとは‥結構偉くてびっくりです。名家の娘なら高麗時代の元に貢女で行った奇皇后とはまた違うのかな?
そしてナンジョン母がハン氏とは聞いてましたが新婚時代からとは!