息絶えた正妻キム氏を残して部屋を出ると、雷におびえて腰を抜かすナンジョン。
やっぱりナンジョンは雷と仲良しですね♪(よろしければ
ここもご参照ください)
でもねえ・・・、いつもはお酒やお茶などは使用人が用意していたようですし、
あの酒を誰も用意してないとわかれば不自然ですよね。碗も二つ残したままだし。
手下のモリンが「後始末してきます」と言ってくれたからよかったものの、
ナンジョンのあのビビりようでは証拠隠滅工作する余裕はありませんでしたよ。
キムさんの死を知ったユン・ウォンヒョンは一瞬だけナンジョンを疑いますが、
いくらなんでもそんなことはできないだろうと疑いを打ち消します(甘いよ)。
事件の黒幕を徹底的に調査する!と息巻くウォンヒョンをナンジョンが止め、
キムさんはみずから命を断ったのです!私に全て話してくれました!と嘘八百。
真相を探ることはユン家にとってよくないと主張して言いくるめちゃいました。
全てお見通しの王妃は「ナンジョンの関与がわかればタダじゃおかない」と牽制。
今後ナンジョンを正妻の座につけてはならないと兄ウォンヒョンに言い渡します。
「次の日はお寺へ行く予定だったのにあんなことをするはずがありません!」。
キム氏侍女のペチョン宅とタンシルが判府事ユン・イム夫人にこう訴えました。
そんな彼女たちの行動をモリンが尾行してナンジョンに報告しています。
王妃長兄ウォンロは「やったのはお前だろ!」とナンジョンをビンタしました。
ナンジョンが犯人という巷の噂に、タンチュ僧侶も革靴屋おじさんも悲しみます。
妓生ウォルヒャンに骨抜きにされている判府事が、本宅の夫人に呼び戻されます。
ユン家の事件を聞かされ「これで王妃一派を一掃できる♪」と中宗にチクるも、
ナンジョンにそんなことができるわけがない!と美女に甘甘な中宗は信じません。
そこで王妃はナンジョンを宮殿に呼び「跪かせろ!自白するまで叩け!」と問招。
ナンジョンがついに拷問されちゃいまーす♪うれし恥ずかし初体験ですね♪
ボロボロな姿を見かねたオム尚宮が偽りの自白をすすめても「NON,NON!」。
白状しないのなら潔白なのでは?と中宗もやめさせようとします(甘いよ)。
噂になっただけで生かしておけない!ユン家は狙われ続けます!と王妃は女優し、
私の命で朝廷が平和になるなら喜んで差し出します!とナンジョンも女優返し。
たとえナンジョンの仕業でなくても噂になれば生かしておけないのです!
すっかり騙された中宗は「そんな噂は許さぬ!」と放免しました(甘いよ)。
「そなたを助けるためだった、かりにそなたの仕業だとしてもお前を捨てない」。
こうして審問から解放されたナンジョンの手を王妃が握り、涙を流すのでした。
先日玉佩のことを書いたんですが、144話で出てきました。
パルン君がタンシュ僧侶を尋ねてきてしみじみオッペを眺めていて、次のシーンでナンジョンが部屋でオッペを眺めてましたよ~。
テレパシーが通じたんでしょうか?(怖い!)
ボロボロになったナンジョンと王妃の対面の場面で不覚にも涙がにじんでしまいました。
ギョエ~~!
まさかこのドラマで涙するとは・・・
南無観世音菩薩・・・チーン!