敬嬪様には失望しました!父をネタに私を操れるとでも?とナンジョンが抗議。
かつて敬嬪様は内需司の不正事件で実父パク別坐の追放を願い出ましたよね?
私だって野望のためなら父の処分になど目をつぶります!と畳みかけます。
王妃の懐妊が嘘だと御医に聞いた!お仕置き事件も演技でしょ?と敬嬪が迫ると、
ナンジョンは内心ギクリとしながらも「御医が尚宮の脈を測った可能性」を指摘。
結局は、父を解放してくれれば敬嬪が危機のときに助けるからと持ちかけます。
ついでに帰り際には「承恩をうけて内命婦になれる人相」と言ってクムを喜ばせ、
「でも寿命はまっとうできない」とオチをつけておちょくってから去るのでした。
なぜ診脈させたのです?敬嬪は簡単に騙せません!と文句を垂れるナンジョンに、
王妃(文定王后)が語った三人の嬪についての批評がおもしろかったですね。
昌嬪は自分の道をわかっていてはみ出すことのない賢明な人(お気に入りなので)、
ヒ嬪は何事も自分に都合よくとらえる大らかな人(めでたい人という意味ですね)、
敬嬪は賢いが野心に溢れていて自分が頂点でないと気がすまない偉人だそうです。
とりあえず今は懐妊について沈黙を守り、その間にヒ嬪と敬嬪に勢力争いをさせ、
その後は流産したことにしてどちらかに罪を着せようというナンジョンの意見に、
そのことはいずれ考えよう・・・と気が進まないようすで明言しない王妃でした。
都摠管(トチョングァン)チョン・ユンギョムを助けたがる判府事ユン・イムに、
今はじっとしている時期だとキム・アンロ=キム・アルロ(希楽堂)が説きます。
南陽君ホン・ギョンジュや左議政ナム・ゴンの次の標的は自分たちだからです。
儒生を率いたパク・ヒリャンはナム・ゴンに官職を願い、牢に入る許可もゲット。
婿にしてください!釈放させます!と投獄中のユンギョムに訴えて拒絶されます。
一方ユン・ウォンヒョン承候官はホン・ギョンジュの家に居候中の兄ウォンロに、
投獄されている者(=都摠管)の釈放を頼めないかと聞いています。やさしい!
でもチョン・ユンギョムの娘と結婚すると不利かも?という迷いもあるようです。
中宮殿への殿下のお渡りがなくなり内命婦の紀綱が乱れていると聞いた王妃は、
大切な至密(チミル)の話を敬嬪にバラしている中宗付きキム尚宮を叱りました。
殿下付きの尚宮は直接叩けないからと、代わりにチマを巻いた枕をビシバシ!
叩かれているのは枕なのに、なぜキム尚宮が痛がるのか、全くわかりません~
あ、このとき、チマを脱いだズロース姿のキム尚宮が見れますよ、マニア必見♪
キム尚宮はさっそく敬嬪に報告し、しばらく来れないと告げ、敬嬪は憤慨します。
商人ペクはナム・ゴンにキルサンの命乞いをすべく資金をかき集めています。
しかしキルサンはナム・ゴンの寝込みを襲って脅しつけて黙らせました。
パルングン(巴陵君)が流刑され、ちゃぶ台ひっくり返して荒れるメヒャン母。
心配するメヒャンをナンジョンが励まします。メヒャンにはやさしいんですね!
でもキルサンにはやさしくないナンジョンは、承候官との結婚を打ち明けました。
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>なぜキム尚宮が痛がるのか、全くわかりません~
>あ、このとき、チマを脱いだズロース姿のキム尚宮
>が見れますよ、マニア必見♪
マニアの私は楽しめましたー。
チマの下ってこうなってるのね!って。ほかではあまり
見ない気がしますが、女人天下でチマの下の白いスカ
ート?は目立ちますね。たまに後宮様なんかが急いで
歩くとき裾から見えるので・・・。
だからあんなに膨らんで見えるのかな?
キム尚書、台湾版だとよくわからなかったんですが、
王様づきだから直接ふくらはぎ攻撃しなかったんですね。
はじめ、なぜ下着を叩く?と疑問が浮かび、次にそれに
煩悶するキム尚書にまたまた疑問・・。あの演技にはま
いりましたが(天晴れです!私なら笑い出してとてもでき
ませんー)、この尚書さまもほかの時代劇で見たのに・・・
思い出せません!もどかしいー。
この回でも、大妃様は、顔と声が怖い割りに権謀はお嫌い
みたいですね。あくまで現実に追従するというか・・・。
>ナンジョンは今度婚礼を挙げることをキルサンに告げます
次回になりますがキルサンの傷心ぶりすごかったですね。
正直、若者なら絵になると思うんだけど、サンミンさんの
中年のお姿(勝手に断定)では、なんかしっくりきませんで
した。