内侍府長チョ・チギョムが改革を宣言し、賛同者を集めるキム・チョソンらに、
イ・ギルトンという小宦(ソファン=見習い内侍)らも協力を申し出ます。
チョン・ハンスは睿宗毒殺事件のことをヤン尚薬に追及して引っぱたかれました。
もともとチギョムが気に食わなかったインス大妃はチギョムに退職を迫り、
辞めたら使用人長に雇ってやろう♪とハン・ミョンフェ(上党君)がせせら笑い、
さらに義禁府長パクと組んでユン・ギヒョン(王妃兄)を陥れようとたくらみます。
チギョムが内子院生を不正に入学させていたとして、ハンスが内子院を調査。
内子院から財物を没収したハンスに、もう友とは思わないとチョソンが宣言します。
国政の話を成宗にするなと側室たちに言い渡すソファ(王妃ユン氏)。
オム淑儀がしらじらしく否定し、それをユン淑儀(スクキョン)が責めました。
内侍府おエライ方の不正な蓄財を詳細に記した帳簿をチギョムがチョソンに託し、
ト・グムピョ内官には暗殺者名簿を預けました。ところがト・グムピョ内官が
ソリョンの罠にはまってノ内侍の家へ行き、しびれ薬を飲んで捕らわれました。
内侍府長チェアーにエラそうに座り、ト内官を捕らえたとチギョムに話すハンス。
自分の進退が決まる一ヵ月後までには内侍府長の権限を捨てるから、
そのかわりにト内官の命を保証しろというチギョムの条件をハンスが承諾します。
チギョムへの忠誠心にあふれるかわいいト内官は、厳しい拷問に耐え抜きます。
(チギョムは貧しかったト内官を救い、口で膿を吸って去勢してくれたとか)
ヤン尚薬が突然ノ内侍を訪ね、病気だと聞きました~と薬を渡します。
わしゃ病気ではないぞ!と答えるノ内侍に、もうろくしたはず♪とヤン尚薬。
もうろくしてなければなぜ家門のために内侍府を混乱させるのだと非難し、
いつものあの歌を口ずさみながら悠然と去って行くヤン尚薬でした。
若手内侍と小宦が「内侍の各部長が賄賂を受けた」という告発文を宮中に貼ります。
結束した下級内侍たちが、各部長たちの退職を要求しはじめました。
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チギョムとクムピョの信頼関係と絆って大好きです♪
他人同士なのに固い絆で結ばれてるなんて素敵♪
そういう関係って私、大好きです。
だからこそ「チャングム」でチャングムとハン尚宮も、
二人の親子のような信頼と絆が元で大好きになりました(笑)
…でも「女人天下」のナンジョンと文定王后は、
信頼関係と絆を見せ付けられてもあまり好きになれなかったなぁ^_^;