*韓国ドラマあらすじ部*

韓流時代劇(韓国歴史ドラマ)の最終回までの全話あらすじストーリー(ネタバレ)&感想レビュー&人物相関図など。女人天下、同伊(トンイ)、王女の男、チャンヒビン、馬医、王と私、王の女、正祖イサン、大王世宗(テワンセジョン)、太陽を抱く月、キムマンドク、インス大妃etc

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<「妖婦 張禧嬪(チャンヒビン)」あらすじ 63話(最終回)>

最終回ですよー。

禧嬪チャン氏(オクチョン)の誕生日、義姉スクチョン(ヒジェ後妻)が来て祝い、
王妃(仁顕王后伝)も亡くなったので女官たちも喜んでいたとか。
神堂で呪いをしていたところに粛宗が現れ、皆は突然の来訪に驚いたものの、
王妃もいないし誕生日だから来てくれたのだと膳を用意。
そんな女官のようすを粛宗は観察していたと「仁顕王后伝」にあるそうです。

西側の殿閣に王妃を呪う神堂があると聞いたが?と問う粛宗に、オクチョン大否定。
それでも実地調査がされることになり、祭壇が見つかっちゃいました。
就善堂の地神をなだめるため&体が弱い東宮のためという説明に納得しかけるも、
粛宗がふと屏風の裏を怪しがり、あの似顔絵が発見されます。
これは中殿の絵だろ!?とすぐさま粛宗が怒ってますけど、
あんなへたくそな絵なのによくわかりましたよね~すごいです!!

と思ったら、やはり王妃の絵とは確信がもてなかった(?)のか、
チョン尚宮らを拷問して確認してま~す。尚宮も女官も必死に否定しますが、
続けて捕らえられた巫女がいともカンタンにケロリッと吐いちゃって、
その他のプチ呪い(差し入れた服とか踏み石に埋めたブツ)の件もバレました。

貴人キム氏は会心の笑み♪淑媛チェ氏は密告したことに心を痛めています。
粛宗は、病気の王妃に見舞いもせず“ミン氏”と呼んでいたオクチョンを非難。
済州島のチャン・ヒジェを処刑し、側室は王妃になれないと定めさせます。
さらにオクチョンの処刑も表明すると、世継ぎの生母ですからと少論派が反対。
世子(後の景宗)も席藁待罪(もソッコデジェ)して母の救命を嘆願します。
すると粛宗は領議政を追放し、再びオクチョンの自害を命じました。

賜薬が運ばれてくると、先に東宮を殺せ!!とオクチョンは断固拒否。
怒った粛宗に乗り込まれても、私の罪名は何ですか?と真っ向から歯向かい、
芯の弱い(←断言)殿下を慕い世子を産んだことですか?
ミン氏の短命を私のせいにするのですか?と反論しまくりです。
押さえつけられたオクチョンは賜薬を蹴飛ばし、器が粛宗にゴツンと当たります。
口を開けて飲ませろー!と怒鳴る粛宗。やっとオクチョンが命乞いして
最後に世子に会わせてくださいと願っても受け入れず、賜薬を飲ませます。
もう1杯そそげ!と2回もおかわりさせて飲ませてましたよ・・・
バカップルの喧嘩の末の処分のような描かれ方でしたね~

母の死を知り床に伏した世子に、粛宗の“聖恩”がしらされます。
世子夫妻に三ヶ月の喪を与え、オクチョンの待遇は生前のままで
盛大な葬儀を宮外で行ってもよいというものでした。
綺麗にお化粧され輿の中に座らされたオクチョンの遺体が運ばれていきます・・・。

通訳官チャン・ヒョンの娘であるチャン禧嬪の本籍は仁同(インドン)。
孝宗10年に生まれ、粛宗27年(1701年)に43歳で人生の幕を閉じました。
衝撃の事実ですが、このドラマでは、オクチョンは憎めない賢くてかわいい女性、
仁顕王后は奥ゆかしい女性として描かれていたようですよ~~!
現在オクチョンは明陵の西五陵に眠る粛宗と仁顕王后のそばで眠っているそう。
粛宗はオクチョンの死の19年後、60歳で崩御。在位期間は46年でした。
その後オクチョンの息子である景宗が王位につくも在位4年、37歳で崩御。
次の英祖(淑嬪チェ氏息子)の在位期間は52年、83歳まで生きたそうです。


―― 完 ――

※チャンヒビン登場人物の整理やつぶやきなどは今後こちらで記事にしていきます。
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<「妖婦 張禧嬪(チャンヒビン)」あらすじ 62話>

粛宗27年、昌慶宮景春殿で復位後8年の王妃(仁顕王后)が35歳で崩御。
女官らはもちろん、粛宗も“水を浴びたように”服を濡らして泣いたそうです。
禧嬪チャン氏(オクチョン)もチョン尚宮も、王妃に復位できる!とワクワク。
人々もそう考えていたようで、殯殿に現れたオクチョンに平身低頭です。
粛宗はオクチョンが来るととっても憎憎しげに見つめてましたが。

王妃の病はそう重くなかったのに薬がきかなかった!典医は囲碁をさしてた!
典医を流刑してください!という上奏があがってきたものの、
亡くなった王妃も喜ばないだろう・・・と粛宗は流刑しませんでした。
納棺の儀式では長~いお言葉を読み上げて王妃をほめごろしにし、
陵号を明陵と定め、自分が崩御したときのために“右をあけとけ”と予約します。

貴人キム氏は泣いてばかりの淑嬪チェ氏に老論派の考えを伝えます。
少論は禧嬪を推戴するだろうから、老論は淑嬪を推したい・・・と。
下賎な出の自分が王妃になんてとんでもない!と淑嬪は拒否し、
かわりに老論の推す王妃候補を支持すると答えます。
お祓いの件で禧嬪を陥れようと迫るキム氏に、チェ氏はなかなか同意しません。

神堂を早く片付けてしまいたいものの、巫女によるとまだ霊が追い払えないらしく、
オクチョンの誕生日が来る一ヶ月後まで儀式が続くことになりました。
そしてオクチョン43歳の誕生日、やさしい世子夫妻がお祝いに来てくれます。
それだけでなく、これまでオクチョンを冷遇してきた二人の淑媛をはじめ、
提調尚宮や監察尚宮までお祝いにやってきました。
粛宗は、誕生日だから来て~という世子の願いをキ内官に聞かされてもガン無視。
それどころか、ヨニン君(チェ氏息子)に会いたいと宝慶堂を訪れます。
コ尚宮にせっつかれたチェ氏は思い切ってお払いの件をチクっちゃいました。
粛宗は一瞬激怒するも、お払いはよくあることだし呪ったという証拠は?と質問。
しかし夢の中に矢が刺さった王妃が出てきたのを思い出し、就善堂へと急ぎます。

8年ぶりのおわたりにオクチョンは感涙!キム尚宮の手をとり礼を言うほどです。
いそいそと食事を運び手作りの酒と料理で甲斐甲斐しくもてなすけなげな姿に、
粛宗は愛し合っていた頃を思い出し、怒りをどんどん解いていきます。
何度生まれ変わっても殿下の妻になりたい・・・と泣き濡れるオクチョンの、
涙の筋にそってキレイに取れたファンデーションにご注目で~す。
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<「妖婦 張禧嬪(チャンヒビン)」あらすじ 61話>

“7年ぶりに拝見した瞬間、恋しさで言葉が出なかった”オクチョン(禧嬪)なのに、
粛宗にあまりのつれなさに悔し泣き。ますます王妃(仁顕王后)に憎しみを募らせ、
巫女がおこなう呪術の儀式にみずから立ち会いありがたそうに手を合わせると、
“恨”をこめた矢をへたくそな似顔絵に向かって放つのでした。

食欲がなくとも粛宗を安心させるために重湯を食べる王妃。
けなげな妻のために粛宗はミン家の人々を招いて盛大な誕生祝を開催します。
しかし王妃は短い命を予感しており、その宴は涙の海と化したそうです。

いくら治療をしても王妃が快復しないのは霊の仕業だと噂されていました。
淑嬪チェ氏とコ尚宮はその真偽を確かめるべく、就善堂の神堂を覗き見します。
儀式を目撃しちゃったチェ氏は、呪っているのだろうか?お祓いかも?と逡巡。
似顔絵がヘタすぎて、すぐに呪いとはわからなかったのでしょうかね。
真実がどうであれ呪っていると仕立てられます!とコ尚宮が訴え、
チェ氏に相談された貴人キム氏も、コ尚宮とまったく同じことを主張します。

病が日に日に悪化する王妃は、ある日、関係者(禧嬪除く)を集めて別れの挨拶。
次に粛宗に挨拶すると、抱擁をされたまま息を引き取りました。
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