*韓国ドラマあらすじ部*

韓流時代劇(韓国歴史ドラマ)の最終回までの全話あらすじストーリー(ネタバレ)&感想レビュー&人物相関図など。女人天下、同伊(トンイ)、王女の男、チャンヒビン、馬医、王と私、王の女、正祖イサン、大王世宗(テワンセジョン)、太陽を抱く月、キムマンドク、インス大妃etc

おしらせとご案内 時系列順ドラマ一覧 あらすじ部 新館 あらすじ部 古代・中世館 あらすじ部 資料館
【ダイナミックパッケージ】 ANA航空便(全国900便)と全国の宿泊施設(最大20,000軒)を自由に組み合わせて、あなただけのオリジナル旅行が作れます

<「クィーンズ ―長安、後宮の乱―」あらすじ 33話(最終回)>

第33話「頂点の先に」 (最終回)

成帝は命をかけて私を愛した!あなたは夫の愛も息子の愛も得られなかった!
あなたは妖女の私より劣るのよ!と高笑いした後、趙合徳は身投げして自害。
姉の飛燕は黒幕である定陶王太后(傅瑤)に怒鳴り込んで小刀を振り上げ、
待機していた舎人によって追い出され、皇太后・王政君に悪事をぶちまけました。

傅瑤の想像を超える周到な策略に王政君は驚愕し、大司空・簫育に相談します。
簫育は定陶王(欣=傅瑤孫)を太子の座から廃位するために、
大司馬・王莽(王政君甥)と傅瑤側についている王根(王政君兄)と会合。
そんなことはお見通しの傅瑤は王莽と王根を誘拐して監禁しちゃいました。

太子の祖母として絶大な権力を握りつつある傅瑤を前に立場の危うい王政君場を
必死で守ろうとする簫育を見て、公孫夫人は彼の思慕と忠誠心を初めて知ります。
帝位奪取は自分一人が企てたことだと自首した簫育が投獄されると、
傅瑤は牢に行って抱きつき(白髪頭になっても愛憎はしつこいものなのですね)
今の私に足りないのは愛だけ・・・と愛を求めました。
そんな傅瑤を全く相手にせず、王政君のためなら死ねる・・・と言い返す簫育。
永遠に憎んでやる!とヒステリックに叫びながら傅瑤が出て行きます。
続いて王政君も牢にやってきて、簫育感動!お酒を酌み交わしながら
ずっと持っていた簪@鬼やらいの日のブツを取り出し、想いを告白するのでした。

処刑の日、黒幕(王政君)の自白を求め続ける傅瑤の前で、
臣下として男として責任をとる、どこかの腹黒い女とは違う・・・と簫育が断言。
思い出すたび吐き気がすると傅瑤を罵り、処刑台へと歩き、命を断たれます。
この刑場をみた大臣たちがどちらが悪かを悟ったことで(たぶん自分の身を案じて)、
傅瑤は王政君を皇太后の座から引き摺り下ろすことができなかったそうです。

いよいよ傅瑤の孫が哀帝に即位。満願叶った傅瑤に思わぬ発表がなされます。
先の帝(成帝)は世継ぎを決めた際に哀帝をわが子と認めていたので
祖母・傅瑤とは縁が切れることになるため領地に戻れというものでした。
大臣たちも口をそろえて傅瑤の出立を急かし始めます。
哀帝と傅瑤が反論しても、じゃあ皇帝にならずに二人で定陶に戻れと言われ、
傅瑤は憎まれ口を叩きながらしぶしぶ宮殿を後にしました。

この瞬間から王政君は権力をめざす非情な女となったそうで(今後への言い訳?)、
あっさりドラマが終わっちゃいました!!!びっくり!


―― 完 ――

※即位した哀帝(男色の噂あり)は王政君の一族を追放しますが数年で崩御。
次に即位したのは、王政君一族が擁立した幼い平帝@馮媛の孫でした。
※ところが王莽(王政君甥)が平帝を毒殺し、漢をほろぼし(前漢終了)、
みずからが王と名乗って「新」王朝を開きます。
※このとき王政君は玉璽を投げつけ王莽をさんざんに罵倒したそうです。

※登場人物の整理やつぶやきなどがあれば今後こちらで記事にしていきます。
スポンサード リンク

<「クィーンズ ―長安、後宮の乱―」あらすじ 32話>

第32話「生きる意義」

成帝に剣を向けた班恬をなだめ、息子の罪を母として謝る王政君。
興奮した班恬が振り上げた剣を素手で止め、私を殺しなさいと静かに話します。
しかし班恬は王政君と成帝の目の前で命を絶ちました・・・。

時は過ぎ・・・世継ぎのない成帝の後を継ぐ太子を選ぶことになりました。
候補は、定陶の定陶王(劉欣=傅瑤孫)と中山王(劉興=馮媛息子)の二人。
傅瑤は久しぶりに会った馮媛を思いっきりガン無視して対抗心をあらわにします。
成帝は亡き異母弟・康にそっくりの賢い定陶王に心を惹かれたもよう。
中山王は純朴で大らか、悪くいえばちょっと鈍そうに育っています。
皇帝の愛を競った傅瑤と馮媛は、すっかり白髪まじりの老婆に変貌。
欲深だのなんだのと相変わらず憎まれ口を叩きながらごはんを食べてまーす。

傅瑤は太子選びについて重臣たちに手をまわし味方につける一方、
いまだ成帝の寵愛を集め続ける合徳にも“花を添えろ”とプチヘルプを命令。
もちろん皇太后・王政君は馮媛の息子を太子の座につけたがっており、
趙姉妹も傅瑤が送り込んだのだと成帝に打ち明けて納得させます。
ところが傅瑤にとりこまれ済みの重臣たち(簫育のぞく)が口々に反対。
さらに合徳も、成帝の母への対抗心を煽りながら、傅瑤の恩を訴え、
傅瑤の息子が即位すれば自分が庇護を受け続けられるらと説得しました。
こうして成帝は定陶王を跡継ぎに選び、その判断に王政君はショックを受けます。

成帝は怪しげなお薬を飲んで合徳との夜を楽しんでいるもよう・・・♪
10粒のめばもっと楽しめるかしら?という合徳の言葉にのせられた成帝は、
一瓶ぜんぶ飲んでハッスルした後で意識不明に陥っちゃいました。
目覚めた成帝は、康との仲を引き裂いたのに大切にしなかったと飛燕に詫び、
生まれ変わってもそなたと会いたいと合徳に愛の言葉をかけます。
冷たい態度の王政君には、合徳のことを頼むと、厳しかった母にちょい恨み言。
最期に王政君の腕に抱かれた成帝は、反抗ばかりしてきたことを謝り、
許娥と班恬にひどいことをしたと悔やみながら亡くなりました。

成帝が崩御してすぐに、解光という官吏が王政君に趙姉妹の悪事を上奏しました。
許娥と班恬の謀殺から皇子殺害までごっそり訴えられたというのに、
真の敵は定陶王太后で解光も定陶王太后の駒にすぎない・・・と冷静な合徳。
上奏は事実だけど姉は無関係!!愚かな姉など足手まとい!!
妃になったのに寵愛を得られなければ意味がない!と王政君の前で高笑いします。
スポンサード リンク

<「クィーンズ ―長安、後宮の乱―」あらすじ 31話>

第31話「絶望の刃」

渡り廊下でまた班恬にケンカをふっかけている趙合徳ですが、
姉の飛燕のために“陛下に似た生まれたばかりの赤子”を探しまくっていました。
そのようすは槃宮女が定陶王太后(傅瑤)に報告しており、
合徳がせっかく見つけた赤子も息絶えた状態で飛燕のもとに届きました。
仕方ないので飛燕は流産したことにしますが、もう成帝の愛は得られないのです。

傅瑤は覆面して都へやってくると趙姉妹に面会。
危機を脱するために班恬の生む子を亡き者にしろと知恵を授けました。
私は懐妊できぬ身、班恬の子が皇子なら私たちは生きていけなくなります、
どうか私と姉を追放してください・・・と成帝の前で泣き崩れる合徳。
合徳ラブ♪なアホ成帝は、じゃあ班恬の子を飛燕の嫡子として引き取って
合徳を世話役にすればいーじゃん!などと抜かしておりますが、
それは皇太后様が許しません・・・と合徳がある解決策をささやきました。

班恬が生んだ男御子は、すぐさま成帝のもとへと奪うように運ばれ、
不義の子は殺すのです・・・!と合徳がおののく成帝を突き飛ばして殺しました。
その後、皇子を探して駆け込んできた皇太后・王政君が、息絶えた孫を発見。
首を絞めた跡がある!と責めると、不義の子だから私が殺しましたと成帝が告白。
王政君は成帝を思わずぶっ叩き、噂を流したのは誰?と問い詰め、
ここまで女に振り回されるほど愚かだったとは・・・!と蹴飛ばして去りました。
成帝の前で赤子を殺した合徳の悪魔っぷりに傅瑤は大満足♪して定陶へ戻ります。

放心する成帝の前に班恬が現れ、子供に会わせて!と髪を振り乱して頼みます。
子供は死んだ!私が殺した!と話す成帝に、心底憎々しげな目を向ける班恬。
自分の息子を殺す野獣よ!と班恬は責め、成帝の首元に剣を突きつけました。
スポンサード リンク

スポンサード リンク






 
張禧嬪 チャンヒビンあらすじ

妖婦 張禧嬪あらすじ

王妃チャンノクスあらすじ

王の女あらすじ

宮廷女官キム尚宮あらすじ

同伊(トンイ)あらすじ

王と妃あらすじ

王朝の暁-趙光祖伝あらすじ

太宗大王あらすじ

傀儡王 仁祖あらすじ

正祖大王あらすじ

王女の男あらすじ

大王の道あらすじ

暴君 光海君あらすじ
チャングムの誓いあらすじ

ブログ内検索
最近のコメント