*韓国ドラマあらすじ部*

韓流時代劇(韓国歴史ドラマ)の最終回までの全話あらすじストーリー(ネタバレ)&感想レビュー&人物相関図など。女人天下、同伊(トンイ)、王女の男、チャンヒビン、馬医、王と私、王の女、正祖イサン、大王世宗(テワンセジョン)、太陽を抱く月、キムマンドク、インス大妃etc

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<「大王世宗(テワンセジョン)」あらすじ簡易版 9~12話>


倭人に厳しく挑む太宗。礼曹判書ファン・ヒは辞表を出し、倭人ピョン・ドジョンを救う。高麗復興勢力首長オク・ファンは、朝鮮と倭国が通じていると明の勅使ヘ・スに伝える。倭国を知りたい忠寧大君は、世子に頼んで貸出し禁止の蔵書閣から書物を借りる。調べた情報を芸文館提学ピョン・ゲリャンに伝えると、すでに知っていると言われてしまう。

吏曹判書パク・ウンが、民を管理する号牌法を提案。反対派の領議政ハ・リュンは、兵曹判書イ・スクボンらと択君を議論し始める。ミン兄弟(ムヒュルとムフェ=元敬王后弟)は、世子の支援にまわり、世子は火筒軍の設置を求める。しかし太宗は火筒軍を却下し、各所の予算を削ってまで号牌法の施工を急がせた。太宗は世子と言い争い、ハ・リュンは世子の師にミン・ムフェを推薦する。王妃(元敬王后)は弟が目立つのを避けさせ、かわりにハ・リュンの門下生であるピョン・ゲリャンが書筵官になった。

世子は上王・定宗の愛妾・楚宮粧を東宮殿へ呼ぶ。孝嬪(太宗側室)は、太宗を東宮殿へ向かわてその場を目撃させようとするが、世子の動向に気づいた世子妃キム氏がすんでのところで楚宮粧を追い払い、事情を見抜いた王妃は孝嬪に釘を刺す。

号牌法が敷かれ、反対意見が相次ぐ中、明のファン・オムが来朝する。宴の席で朝鮮を罵り、倭国征伐のための莫大な貢物を要求する彼を、世子が暴言を吐いて怒らせる。明は、軍事に力を入れる世子が倭国と通じていると責め、襲来時の被害を少なく報告しているとして証拠の書類を差し出すと、世子の人質も要求。太宗は世子を幽閉した。

儒生たちは太平館の前に連座し、オク・ファンに扇動された民も世子を支持、尚瑞院直長キム・ジョンソは屋根の上で主張を叫ぶ。忠寧だけは、明に謝ってほしいと世子に願い、一度だけ民のために折れてくださいと太宗に頼む。太平館の前に現れた太宗が民に優しい言葉をかけると、抗議はみるみるうちに収束。太宗はファン・オムとの会談にこぎつける。計画が頓挫したオク・ファンは、刺客ムビに世子を狙わせることにした。

内侍のほとんどが明とつながっているとユン・フェから聞いた忠寧は、弱国の民ですまなかったと内侍に謝り、内侍を太平館に派遣して他から隔離しつつ明の機嫌を取ることを提案。ファン・ヒとシム・オン(忠寧妻シム氏父)はその名案に感心する。

地方の両班の娘であるハン・ダヨンは心を通じ合わせる奴婢チャン・ヨンシルの身分を変えてくれと父ヨンノに願う。ヨンノはヨンシルに厳しい罰を与え身体に“賊”と刻印した。実はヨンノは高麗復興勢力と通じていた人物で、仲間に朝鮮討伐を持ちかけられ、承諾した。ダヨンはヨンシルに、父の謀反を告発して身分を上げろとそそのかす。
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<「大王世宗(テワンセジョン)」あらすじ簡易版 5~8話>


振り上げた刀を、世子は忠寧大君ではなく叔父のミン兄弟(元敬王后弟)に向けた。彼らの策略は、内侍オム・ジャチや忠寧の師イ・スから知申事ファン・ヒを経て伝わっていたからだ。政治に関心を持つなと太宗は忠寧に忠告すると、領議政ハ・リュンの追及はせずミン兄弟だけを厳しく裁けと刷巻色提調パク・ウンに命じる。王妃(元敬王后)の反対も空しく、ミン兄弟は拷問の末に自白。太宗は正殿殺人事件の真犯人が別にいることを承知で、王座に挑む全ての者への警告として処刑すると決めていたのだった。流刑される叔父に別れの酒を注いだ世子は、こう言われる。「世継ぎでない王子が政治に関心をもった瞬間から脅威だ、我々より大君を選んだのをいつかきっと後悔する・・・」。

時が流れ、成長した忠寧は、礼曹の芸文館応教だったユン・フェが、倭人ピョン・ドジョンに情報を売ろうとするのを見て殴ってしまう。実はユン・フェは間者を偵察していた。役人でもないのに?と尋ねた忠寧は、役人以外は朝鮮の民ではないのかと問われる。

上王・定宗(太宗兄)が宴を開いた。世子は上王の愛妾・楚宮粧(チョグンジャン)に誘いをかけ、太宗の庶子である異母弟・敬寧君(孝嬪息子)を馬鹿にする。かねてよりイ・スクボンやイ・ジョンムに後ろ盾を頼み続けている孝嬪は、敬寧君に王位を狙えとたきつける。宴の夜、康寧浦が倭冠に襲われ、チョ・マルセンは、その制圧にミン・ムヒュル(元敬王后弟)を推薦。ムヒュルは戦いに加わった世子を見て、賜死された兄二人を回想して憤るも、忠誠心を示せという姉(王妃)の言葉に従って共に戦う。

チョ・マルセンは、襲撃の被害を食い止めたと報告するが、世子みずから戦ったことに太宗は怒る。そんな中、民の熱狂的な歓迎を浴びて世子が凱旋帰還。結局世子は無罪放免となり、忠寧は奔放に振舞える兄をうらやむ。王妃(元敬王后)は、戦の功績で昇進が望める弟(ムヒュルとムフェ)に、昇進を断り太宗に警戒されるのを防げと命じる。

勝利の宴に紛れ込んだユン・フェが、旧知の仲である礼曹判書ファン・ヒに噛み付く。戦の地では、世子の功績を損なわないために、襲われた倉庫の補填物資を民から奪っていたからだ。忠寧は自分のせいで命を落とした内侍チャンウォンを思うと、行動を起こせない。師ヘ・スは“道を探せ”と叱り、忠寧の妻シム氏は懐妊を明かす。

火薬の開発を担う軍器監少監チェ・ヘサンが、何者かに拉致された。忠寧は倭人の仕業だと主張するも、世子は相手にせず、ミン兄弟は忠寧の王座への欲を疑う。オム・ジャチの言葉にヒントを得た忠寧は、役人の服を着た倭国の間者が犯人と突き止め、ヘサンの愛国心を信じてヘサンの家で待機。倭人ピョン・ドジョンを捕らえることに成功する。太宗は手がかりをつかめなかった重臣を叱り、世子は忠寧に褒美を与えると言うが、国のために働ければ十分だと忠寧は答え、イ・スとともに丘から町を見下ろすのだった。
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<「大王世宗(テワンセジョン)」あらすじ簡易版 1~4話>


李氏朝鮮第三代国王・太宗の時代。明から世子を人質に求められ、重臣の中でも特に世子妃の父で礼曹判書のキム・ハルロは強硬に反対していた。そんな折、正殿の中で内禁衛従事官キム・ビョンの首吊り死体が発見される。遺体には、明で用いられる方法で“汝守王材乎(そなたは王材を守れるか?)”というメッセージが隠されていた。王子の無事を確認すると忠寧大君(三男)が行方不明とわかるが、明の手前、太宗は戒厳令を敷かず、そんな夫に王妃(元敬王后)は不満を隠さない。

忠寧大君の妻シム氏が、父シム・オンに手紙を見せる。それは、孝寧大君(二男)と忠寧の師イ・スが、忠寧を呼び出すもの。疑われたイ・スは、“忠寧は王の器ではない”と知申事ファン・ヒに反論する。太宗は内禁衛将カン・サンインに捜索を命じ、内侍オム・ジャチも行方を追う。一方、さらわれた忠寧と内侍チャンウォンはオク・ファンやチョン行首らに救われるが、実は高麗王朝の生き残りである彼らこそが誘拐の黒幕だった。忠寧に王材の資質を認めたオク・ファンは、彼と世子を争わせて王室の混乱を企む。

太平館前から撤退を命じられた露天商が、抗議行動を起こす。刷巻色提調パク・ウンの提案により、勅使ファン・オムへの謝罪文を差し出した世子だったが、ファン・オムに叱責され、悔しさに震える。事態は太宗が朝鮮建国にまつわる刀と大量の土産を捧げて収束させた。太平館の前では、死んだ露天商の持ち場を民が奪い合い、商人への立ち退き料を役人が横領していた。忠寧は間近で見る民の姿に驚きつつ、父・太宗が解決すると信じて、父を侮辱する露天商たちに謝罪を迫ると、申聞鼓を叩き鳴らした。

太宗に呼ばれた忠寧は、“世間を知るために姿を消していた”と誘拐事件を説明し、抗議する露天商の名前が書かれた文書を見せる。太宗は露天商を処罰し、忠寧に謹慎を命じると、すべての民を満足させるのは不可能、安定のためなら1割の犠牲は厭わない・・・と乱世の王のあり方を説き、忠寧付きの内侍チャンウォンを厳しく鞭打って処刑した。忠寧はこの日以来、人が変わったようにふさぎ込む。

ミン兄弟(ムグとムジル=元敬王后弟)は政治に興味を持ち始めた忠寧を危険視し、露天商への補償金着服を隠すためにも、領議政ハ・リュンらとともに忠寧の遠地付処を求める。ところが太宗は、帝王学の名著「大学衍義」を忠寧が学ぶことを遠まわしにイ・スに認めた後、世子への禅位を突然に宣言した。世子は国璽を返して譲位を拒み、重臣らも撤回を求める連座を始めるが、ミン兄弟は世子を早く王にしたくてたまらない。

キムとカンという男が取調べられ、領議政ハ・リュンとミン兄弟の不正が暴かれそうになった。ミン兄弟は書の達人である内侍オム・ジャチにある文書を偽造させる。宮殿には、世子を誹謗する匿名書が貼られ、その筆跡が似ていることから、忠寧が宮殿に連行される。何も言わずに震えるばかりの忠寧の処決を太宗は世子にゆだね、刀を渡した。
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