*韓国ドラマあらすじ部*

韓流時代劇(韓国歴史ドラマ)の最終回までの全話あらすじストーリー(ネタバレ)&感想レビュー&人物相関図など。女人天下、同伊(トンイ)、王女の男、チャンヒビン、馬医、王と私、王の女、正祖イサン、大王世宗(テワンセジョン)、太陽を抱く月、キムマンドク、インス大妃etc

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<「王道(ワンド)」あらすじ 34話(最終回)>

「王道(ワンド」の最終回です!

単独での謁見はご法度です!数百年に2度しか行われていません!
その謁見がどんな結果を招いたか王様もご存じのはず!とホン・グギョン(洪國榮)。
重臣は全員一致でグギョンの意見に反対し、正祖は領議政&左議政と謁見します。

完豊君(ワンプングン)を甥と呼び世子にさせようとするグギョンは逆臣です!
“完”は王室の本貫・完州、“豊”はグギョンの本貫・豊山です!と訴える二人。
キム・ヨン持平の上疏も渡され、「鄭鑑録(チョンガムノク)」を信奉している、
清渓川(チョンゲチョン)の物乞いと暮らしていたとの弾劾がおこなわれます。
以後、続々と弾劾の上疏が出され、恵慶宮ホン氏(正祖母)も正祖に訴えました。
追い詰められたグギョンは義父(妻の父)の家に行き、私利私欲はなかったと説明。
辞職するしかないと言われ、かつて正祖が書いた念書を見つめるグギョンでしたが、
辞表を提出すると、正祖があまりにもあっさりと認めてくれてショック!
後任にチョン・ミンシを推薦しても、はいはいわかってるよ~的にあしらわれました。
傷心のグギョンは東大門の外にある民家に身を寄せて暮らし始めます。
(元嬪の侍女だったカンナンがホン家で働いていますね!)

手作りのお弁当持参で追放先を訪ねてきた妓生スンジ。
私はこれでは終わらない!働きすぎたから休んでいるだけ!と言うグギョンに、
身分なんて関係ない、初めて会ったときはみすぼらしいならず者でした・・・と
スンジは泣きながら積年の思いを打ち明けるのでした。

グギョンは正祖のことを思い続け、正祖もまたグギョンを思い出しています。
グギョンが待ち続けても登庁命令は届かず、重臣はグギョンの断罪を続け、
グギョンの手下だったキム承旨までがグギョンを非難し始めていました。
重臣の要求の強さに、ついに正祖は故郷への帰郷命令をグギョンに下します。

帰郷の途中に山寺に寄り、ムミョン大師と再会して涙を流すグギョン。
妹に世継ぎを産ませて権勢をふるうつもりなど毛頭なかったと話します。
ホン殿は権勢の本質を知らなかった、節度を守れと言ったはずと大師は悔やみ、
夢がこなごなに砕け散った・・・とおいおい泣くのでした。

グギョンを追放した面々は、グギョンの復帰を恐れ、殺害について話し合い中。
今までグギョンに媚を売ってきたくせに恥ずかしくないのか!
お前らが国や王を口にするな!とイ・ミョンソプが大反対します。

兄キム・グィジュへの手紙を従兄弟キム・グァンジュに託す大妃(貞純王后)。
グギョン失脚のしらせが孤島のキム・グィジュにうれしい驚きをもたらします。

一方、流刑されたグギョンのもとには、友人イ・ミョンソプやウォルレが訪問。
ある日グギョンは、寄ってきたボムチを正祖と思ってひれ伏してしまいました。
自分が幻覚を見たことに愕然として、海辺に座りこむグギョン。
ウォルレが駆け寄ると、グギョンはその姿勢のまま息絶えていました。
海辺には、グギョンを抱きしめて泣き続けるウォルレの姿が・・・。
1781年(正祖5年)4月5日、享年34歳での死でした。
いきなり明るいエンディングが流れて、お・し・ま・い♪です。


―― 完 ――

※「王道」登場人物の整理やつぶやきなどは今後こちらで記事にしていきます。
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<「王道(ワンド)」あらすじ 33話>

あれは薬房妓生(医女)で鍼を打ってもらおうとしていただけという
ホン・グギョン(洪國榮)の言い訳をイ・ミョンソプは全く信じません(当たり前)

ホン家では、グギョン妻がクドゥルを厳しく教育中。
代わりに私が罰を受けます~とウォルレが泣いて頼み込んでいます。

今回は恵慶宮ホン氏(正祖母)の兄ホン・ナギンが亡くなり、ナミも逝去します。
これといった病気ではなかったのに寝込み続けていた元嬪(ウォンビン=ナミ)は
ミョンソプと夫婦になって一姫二太郎と仲良く暮らす光景を思い浮かべた後、死去。
ナミの最後の頼みはなぜかムミョン大師にも届き、大師は死を悟ります。
幼い侍女カンナンから煎じ薬を渡されたグギョンが中身を調べると
袋ごとに微量の水銀が混入されていたと判明。調査を命じられたミョンソプは、
妹を死に追いやったのは水銀ではなくそなただ!と怒って帰られちゃいました。
仕方ないのでグギョンみずから尚宮らを乱暴に取り調べ始めます。

子供を生まないまま亡くなった元嬪には王族の喪主がいないため、
王族の中から代典官(子のない王族の葬儀を主管する官職)を選ぶことに。
正祖がもっとも愛する弟・恩彦君(ウンノングン)の息子ジュンが選ばれ、
完豊君(ワンプングン)と改名されました。(系図はここにあります)
元嬪の養子→王には息子がいない→それなら完豊君は仮東宮ですねと
キム承旨に進言されたグギョンは、そーだそーだ♪と膝ポン!状態になります。
この動きを耳にしたグギョン義父がホン家に怒鳴り込みにきますが、
パク・チャニョンが經筵(けいえん)で世子認定を進言。
グギョンの指図に違いない!と恵慶宮が正祖に直訴しても、
グギョンと私は一心同体!誤解している!と正祖が反論します。

グギョンに恨みを持つキム・ヨン持平とナム校理の仲間にミョンソプも加わり、
集めた証拠を、100年間清廉潔白な一族の左議政ソ・ミョンソンに見せます。
会議で左議政が独対を申し入れ、正祖が受け入れます。グギョンぴーんち!
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<「王道(ワンド)」あらすじ 32話>

ホン・グギョン(洪國榮)の肩の下手くそな刺青を見たキム・ヨン持平は驚きつつ
元嬪(ウォンビン)への薬を献上するとへーこらしながら帰って行きました。
刺青を見られたとわかっているグギョンは後で薬を放り投げています。

グギョンが茶を飲みつつ、義父が辞職したことを妻から聞かされています。
グギョンが手にしているのが「カップ&ソーサー」に見えるのは私だけでしょうか?
事情を聞くグギョンに、義父はグギョンの奢りを暗に非難する言葉を返しました。

グギョンに手を上げられたチェ正郎が、大司憲ソ・ユリンに悔し涙で訴えます。
チェ正郎は前話で参判になったと思っていたのにまた今回で正郎になってますね。
両班は使用人の子供にも手を上げない!と憤る大司憲の言葉に
まったくナットクできないのは私だけではきっとないはずです・・・
これには左議政ソ・ミョンソンも怒り、領議政キム・サンチョルとともに正祖に拝謁。
グギョンの専横を切々と訴えられても正祖はまったく取り合わず、
王命に従っているまで!余の恩人が少しくらい過激で何が悪い?と追い返します。
その後ちょっぴり正祖に諌められたグギョンはムカつき、
何のために義禁府に送ったと思ってるんだ?とイ・ミョンソプを責めるのでした。

他の人には居丈高なのに、乳母として住むウォルレにはやさしく話すグギョン。
そのシーンを目撃したユン執事の妻が二人の仲を怪しがっています。

恵慶宮ホン氏(正祖母)の兄ホン・ナギンが病で臥せっています。
診察しているのはなんと「女人天下」のヤン御医です!
「キム尚宮」でも御医でしたね!この人は時代劇医師専門俳優なのでしょうか♪

昔グギョンに騙された話をナム校理(もと春秋館の記事官)に聞いたキム持平は
妓生スンジに春秋館の記事官の件や肩の刺青の件について探りを入れました。
スンジはミョンソプのこのことを伝え、ミョンソプが宿衛所の宿舎に行くと、
グギョンは女官と怪しく絡み合い中♪♪♪ミョンソプがかなり怒ってます。
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