*韓国ドラマあらすじ部*

韓流時代劇(韓国歴史ドラマ)の最終回までの全話あらすじストーリー(ネタバレ)&感想レビュー&人物相関図など。女人天下、同伊(トンイ)、王女の男、チャンヒビン、馬医、王と私、王の女、正祖イサン、大王世宗(テワンセジョン)、太陽を抱く月、キムマンドク、インス大妃etc

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<「同伊(トンイ)」あらすじ 60話(最終回)>

『監察下女チェ・トンイのコスプレ事件簿』もいよいよ最終回でーす!
粛宗の反対を押し切って淑嬪チェ氏(トンイ)がイヒョン宮への出宮を決定。
このまま宮殿で左うちわで暮らせるのに!と皆(特にポン尚宮)が思ってますが、
亡き父や兄がそうだったように宮殿を出て貧しい人々のために暮らすことで
延礽君(ヨニングン)にそんな自分の姿を見て育ってほしいとトンイが話します。
引っ越して早々に「トンイがいない宮殿は退屈だ」と粛宗がイヒョン宮を訪問し、
殿下は私にとってすべてです♪とコクられて照れまくってます。アホらし~。

イヒョン宮の塀を壊したトンイが「行列のできるよろず相談所」をオープン!
ヨリという少女の父の濡れ衣を晴らすためにさっそく名取祐子活動を開始します。
何度も押しかけて事件をかきまわすトンイに捕庁の役人がうんざりしていますが、
わたしは容疑者の外知部(ウェジブ=弁護士)ですから♪とトンイはにっこり。
尋問でいためつけられたヨリの父チルボクを見ると憤慨して医官を呼んでやると、
ソ・ヨンギ(徐龍基)、チャ・チョンス(車天寿)、シム・ウンテク(沈雲澤)、
監察府チョン尚宮、ジョンイム(貞任)たちを召集して捜査会議を開きました。
ちなみにソ・ヨンギは官位を捨てており賎民に武術を教える活動をしています。

「淑嬪様にそっくりな娘だ」と両親に騙されてオ・ホヤン(呉浩陽)が結婚。
翌朝、隣に寝ている妻の顔を見るなりぶったまげて部屋から飛び出しました。
うしろ姿は似てるでしょ?と両親がアイゴーアイゴー説得していますが・・・。

ある夜、粛宗がわざとらしくイヒョン宮の近くを通り、ついでにイヒョン宮へ。
事件のことを聞いた粛宗はひそかに内禁衛(ネグミ)の兵を動かしてやります。
そうそう掌楽院コンビのファン・ジュシク僉正とヨンダル(英達)も健在で、
捕庁従事官と戸曹佐郎が密会しているのを目撃してシム・ウンテクに報告。
ヨリ父が殺したとされる戸曹算士たちは税金を二重に奴婢に納めさせていて、
不正の証拠である帳簿を奪おうとした捕庁従事官たちが捕らえられました。
オレの手柄だもんねーと自慢げな粛宗が、賎民の税金を半分にしてくれます。

トンイに助けられた民が集まり、トンイの誕生祝に東屋を建築してくれることに。
この光景を忘れてはなりません・・・と雲鶴(ウナク)師匠が延礽君に教えると、
「もう母上に会いたいと駄々をこねません。母上の教えを心に刻みます!」。
うれしそうに延礽君を抱きしめるトンイを、粛宗とハン尚膳が眺めるのでした。
その夜、粛宗とトンイは市場でおデート。トンイが選んだノリゲを「安物だ」と言い、
店にあるの全部くれ!と大人買いしようとする粛宗をトンイがたしなめて止めます。
「機会はまだまだあります。来年も、再来年も、10年後も、20年後も・・・」。
粛宗がトンイを抱きしめようとしたそのとき、蔵から誰かがさらわれるのを目撃。
ようすを探るためにトンイはまた粛宗の背中の上に乗り塀を越えようとします。
「ウゲエッ以前より重くなってる・・・!」「チョナ~相変らず貧弱ですねっ」。

時がすぎ、延礽君が李氏朝鮮王朝21代国王・英祖として即位。
「夢に母が出てきて『ふくらはぎを出しなさい』と笑っていました・・・」と
トンイのお墓・昭寧(ソリョン)園で英祖がチャ・チョンスに話しています。
近くにマツケ虫を捕まえている少女がいて、その子は幼い頃のトンイにそっくり。
淑嬪様のお墓だからお金をもらったらダメと父も言っています・・・と話すその子に、
貴い志を抱いて貴い人になりなさい・・・とチャ・チョンスが声をかけました。
その少女の名は偶然にもトンイで、父親に「トンイ」と呼ばれて振り返ると、
オーバーラップしてトンイになり、粛宗と二人で仲睦ましく歩いて行くのでした。


―― 完 ――

※各登場人物の結末をひとことでまとめたリストはこちらです。
※気づきや雑談はこちらのカテゴリでアップしていきたいと思います。
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<「同伊(トンイ)」あらすじ 59話>

内旨標信を強気に手にしたトンイ(同伊)のそばに王妃(仁元王后)もやってきて
兵曹参判チャン・ムリョル(張武流)が最後までジタバタしながら捕えられます。
すぐに出宮せよと命じられたときトンイは粛宗の禅位計画を王妃に教えに行き
ムヨルが世子の行列の経路が急に変更したことも突き止めて報告していました。
粛宗の禅位計画を知った王妃は、ムヨルに騙されている可能性に気づいたのです。

ムヨルの悪事の証拠は殿下が探してくださいます♪とトンイがにっこり太鼓判。
実はムヨルが兵を掌握した時点でトンイはいち早く外出先の粛宗に手紙を送り、
彼は必ず逃げ道を用意するから周辺の動きを内禁衛に探らせろと伝えていました。
案の定、ムヨルとのつながりを隠したい少論派が証拠を隠滅しようと動き出し、
火薬業者を都から逃がそうとしていた右議政イム・サンヒョンの手下が御用に。
トンイの出宮を遅らせるため籠屋にツキヨタケの粉を飲ませていたのもバレます。
宮殿に戻った粛宗はトンイを見るなり「一人にしてすまなかった!」と抱きつき、
チャン・ムヨルには打ち首を、右議政イム一派には流刑&死罪を言い渡しました。
延礽君(ヨニングン)とトンイの身分をけなしながらムヨルが去って行きます。

ついに粛宗が譲位を発表。重臣たち関係者全員の大反対も受け入れません。
世子は撤回を求めて(なぜか白装束ではなく正装で)席藁待罪(ソッコデジェ)。
そんな中、粛宗の決心を覆すために延礽君を養子にすると王妃が言い出します。
「王妃の座を捨ててまで世子を守ろうとした淑嬪のために私が延礽君を守ろう」。
つーことはトンイは私家で暮らさないんじゃ?とオ・ホヤン(呉浩陽)が大泣き。
淑嬪に似た娘を探してあげるから結婚しなさい!と母親が言い聞かせています。
それにしてもこの一家、いつもアイゴーアイゴーとうるさいにぎやかですね。

延礽君には母親が二人になるのです・・・と夜の裏庭で粛宗に微笑むトンイ。
トンイが予定通りイヒョン宮で暮らすつもりと知った粛宗が驚いて引き止めるも、
延礽君を王妃様の子として育て王妃様に誠意を示すためですと説明しました。
「あの子が王になるなら体に流れる血を忘れず賎人のための王になってほしい」。
そんなトンイの思いを聞いたチャ・チョンスが納得したように笑みを浮かべます。
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<「同伊(トンイ)」あらすじ 58話>

粛宗のいない隙に宮殿の兵力を掌握した兵曹参判チャン・ムリョル(張武流)が
あとは王妃(仁元王后)の許可をとりつけるだけ♪とニンマリしている頃・・・。
王妃は深夜の宝慶堂にトンイ(同伊)を訪ねて疑問をまるっとぶつけていました。
王妃の座を断ったかと思えば世子の座を奪おうとしたり世子の心をつかんだり
かと思えば延礽君(ヨニングン)を進士の娘と結婚させたり「一体どういうこと?」。

淑嬪(=トンイ)が世子を狙ってます!殿下がいない間に出宮させてください!と
チャン・ムヨルにそそのかされた王妃がトンイに「明日出宮せよ」と命じます。
数日の延期をトンイが頼み、世子も出宮に反対するも、王妃は認めてくれません。
我々が護衛しますと笑うチャン・ムヨルは「なぜ圧迫する?」と責められると、
淑嬪様こそ殿下ととんでもないことを考えてらっしゃるのでは?と切り返します。
しかしトンイは「私のためには兵を動かさず、延礽君のために残せ」と命令。
義禁府都事チャ・チョンス(車天寿)は司憲府執義シム・ウンテク(沈雲澤)に
老論派の重臣が養っている私兵をトンイ護衛のために動かしてくれと頼みました。

粛宗と外出していた内禁衛将ソ・ヨンギ(徐龍基)に急をしらせる手紙が到着。
同じ頃、別の手紙を粛宗も手にしており、ぷるぷると怒りに震えていました。

いよいよ出宮するトンイは、イヒョン宮の近くへ世子が出かけていることから、
ムヨルらが世子を襲いその罪をトンイ一派にかぶせるつもりだと気づきました。
トンイのために道中で待機していたチョンスに「動くな」とトンイがしらせるも
仕掛けられていた火薬がちょうど世子ご一行様が通りすぎるときにドッカーン!
血の気の多い私兵たちがチョンスの制止を聞かずに飛び出していきます・・・

淑嬪たちが世子を襲いました!チョンスを捕らえました!とムヨルが王妃に報告し
延礽君や淑嬪を捕えよという「内旨標信(緊急時の代理王命)」を求めました。
王妃はイ尚宮に都承旨を呼ばせ、ムヨルは延礽君と淑嬪の逮捕を部下に指示。
私の手を取らないのを後悔すると言いましたよね?とエラそうにするムヨルを、
そうだな・・・こんなことは起こらなかったな!とトンイが勝気に迎え撃ちます。
次にムヨルが「淑嬪を捕えよ!」と威勢よく命じると、兵士は微動だにしません。
驚くムヨルの前で、内旨標信を印籠のように手にしたトンイが勝ち誇るのでした。
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