*韓国ドラマあらすじ部*

韓流時代劇(韓国歴史ドラマ)の最終回までの全話あらすじストーリー(ネタバレ)&感想レビュー&人物相関図など。女人天下、同伊(トンイ)、王女の男、チャンヒビン、馬医、王と私、王の女、正祖イサン、大王世宗(テワンセジョン)、太陽を抱く月、キムマンドク、インス大妃etc

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<「太陽を抱く月」 あらすじ 20話(最終回)>

王フォンは浄業院の庭で異母兄ヤンミョン君を信頼して打ち明けていたのですね。
世子嬪の死に関わった者の“狩り”をしたい・・・彼らの名簿が必要だ・・・と。
ヤンミョン君はフォンに向けていた刀を反逆者に向け、兵も登場して大乱闘。
最後に残った領議政ユン・デヒョンがフォンの矢とヤンミョン君の剣で倒れます。
戦いを終えた兄弟が微笑み合っていると、残党がヤンミョン君を狙っていました。
けれどもヤンミョン君はあえてその槍を受け、フォンに名簿を渡して絶命します。
「殿下の地位を羨んだこともありますが、私には友と弟のほうが大切でした」。

その頃、王妃ボギョンもみずからの手でひっそりと命を閉じていました。
新王になっても、今のままでも、廃妃になるから、王妃のままで死んだのです。
華やかな装束を着たまま横たえられたボギョンの目を、フォンが閉じてやります。
ボギョンはたしかにヤな女でしたが、ちょっと可哀想でしたよね・・・。

ヨヌは母と兄とも再会。でもミナ公主ったらヨヌを見ても謝りません。
公主のおかげで母が笑顔を取り戻し兄に子ができたとやさしいヨヌでしたが、
殿下と兄上のために生きて許しを請えと態度の悪いミナ公主に諭します。
フォンはミナから公主の座を剥奪し、出産後ただちに都を追放して官婢に降格。
ヤンチョン都尉ホ・ヨムは離異(イイ=国家による強制的な離婚)を命じられ、
財産を没収され、婚礼前の地位に戻り、冗官(ヨングァン)として待機することに。
打ち首にされるべき国巫チャン・ノギョンはヨヌを救おうとしたことが考慮され、
慰霊祭の後で処分を決めると言い渡されましたが、慰霊祭で踊って亡くなります。

色々な処分を終え、王フォンと王妃ヨヌがめでたく正式にご婚礼~!
じれったい!とフォンが尚宮をさっさと下がらせてメイクラブしちゃいます。
このときの演出も、巫女ウォルとのシーンを模していて、気がきいてますね。
この夜の成果なのか・・・、数年後、宮殿には元子の姿がありました。
元子は雲剣キム・ジェウンが大好きで(フォンいわく「ヤンミョン君に似て」)、
一緒に遊んでいるヨムの息子ウイはヨムに似て書物のほうが好きだそうです。
ちょうどこの頃、ヨヌの懇願を聞き入れたフォンがミナの公主復位を認めたので、
私に気を使わずに復縁して・・・とヨヌに言われてもヨムは首を縦にふりません。
ところが、ソルの魂からメッセージをもらっている巫女チャンシルがこう言います。
「若様は幸せに暮らしているか?とソルがそればかり繰り返して聞くんです」。
これを聞いたヨムはミナ公主を許し、息子ウイと三人で幸せになると決めました。

ヨヌの誕生日に向けてフォンがカヤグムをひそかに特訓しています(ド下手)。
いい子なヨヌは自分の誕生日祝いを中止して活人署に寄付しました。
そして夜・・・隠月閣でカヤグムを弾くフォンの姿にヨヌが感激していると、
プチッと弦が切れたので心配したヨヌがフォンのそばに駆け寄りました。
なのにどこからか、尚膳ヒョンソンが華麗に奏でるカヤグムの音色が・・・。
からくりを理解して笑うヨヌにフォンがチューして終了です。ごちそうさま~!

―― 完 ――

気づきや雑談はこちらのカテゴリでアップしていきたいと思います。
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<「太陽を抱く月」 あらすじ 19話>

「王が巫女を寵愛した(外戚派作)」「外戚一族が世子嬪を消した(フォン作)」。
異なる2つの貼紙で賑わう町で、一般人姿のホン・デュテがさらに噂を追加します。
「実は世子嬪は死んでいなくて、その巫女ってのが世子嬪らしいぜ・・・♪」。
ヨヌが生きているらしいと使用人に聞いたホ・ヨム(ヨヌ兄)には手紙が届き、
ミナ公主が呪術に参加してヨヌを死なせたことを先王が伏せたと知りました。
夫にバレたミナ公主は号泣。妹を犠牲にして贅沢をしたとヨムは自分を責めます。

手を結んだ領議政ユン・デヒョンとヤンミョン君が、利害関係の打ち合わせ。
領議政が望んでいるのは、大臣が権力を持つ院相(ウォンサン)制の復活でした。
宮殿でヨヌを目撃した王妃ボギョンに呼ばれても、見限り済みなのでけんもほろろ。
味方を失ったボギョンは臨時の都巫女(トムニョ)だったクォン氏を呼び、
父がフォンに呪いを送らせていたことを彼女が漏らした言葉から悟ります。
あの巫女を呪ってほしいと頼まれたクォン氏は、生娘のいけにえが必要と回答。
そのいけにえは、王妃だけど夜とぎ未経験のボギョンがみずから務めちゃいます♪

まだ許せないけど8年間お世話になったとチャン・ノギョンにお礼を言うヨヌ。
彼女の友人が自分を助けようとした理由は、母の善行だったと聞かされます。
ヨヌへ呪いが向けられているのを察したチャン・ノギョンは「私が守ります」。
儀式をしている最中のクォン氏に乗り移ると、横にいるボギョンに告げました。
「知らぬふりをした罪、他人の地位を奪った罪、国王をだました罪・・・」。
クォン氏とは全く別人の口調で指摘されたボギョンはすっとんで部屋に戻ります。

外戚派の刺客がヨムを襲いました!そこへ侍女ソルが現れ、ヨムを守って絶命。
「若様が留守の間まもってくれと頼まれたヨヌお嬢様は生きています・・・」。
名前のない自分にソルと名づけてくれた日から若様ヨムを慕っていたソルでした。
つづいて温陽の離宮で暮らす大王大妃ユン氏も外戚派に毒を盛られて死にます。

早く挙兵しようぜ!活人署の話題の儒医(ユイ)はオレだからカリスマ性も十分♪
賛同するヤツはこれに署名してくれ!謀反が成功したら功臣録になる名簿だよ!
ってな感じでヤンミョン君が外戚一派と計画を進め、決行は講武の日に決定。
何かを予測しているのか、フォンも尚膳ヒョンソンも硬い表情で当日を迎えます。
大殿の庭に兵がなだれ込むと、フォンに刀を向けたヤンミョン君が宣言しました。
「天が太陽を捨てたゆえ、天命が変わり革命が起きたことを知らせに来た!」。
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<「太陽を抱く月」 あらすじ 18話>

おかたいヨヌなのに王フォンと一緒の部屋で寝てます(寝てるだけですが)。
8年間はなれていたから一日中ご尊顔を見ていても足りない♪そうです。
今日もまた最優秀脇役賞な尚膳ヒョンソンがいい感じの働きをしてますよ!

世子嬪の死の捜査を打ち切る直前のことを義禁府都事ホン・ギュテが報告。
先王・成祖と大妃ユン氏が頻繁にスギョン齋(ミナ公主の住まい)を訪ねており
揀擇の手続きなしに次の世子嬪が決まったことをフォンが知りました。
ここで、亡き父王に言われた言葉をフォンがまじまじと思い起こします。
「余が守ろうとした者を許してくれ、ときには血縁が敵になることもある・・・」。
世子時代にフォンはホ・ヨムを儀賓(ウィビン=王の婿)にするのに反対し、
一つがほしければ一つを捨てろ・・・と父に諭されたこともありました。
「忠臣を失ったが忠臣の命を守った。ヤンミョンを失ったがそなたを守った。
世子嬪を失ったがそなたの妹ミナを守った」と胸の内で自分を説得する成祖に、
私が王になったら過ちを正して別の方法をとります!と宣言したフォンでした。

こうしてフォンは、懐妊の報告で入宮したミナ公主を追及し、真実を知り激怒。
(ちなみに、ただ座っていればホ文学と結ばれるとお祖母様に言われたとか)
お前を処罰しないと外戚を処罰できない・・・と涙を流すフォンにミナ公主は、
「あのときの選択は後悔していない!旦那様とお腹の子は見逃してください!」。
すべてを知ったフォンは有無を言わさず大王大妃ユン氏を温陽に追放しました。
「私は父上とは違う!身内でも容赦なく裁く!いやなら宮殿を出てください!」。

次はいよいよわが身・・・と考えた外戚一派が、ついに謀反を決意。
彼らの反撃を予測しているフォンは、ある密旨をホン・ギュテに下しました。
使い物にならない娘ボギョン(王妃)に見切りをつけた領議政ユン・デヒョンは
かしこい姪キム・スヨンとヤンミョン君を結婚させようと企んでいるもようです。
「これからは好きなように生きなさい。あなたの選択を信じています・・・」。
生母の禧嬪パク氏からやっと待望の言葉をかけてもらったヤンミョン君いわく、
王座に興味はないが宗廟祭礼の祭主の座(←王?)とホ・ヨヌがほしいそうです。
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