*韓国ドラマあらすじ部*

韓流時代劇(韓国歴史ドラマ)の最終回までの全話あらすじストーリー(ネタバレ)&感想レビュー&人物相関図など。女人天下、同伊(トンイ)、王女の男、チャンヒビン、馬医、王と私、王の女、正祖イサン、大王世宗(テワンセジョン)、太陽を抱く月、キムマンドク、インス大妃etc

おしらせとご案内 時系列順ドラマ一覧 あらすじ部 新館 あらすじ部 古代・中世館 あらすじ部 資料館
【ダイナミックパッケージ】 ANA航空便(全国900便)と全国の宿泊施設(最大20,000軒)を自由に組み合わせて、あなただけのオリジナル旅行が作れます

<「女人天下」あらすじ 128話>

灼鼠の変の真相がバレたらナンジョンも危ないぞ!とキム・アンロ(希楽堂)。
一瞬アセる王妃(文定王后)でしたが、その横にはべるナンジョンはなんのその。
王妃様のためなら命を捨てるのでご心配なくぅ~♪とシラっと言ってのけました。
返事を保留して中宮殿を出た希楽堂に王妃&ナンジョンのダブル高笑いが響きます♪
次にナンジョンは左議政シム・ジョン(華川君)を呼びとめてこうたきつけます。
「希楽堂の置簿冊を無用のものにしたのでこの隙に希楽堂を追放するのです!」。

ナンジョンを殺すべきだった!と怒り狂う希楽堂をユン・ウォンヒョンが訪ね、
「民のために使わず王妃様を陥れることばかりするなら五十万両返してちょ♪」。
希楽堂が手形を投げつけ怒りに震えていると、今度は王妃長兄ウォンロが登場。
ナンジョンがいるかぎりお前を出仕させない!と希楽堂に憎々しげに言われ、
ナンジョンと息子サムのことをますます疎ましく思うウォンロでした。

東宮殿で気を失ってしまった孝惠公主(世子の同腹の姉)は涙にくれるばかり。
心を痛めた世子は「具合の悪い公主をなぜ傷つけたのです?」と王妃を責めます。
すると王妃が叩き棒と木枕セットを持ってこさせて世子サマにお仕置き!
お顔つるつるの世子の足にはしっかりすね毛があってギョッとしちゃいました。
王妃のわけのわからない迫力にのまれ、世子がなぜか親不孝を詫びはじめます。
後で中宗に責められた王妃は「私情に流されない強い君主にするためです!」と
いつものように涙を浮かべながら正論にすり替えて中宗を感動させてしまいます。
それを部屋の外で聞いていた世子は、王妃の母心にカンドーしまくるのでした。

自分のことを「妹」と呼ぶ調子のよいチョンニョムにナンジョンが怒っています。
父チョン・ユンギョムが都摠管(トチョングァン)を退いて田舎に引っ込んだ後、
地位を求めて福城君の側近にお金を使い果たしてしまったチョンニョムは
困り果てて異母妹ナンジョンを頼ってきたのでした。新しい手先の誕生ですね♪
下山したイム・ペクリョンはメヒャンが妓生房をナンジョンに託して消えたと知り
ショックを受けてオイオイ泣いています。拒絶して放っておいてくせにね・・・。

希楽堂に先んじて灼鼠事件の再調査を請願しようと華川君一派が話している頃、
孝恵公主(生き証人)がこのまま死ねば自分の弱みはなくなると希楽堂は考え、
それを察したナンジョンは「置簿冊をくれれば助けてやる」と希楽堂に迫ります。
希楽堂が置簿冊を渡しかけたその瞬間、公主が危篤だというしらせが届きました!
スポンサード リンク

<「女人天下」あらすじ 127話>

灼鼠の変の再調査を上奏しても勝ち目はないと思うシム・ジョン(華川君)ですが
キム・アンロ(希楽堂)が置簿冊を握っている今はこれが巻き返す機会なのも確か。
犯人は孝惠公主(希楽堂息子夫人)だというウワサを告げて再調査を願いました。
もちろん中宗は激怒。けれども華川君は「希楽堂が黒幕です」と畳みかけます。

そこで、判府事大監ユン・イムと先日から手を組んでいるヒ嬪が活動を開始。
コロコロと主張を変える華川君は義理を知らぬ男だと中宗に吹き込みました。
その華川君一派の中には、希楽堂が形勢有利と判断して寝返った者もちらほら。
ユン・ウォンロは華川君配下のパク・ヒリャンを脅して希楽堂派につかせます。
今回も三司の公論を扇動させるために欠かせない、ズルイ男ヒリャンなのです。
一方、判府事のほうは盟友である希楽堂にちょっぴり不審を抱き始めたよう。
希楽堂に問題があるから公主が告発されたのだと世子にチクりに行きました。

いつもどおりナンジョンの脚本に従う名役者なユン・ウォンヒョン承候官が、
外戚なので遠慮していたが希楽堂や華川君が国を乱すのを見ていられません!と
領議政チョン・グァンピル(守天大監)や礼曹判書ユン・ウンポたちに訴えます。
これでちょっぴり信頼ゲット(?)。将来のための布石を打っているようです。

ところで、ナンジョンを実家で苛めていた異母兄チョンニョムを覚えていますか?
そのチョンニムがなぜかナンジョンを訪ねてユン家にやって来ましたよ。
ナンジョンのことを「妹」扱いし、サムには「伯父と呼べ」となれなれしいです。

灼鼠之変に関わった罪悪感で病になった孝惠公主を王妃(文定王后)が呼びます。
お育ちもよく気弱な公主に自白させるのなんて、王妃とナンジョンには超簡単♪
(さめざめと泣く公主が可哀想で、さすがの王妃も心を痛めていたようですが)
公主はその足で東宮殿へ行き告白しようとするも、気力がもたず倒れました。
孝惠公主が呼び出されたと知った希楽堂は、白状するのを防ごうと急いで入宮。
公主がすでに罪を告白したと中宮殿で聞き、さすがの希楽堂も焦りまくりですが、
都を離れて田舎に帰れば命は助けてやるというナンジョンの条件をはねつけます。
スポンサード リンク

<「女人天下」あらすじ 126話>

キム・アンロ(希楽堂)から解放されると、中宮殿へすっとんでいくナンジョン。
天下が手に入る置簿冊をなぜ手放したのですか?と王妃(文定王后)に問い、
希楽堂は置簿冊でシム・ジョン(華川君)を追放した後に王妃様を狙うはず!
私の命は希楽堂に差し出すので華川君に渡してください・・・と別れのご挨拶。
すると王妃は「そなたを失って天下を手に入れても意味はない」と引き止めます。
これにはナンジョン、ヒデキカンゲキ~。二人の絆がさらに強まりました。

置簿冊を届けにきたユン・ウォンヒョン承候官に揺さぶりをかけたい希楽堂が、
流刑地にナンジョンが訪ねてきて自分の前で服のヒモをほどいた件を暴露♪
(プンドクになんて行ったことないと後でナンジョンがシラばっくれてました)
置簿冊があれば朝廷は自分のもの!とうれしくてたまらない希楽堂のもとには
置簿冊のウワサが事実と知ったチャン・スンソンなどが華川君から鞍替え中。
希楽堂はいずれ蹴落とすつもりの判府事ユン・イムには置簿冊のことを隠します。

ここのところ伏せっていた大妃(貞顕王后/慈順大妃)が今回でご臨終です。
右議政ユン・ホ(鈴原府院君)の娘である大妃ユン氏は12歳で宮殿に入り
淑儀の地位を与えられ、燕山君の生母ユン氏が廃妃されてから継妃しました。
暴政をふるう燕山君から中宗を守り抜き、時には叱咤しながら支えてきたとか。
夫は聖君ながら色好みの成宗、義理の息子が燕山君、姑があの仁粹大妃・・・。
晩年は安泰だったかもしれませんが、ご苦労も多い一生だったでしょうね。
さて・・・、お若くはありませんが大層お美しかった大妃さまがいなくなり、
愛すべき我らが敬嬪も亡き今、これからこのドラマはどうなるのでしょうか。
お若く可憐な世子妃(嬪宮)や孝惠公主もいますが、存在感で少し劣りますね。

敬愛される国母が逝ってしまい国中が喪に服す中、希楽堂は着々と悪だくみ中。
こんな時期にコトを起こせないだろうと考える華川君より一枚も二枚も上手です。
そんな読みの甘すぎる華川君をナンジョンが呼びつけ(エラくなりましたね)、
灼鼠之変の再調査を請願しなさいよ!犯人は孝惠公主よ!と尻をたたくのでした。
スポンサード リンク

スポンサード リンク






 
張禧嬪 チャンヒビンあらすじ

妖婦 張禧嬪あらすじ

王妃チャンノクスあらすじ

王の女あらすじ

宮廷女官キム尚宮あらすじ

同伊(トンイ)あらすじ

王と妃あらすじ

王朝の暁-趙光祖伝あらすじ

太宗大王あらすじ

傀儡王 仁祖あらすじ

正祖大王あらすじ

王女の男あらすじ

大王の道あらすじ

暴君 光海君あらすじ
チャングムの誓いあらすじ

ブログ内検索
最近のコメント