*韓国ドラマあらすじ部*

韓流時代劇(韓国歴史ドラマ)の最終回までの全話あらすじストーリー(ネタバレ)&感想レビュー&人物相関図など。女人天下、同伊(トンイ)、王女の男、チャンヒビン、馬医、王と私、王の女、正祖イサン、大王世宗(テワンセジョン)、太陽を抱く月、キムマンドク、インス大妃etc

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<女人天下 相関図 その1 中宗に至る王の系譜>

調子にのって相関図や登場人物の説明なぞもアップしようと思います。
今回はまず、基本編。中宗に至る系譜です。




燕山君は中宗の前の王です。
燕山君の母は廃妃され賜死されてしまいました。
色々と問題行動が多かったためということになっていますが、
罠や謀略なんでもアリ!な「女人天下」を見ていると
燕山君の母ユン氏も策略にはめられたのかも・・・とも思います~。

燕山君は生母の死を知らされず、中宗の母(大妃)を実母と思って育ちました。
大人になって真実を知った燕山君は、母の賜死に関わった人物を処分します。
「チャングムの誓い」のチャングムのお父さんが
追われる身となっていたのはこのためです。

燕山君は歴史上有名な暴君として知られています。
この時代の王族男性は「王位を狙ってるだろ?」といちゃもんをつけられ
いつ処分されてもおかしくないという世の中だったため、
大妃は燕山君に頼んでなんとか中宗を守ったようです。

ドラマ中でも後宮たちが何とか息子を王世子にしようと努力しますが、
地位と権力がほしいのはもちろん、世継ぎになれないと
その後いつ策略にはめられて処分されるかわからないという
おそろしい人生が待っているからということもあるようです。

燕山君は結局、功臣たちの反正により廃位されています。(ドラマ初回)
このクーデター(中宗反正)で活躍した功臣たちが権力をふるい
中宗は後々まで悩まされていますね。

なお、中宗の母である大妃は、坡平ユン氏の出身。
中宗の2番目の妃(元子の母)も3番目の王妃も坡平ユン氏出身です。
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<「女人天下」あらすじ 5話>

自宅へ来たパルングン(巴陵君)からやさしい言葉をかけられたナンジョンは、
初めて会った人とは思えない♪と無邪気に話して母チャンフン宅をビビらせます。
パルングンもナンジョンに親しみを覚え、ご褒美(綺麗な飾り)をあげました。
それを正妻の子に踏みつけられたナンジョンは「私も両班の子よ!」と反撃します。

道を歩くパルングンに、いきなりチョ・グァンジョという儒生が拝礼しました。
その若者は、尊敬していたパルングンと酒を酌み交わし、朝廷の現状を嘆きます。
判府事ユン・イム&パルングン&都摠管チョン・ユンギョムが妓生房で会ったり、
パルングンがチョン家に泊まったり、儒者と語ったりしたのは、全て偶然ですが、
そのことを知った功臣派は「結託されたらマズイ!」とおおいに焦ります。
とはいえホン・ギョンジュ(南陽君)は焦るだけで何も動こうとしないので、
王族や儒生の信頼厚いパルングンは脅威!と知中枢府事ナム・ゴンが敬嬪に相談。
パルングンの味方である判府事やチョン・ユンギョムを攻めろと指示されました。
ってことで、逆賊の娘を側妻にしているチョン・ユンギョムの罷職を要求。
罷免したくない中宗は「行動に気をつけろ」とチョン・ユンギョムに忠告します。

ナンジョン母を突き落とした巫女タンゴルは、どうやらお金に困っているもよう。
ナンジョンの出生が怪しい!と言って正妻パク氏の気を引き、調査を請け負います。
さっそく山寺に聞き込みに行くも、タンチュ僧侶から追い返されちゃいました。

夜中にお化けが出て大騒ぎの宮殿で、ヒ嬪の仕業だ♪と敬嬪が大笑いしています。
王妃(章敬王后)を怖がらせて流産させようと、ヒ嬪が企んだ作戦なのです。
この噂をめぐって、ヒ嬪が宮女クム(敬嬪付き)をビシバシお仕置きしました。
喧嘩する敬嬪とヒ嬪を昌嬪が諌め、3人はお酒を飲んでやがて仲直りします。
さびしい後宮どうし仲良く助け合いましょうよ~という昌嬪の言葉を、
息子が王になれば大妃殿は私のもの!と思っている二人が内心でせせら笑います。
酔っちゃったわぁ~と言ってヒ嬪の部屋を出た敬嬪はすぐさまキム尚宮を操り、
中宗をヒ嬪の部屋へ行かせます。するとそこには下着姿の酔いどれヒ嬪と昌嬪が!
(肌もあらわなセクシーな側室二人が見られますよ、必見です♪)
大慌てする二人の姿に、中宗は大笑い。敬嬪のささやかな仕返しなのでした。

異母兄が自分をぶち、母をどついたある日、ナンジョンは思い余ってビンタ返し。
側女の子のくせに!と正妻パク氏がナンジョンに盛大にビンタを食らわします。
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<「女人天下」あらすじ 4話>

ヌングムと揉み合うナンジョンに、キルサンとタルレが玉佩を返してくれました。
その玉佩は両班だった祖父の形見だと母チャンフン宅がナンジョンに説明します。
都摠管(トチョングァン)大監チョン・ユンギョムの正妻の子のいじめは続き、
チョン・ユンギョムの大切な硯をわざと割ってナンジョンのせいにしました。
でもチョン・ユンギョムが「私が割った」とかばうので、正妻一家はさらにムカーッ。
チョン・ユンギュムに逆賊の娘(チャンフン宅)を追い出すつもりはないのです。
で、この意地悪息子は「ファンジニ」のウノ若様(チャン・グンソク)ですよね?
ナンジョンに本を読ませるなとタンチュ僧侶に言われた母チャンフン宅は、
読書を禁じて本を燃やしてしまいました。お勉強好きのナンジョンは大泣きです。

白い粉をじっと見つめていた敬嬪が、松の実粥を王妃(章敬王后)に差し入れ。
この粥は口に合うわ~!と食べすぎちゃった王妃が、その後、嘔吐しました。
さらに敬嬪はおわたりしてきた中宗に「たまにはヒ嬪殿へ行ってあげて♪」と頼み、
その心遣いや松の実粥の差し入れにすっかり騙された中宗は敬嬪のトリコ♪です。
(久々のおわたりに犬が尻尾を振るように喜びまくるヒ嬪がおもしろすぎました)
そんな策士な敬嬪は、自分と福城君を守ってくれそうな人物に目をつけました。
それは、知中枢府事ナム・ゴン。おまけでシム・ジョン(華川君・花川君)。
南陽君とは違って後宮に身内がいない彼らに、敬嬪とのつながりは好都合でした。

王妃の懐妊を喜んだ中宗が、パルングン(巴陵君)を釈放(恩赦)しました。
ただちに入宮せよという命令に背き、パルングンは子供探しに出かけることに。
妓生房に滞在してコムンゴを奏でていると、その音を聞いた妓生房の娘が涙を流し、
オモニ!部屋にすごい風流人がいるわ!と母親で女将のチャウンに報告します。
なんと“みすぼらしい身なりの”パルングンと女将チャウンは古い知り合いでした。
妓生房に居合わせた判府事ユン・イムとチョン・ユンギョムもパルングンに再会。
その飲み会の流れでパルングンがチョン・ユンギョムの家に泊まることになり、
実の娘(←このドラマの設定では)ナンジョンと感動(?)の対面を果たします!
自分の子も生きていればこの娘くらいだ・・・と感慨にふけるパルングンでした。
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