*韓国ドラマあらすじ部*

韓流時代劇(韓国歴史ドラマ)の最終回までの全話あらすじストーリー(ネタバレ)&感想レビュー&人物相関図など。女人天下、同伊(トンイ)、王女の男、チャンヒビン、馬医、王と私、王の女、正祖イサン、大王世宗(テワンセジョン)、太陽を抱く月、キムマンドク、インス大妃etc

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<「王と妃」あらすじ 64話>

世宗大王に愛されて子供を生んだ恵嬪を罰しろと?と強い語調をゆるめない端宗。
“情けを知らない獣”という例えに反論しかけた吏曹判書チョン・チャンソンを、
そなたこそ世宗大王に恩があるはずなのに!とぴしゃり。(今日の端宗はすごい!)
公明正大な人格者だと思っていたのに!と右議政ハン・ファクを責めると、
彼らは首陽大君を警戒して結束しただけで私を殺そうとしていない!と断言します。
賓庁を抜け出しファン舎人に首陽大君を呼びに行かせる同副承旨ハン・ミョンフェ。
後は領議政(首陽大君)と話し合え!と端宗も一旦賓庁を後にしました。
大殿に戻ろうとすると、姉の敬恵(キョンヘ)姫の泣き声が聞こえてビックリ!
司憲府が義兄の寧陽尉(ヨンヤンイ)に狼藉を働いて逮捕したことを知ります。

人の恨みを買わないでください、夢に先王と安平大君が現れました・・・と、
宮殿に向かおうとする首陽(スヤン)大君に夫人ユン氏が声をかけます。
殿下が私を疑っているのが許せないのだ!殿下の本心がわかった!と怒鳴る大君。
泣き声をあげる生まれたばかりの孫と嫁ハン氏の顔を満足そうに見つめると
息子・桃源君(トウォングン)に譲寧(ヤンニョン)大君を呼びに行かせました。
その後ハン氏は姑のユン氏に、首陽大君が王位につく必要性を説明します。
「義父上が登りつめたら後は奪われるだけ、一族根絶やしにされるでしょう。
義父上が王になってもお義母様は王妃にならないおつもりですか?」
何も答えず「観世音菩薩」とつぶやくユン氏。お経でごまかすのって便利ですね!

桃源君に迎えに来られた譲寧大君は、それ来た!とばかりに宮殿へホイサッサ~。
殿下は譲位じゃなく廃位!と宗親府に集まった王子らに事も無げに言います。
永膺(ヨンウ)大君らが伯父・孝寧(ヒョリョン)大君の考えを聞きたがると、
孝寧は承諾している!とばっさり。王子たちは孝寧大君宅に確認に行きます。
あれだけ首陽側だった桂陽(ケヤン)君はなぜか及び腰。夫人ハン氏がイラつきます。

父を冷酷だと思うか?と首陽大君に問われた桃源君が答えに詰まっています。
実現させたいことが尽きないのだ・・・とそんな息子に大君が話します。
そして、じゅーぶん冷酷に思える大君からの指示書簡が登場します。
書簡には今回のコトが失敗に終わったときに捕らえる者の名が並んでいました。
ホン・ダルソンに書簡を渡された部下が孝寧大君の名を見ておののいていますよ。

宮殿は兵士に取り囲まれ端宗は一人きり。大殿内官も端宗の命令を聞きません。
王妃(定順王后)は“夫人用の輿”を用意され、明らかに嘘な“殿下の命令”で
淑嬪ホン氏の部屋へ移されました。王妃父ソン・ヒョンスを呼んだ首陽大君は、
錦城大君と恵嬪の自決さえ決まればよい(=王妃の命は狙わない)と笑います。
大殿では、左議政チョン・インジと右議政ハン・ファクが二人の自決を求めていました。
それで済むのか?私の命は助かるのか?と端宗に聞かれたチョン・インジが号泣。
提案がある、私が王位を退くかわりに二人の命を助けてくれ・・・と端宗が頼むと、
どこからかオム・ジャチ内官(文宗の忠臣)が飛び込んできて反対しまくるのでした。
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<「王と妃」あらすじ 63話>

寧陽尉(ヨンヤンイ)を弾劾する上書は首陽大君を通さずに出されていたので、
それは知りませんでした・・・と初耳なふぜいの冷静な首陽(スヤン)大君。
君主が人情に囚われすぎと混乱する、肉親でも処分しなければと言って去ります。
・・・・それは結局、寧陽尉を殺せということですか!と端宗が叫ぶのでした。

首陽大君が拷問を受けてボロボロの体で寝込むチョン・ギュン内官を訪ねます。
義禁府も手加減をしらんな・・・と自分が拷問させたくせにしらじらしく言うと、
すまなかった、殿下を罰するわけにはいかず仕方なかったのだ・・・と謝ります。

パク・ペンニョンを刑曹に、ソン・サンムンを同副承旨にと異動させる首陽大君。
右副承旨クォン・ラムは学者仲間の出世を単純に喜んでいますが、
都承旨シン・スクチュは気が重そう。断ってもいいぞとサンムンに持ちかけるも、
ハン・ミョンフェ(同副承旨)と同じ職場は癪だが殿下のそばにいたいとサンムン。
世宗が可愛がった学者の異動を端宗は嬉しがり、サンムンも泣いて喜びました。
同副承旨は儀式と工事を管理する職だろう?じゃあ尚端司(サンソサ)は?
王印を管理する部署だろ?と異動の答えをミョンフェがラムに教えています。
集賢殿の学者を重用しすぎでは?と疑問を呈する吏曹判書チョン・チャンソン。
始皇帝は学者を抑えましたよ・・・と始皇帝に例えるチャンソンを大君は大笑い。
その後も考え続けるチャンソンは大君の真意に思い当たったようで安心しています。

次に大君は、浄業院から端宗を連れ帰った兵曹判書イ・ゲジョン(わりと風見鶏)に
礼を言って安心させた後、浄業院と錦城(クムソン)大君宅の包囲を命じました。
続いてチョン・チャンソンとイ・ゲジョンが二人の処刑を求めて座り込みを開始。
ただならぬ事態に憤慨した首陽大君夫人ユン氏が宮殿へ向かおうとすると、
物騒なときに出かけるな!口を出すな!と帰ってきた大君が叱ります。

賓庁で大臣を迎えるのが君主の道理です!というソン・サンムンの訴えに従い、
最近まで先王の殯宮だった思政殿(サジョンジョン)で大臣と対峙する端宗。
先王が見守るこの場所で錦城大君の死罪を論じるのか!と威勢よく怒鳴りだし、
世宗大王から王位を譲られたのは(首陽大君ではなく)私の父上だ!
世宗大王に恩を賜った者はいないのか?と威厳たっぷりに話し、重臣を黙らせます。

その頃、騒ぎを収めたい孝寧(ヒョリョン)大君が譲寧(ヤンニョン)大君を訪問。
司憲府掌令ホン・ユンソンは寧陽尉(ヨンヤンイ)宅に踏み込み逮捕しています。
そして首陽大君は、自室で一人静かに笑っていました。・・・こわいです。
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<「王と妃」あらすじ 62話>

もうこのへんでいいんぢゃ(汗)?と拷問に腰が引き気味の左議政チョン・インジに、
大罪を犯した女に会いに行ったのに?じゃあ殿下を罰しろと?と首陽(スヤン)大君。
ビビるチョン・インジに拷問を託してその場を去って行きました。
重臣らはチョン・ギュン内官の処遇をめぐって(首陽大君の評価を気にして)揉め、
功臣ですし殿下の処分を仰ぎましょうと右議政ハン・ファクがその場をまとめます。

君主が大君に命乞いなどすべきでないと王妃(定順王后)は考えを変えたよう。
端宗は恵嬪ヤン氏の暮らす浄業院(チョンオボン)に泊まると決めると、
大君は兵曹判書イ・ゲジョンに迎えにやり、恵嬪が端宗をなだめて宮殿に帰します。
大殿に戻った端宗に大君が話します。どうしても夜が明ける前に戻ってほしかった、
罪人に会いに浄業院に出入りするのを民が見たら大変ですから・・・と。
すると端宗、また恵嬪を見舞うつもりなので朝まで待たないでくださいと答えます。

そなたは甘すぎる!殿下をそそのかした者を罰しろ!と譲寧(ヤンニョン)大君。
表向きには祖母に見舞いに行っただけの殿下を責めることはできません、
おまけに王妃は明から承認も受けたのです・・・と反論する首陽大君でしたが、
ちょうどいい!すぐ大妃にもなれるな!と譲寧大君は相変らず譲位を迫ります。

義父・首陽大君の即位に向けて駒をひとつ進めたい嫁ハン氏は、
標的として寧陽尉(ヨンヤンイ)の名前を同副承旨ハン・ミョンフェに出します。
ミョンフェはただちにホン・ユンソンに命じて弾劾の上書を提出させました。
寧陽尉とは、端宗の姉・敬恵(キョンヘ)姫の夫で清廉な人物。(ここここで登場)
義兄が謀反や不正な蓄財をするわけがない!と端宗が首陽大君を責めます。
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