*韓国ドラマあらすじ部*

韓流時代劇(韓国歴史ドラマ)の最終回までの全話あらすじストーリー(ネタバレ)&感想レビュー&人物相関図など。女人天下、同伊(トンイ)、王女の男、チャンヒビン、馬医、王と私、王の女、正祖イサン、大王世宗(テワンセジョン)、太陽を抱く月、キムマンドク、インス大妃etc

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<「同伊(トンイ)」あらすじ簡易版 31~35話>

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トンイを承恩尚宮とすることに南人派は激しく反対し、廃妃ミン氏は西人派に後ろ盾を頼む。オクチョン(王妃)は南人派を抑えることを条件に兄ヒジェの解放を粛宗に迫った。父と兄の命日の日、トンイは宮殿を出てオボン山の崖に向かい、チャ・チョンスに居場所を教えられた粛宗が後を追い、思いを確かめ合う。トンイには宝慶堂が与えられることとなるが、後ろ盾のない主人には誰も仕えたがらない。見かねたチョン尚宮とジョンイムが志願すると、ポン尚宮とエジョンが手を挙げ、監察府から異動する。

トンイ付きの内人が次々と疫病にかかり、東宮殿の内人にも伝染した。世子を狙うトンイの企みだという噂が流れ、トンイ付きの内人が義禁府に捕まる。オクチョンに直談判して原因解明に3日の猶予をもらったトンイは、宮女が使う白粉に着目。白粉の行商とオクチョン母のつながりも浮かび上がるが、約束の3日間が過ぎていたため捕らえられてしまう。ところが、粛宗が事件の詳細を聞いたと知ったオクチョンは、いち早くトンイを解放。白粉を突き止めた手柄を自分のものにし、行商と母のつながりも糊塗した。

チャン・ヒジェが義州での出来事を知るシム・ウンテクを襲わせた。それを予期していたトンイに頼まれていた内禁衛将ソ・ヨンギとチョンスがウンテクを救う。そんな折、世子誥命のしらせが清国から届き、トンイは危険を侵して入手した『謄録類抄』が無駄になる悔しさに震える。

チョンスが記録を消していたため、いくら調べてもトンイの過去がつかめず、しびれを切らしたオクチョンは、トンイに後宮蝶紙を与えた。正式な手続きには、両親や本籍の確認が必要だからだ。トンイがオボン山へ行ったと知ったソ・ヨンギは、トンイが剣契の首長の娘だと気づくが、粛宗に打ち明けようとするトンイを止める。粛宗の気持ちを思いやってのことだった。司憲府持平になったシム・ウンテクは掌楽院の記録を調べるうちにトンイの身元を悟り、トンイが大殿に行ったことをソ・ヨンギに教えた。トンイの告白にソ・ヨンギが割って入り、トンイの父と兄は剣契の協力で逃げたとごまかし、戸籍も見せて粛宗を納得させた。

清国使臣に本物の『謄録類抄』を要求されたヒジェがオクチョンに泣きつく。トンイが所持していると見抜いたオクチョンは、南人派に指示して清との宴を開かせた。監察府や内禁衛とともに一箇所に集められたことに、トンイは疑いを抱く。
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<「同伊(トンイ)」あらすじ簡易版 26~30話>

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『謄録類抄』を入手したシム・ウンテクが、チャン・ヒジェにトンイの解放を要求。拘束されたウンテクを、義州に到着したソ・ヨンギとチャ・チョンス、妓生ソリらが救出した。義州を離れて都へ戻るトンイに、ウンテクは本物の『謄録類抄』を渡す。ヒジェが清の役人に渡した『謄録類抄』は、ウンテクが表紙を張り替えた偽物だったのだ。

ソ・ヨンギは、トンイが生きており義州でヒジェに狙われたことを粛宗に報告。ヒジェから義州での出来事を聞かされたオクチョン(王妃)も驚きに震え、形勢を有利にするためにある作戦を実行する。それは、みずから服毒して危篤状態に陥ることで廃妃ミン氏へ疑いを向けるというものだった。この結果、ミン氏の家は荒らされ、ミン氏と通じて王妃を狙った罪で監察府チョン尚宮やジョンイムが捕らえられる。

ムスリ(雑用係)として宮殿に入り込んだトンイは、粛宗に近づく機会をうかがっていた。ところが掌楽院のオ・ホヤンに目撃され、オ・ユンやヒジェの知るところとなり、命からがら宮殿から逃げ出した。その夜、町の酒場でトンイを懐かしんだ粛宗が、トンイを奏でているトンイを発見する。あの音色の主もわかり二重の喜びに包まれた粛宗は思わずトンイを抱きしめると、やつれたトンイを私家にかくまい御医を手配する。

内禁衛将として復職したソ・ヨンギが、王妃殺害未遂事件の再調査を開始。トンイは洗踏房で働いていたときにオクチョンの服から解毒作用のある緑豆を見つけたことを教え、事件が自作自演の可能性を示す。そんなある日、トンイが倒れて危篤になった。粛宗は自分の湯薬を使わせ、オクチョンは粛宗がトンイをかくまっていると気づく。

火事で消失したと思われていた内需司の帳簿が土の中から見つかった。帳簿が保管される書庫を襲わせたヒジェが、待ち構えていた内禁衛の兵に捕らえられる。帳簿発見はヒジェをあぶりだすための罠だったのだ。粛宗の気持ちが自分から離れたのを悟ったオクチョンは、牢獄のヒジェを訪ね、トンイをそばにおいたことを泣いて悔やむ。

オクチョンが義禁府に命じてチョン尚宮らを解放させると、南人派は引き換えにトンイの取り調べを求め始めた。粛宗は頑として認めず、業を煮やした南人派はトンイ抹殺を企む。だが私家は兵に守られており、トンイはミン氏訪問のため不在。ミン氏は粛宗とトンイが結ばれることを望んでいた。そんな折、トンイは自分が寵愛する宮女であると粛宗が発表する。トンイの安全を確保するための粛宗の決断だった。
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<「韓明澮ハンミョンフェ~朝鮮王朝を導いた天才策士~」あらすじ48話>

これまで手控えていたのは世子様が病気だったからだ!なのに甲斐がない!と
世子の死に憤慨する礼曹判書ホン・ユンソンが鼻息荒~く語っています。
クォン・ナムも錦城大君やソン・ヒョンスらの弾劾にかなり積極的です。
これは世子を失った虚脱感が招いた反作用だとナレーションが説明してくれました。

魯山君を庶民に降格にするのは認めるけどそれ以上はダメ!と主張する世祖。
『世祖実録』によると世祖は処分を望む臣下たちの進言を13日間拒み続けたとか。
官僚たちは譲寧大君や孝寧大君など宗親も総動員してゴリ押ししまくり、
13日めの10月21日にようやく世祖が臣下の主張を受け入れました。
錦城大君とソン・ヒョンスには賜薬を、順興府使イ・ボフムは絞首が決まります。

ここまでは正しい記述(多分どの書物でも食い違っていないという意味)ですが、
魯山君(ノサングン)は彼らの悲劇を知ると命を断ち朝廷が礼葬した・・・という
記録があるもののお墓は見つからず、また数々の野史で異なる記録があるとか。
そのためこのドラマでは『丙子録』に従って魯山君の最期を再現したそうです。

賜薬を携えた禁府都事ワン・バンヨンが寧越に到着したのは梅雨時でした。
魯山君は清冷浦から寧越郡内の観風軒(クァンプンホン)に移っており、
「恨みに満ちた鳥が一羽 宮殿を飛び立ち 一人寂しく影を落として 青い山中を彷徨う」
という詩をしたためているところにワン・バンヨンの声が聞こえてきます。
不忠をお許しください・・・と詫びながら王命を告げる役人らを魯山君は慰めると、
一旦部屋の中に入り下男に弓の弦(つる)の端を持たせてあることを命じました。
言われたとおり、部屋を出て戸を閉めて弦を思いっきり引っ張る下男。
部屋の中では、弦を首に巻いた魯山君が最期のときを迎えていました。
この下男は体中の穴から出血して即死し、あたりには黒い霧が立ち込めたとか。

10歳で世子となり、12歳で王位につき、15歳で譲位した魯山君が、17歳で逝去。
最後に見た夢は、大妃(定順王后)と仲良く笑ってはしゃぐシーンでした・・・。
魯山君は数日放置されて川に投げられるも、急流に揉まれても流されずにとどまり、
その数日後に消え去りました。戸長オム・フンドはみずからの危険をかえりみず
魯山君のご尊体を回収し荘陵(チャンルン)の地に埋葬し、寧越後を離れます。
60年後に中宗がお墓を捜索。正祖時代にオム・フンドが忠臣として荘陵にまつられ、
順祖の時代に忠毅公(チュンウィゴン)という諡号を贈られました。
定順王后ソン氏は東望峰(トンマンボン)のふもとの浄業院(チョンオブウォン)で
82歳(長生き!)になった年の4月26日に悲劇の生涯を終えました。
一説によると浄業院の松の枝がみな寧越を向いていたそうです(涙)。
241年後の粛宗24年、魯山君に端宗の諡号が贈られ、定順王后として追葬されます。
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