*韓国ドラマあらすじ部*

韓流時代劇(韓国歴史ドラマ)の最終回までの全話あらすじストーリー(ネタバレ)&感想レビュー&人物相関図など。女人天下、同伊(トンイ)、王女の男、チャンヒビン、馬医、王と私、王の女、正祖イサン、大王世宗(テワンセジョン)、太陽を抱く月、キムマンドク、インス大妃etc

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<「龍の涙」あらすじ 12話>

拝礼のため東北面に滞在する太祖五男イ・バンウォン(靖安大君)のもとに、
夫人ミン氏の男児出産とバンソク(宜安大君)世子冊立のしらせが届きました。
あんなガキが世子に!?と同行していた手下のチョ・ヨンギュらは大憤慨。
太祖の苦渋の決断を聞かされていたトゥン・ドゥランは「時を待て」と諭します。
出産直後にもかかわらず、赤子を抱いたミン氏が、二人の弟にキリリと指示。
京畿道のハ・リュンに連絡させ、チョン・ドジョンたち官僚の動きを探らせます。
そんな息子たちの動きをミン・ジェはちょっと苦々しく思っているようです。

復帰したクォン・グンが「高麗の忠臣チョン・モンジュをお許しに!」と直訴。
チョン・ドジョンらは顔色を変えて反対しますが、太祖はあっさりと受け入れ、
さらにイ・セクやチョ・ユン(チョ・ジュン弟)らも放免する意向を示しました。

迷った末の決断だった・・・と五男バンウォンに説明する太祖(隣に神徳王后)。
するとバンウォンは「規律を守らないのでは民に示しがつきません」と反論し、
正室の産んだ長男を選ばないのか&臣下を信頼しすぎるな&女を遠ざけろと直言。
王妃が怒り出すと「女の浅知恵で身勝手に王室を愚弄した罪」を指摘しました。
母親に向かってなんてことを言うのですかっ!とさらに王妃がキーーッと怒ると、
いつ母親らしいことをしてくれましたか?と応酬して太祖を激怒させました。
(注:神徳王后は太祖のいわば後妻で、バンウォンは亡き先妻が生んだ子です)

飛ぶ鳥を落とす勢いのチョン・ドジョンに、司憲府シム・ヒョセンがお近づき中。
そのチョン・ドジョンは作成している開国功臣録に大君たちの名前を載せず、
でも大君の臣僕のことは「適当にほめて閑職を与えとけ」ってことで名前を掲載。
太祖はチョン・ドジョンの提出したその開国功臣録をそのまま認めちゃいました。

王妃と子供たちとその配偶者たちファミリーが、この世の春を謳歌しています。
嫁いだはずのギョンスン公主が、いつも宮殿にいますね。毎回のご登場です。
世子妃ユ氏は、バンソクが母親(王妃)とベッタリなのが気に食わないようです。
ある日のこと、内外命婦を招集した王妃は、ミン氏の姿がないので激怒しました。
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<「龍の涙」あらすじ 11話>

泣き叫ぶ王妃(神徳王后)に邪魔されて会議をお開きにした太祖(イ・ソンゲ)は
チョン・ドジョンと二人きりになると誰を世子にすべきか意見を求めました。
開国で血を流したから今度は文治の世にすべきですとチョン・ドジョンは説き、
末のイ・バンソク(宜安大君:ウィアンテグン)が世子にふさわしいと推します。
太祖弟分のトゥン・ドゥランは、難局を乗り切るには強い君主が必要!と主張。
バンウォン(靖安大君:チョンアンテグン)しかいません!と強力プッシュします。

この大変なときになんで早く来ないのよ!と弟ムジルとムグを叱りつけるミン氏。
重臣の一人である父ミン・ジェが会議に呼ばれなかったと知って焦っています。
そんなとき、太祖が五男のバンウォンを呼び、東北面へ行ってこいと命じました。
その理由は「ワシが王になってから追尊したご先祖様を拝むため」だそうですよ。
次に太祖はバンソクを呼びお勉強テスト。すらすらと答える息子に満足げです。

多くの息子の中でオレが拝礼を頼まれたぜっ♪と喜ぶおめでたいバンウォンは、
お義母上はあなたを人殺し呼ばわりしたのですよとミン氏に聞いて驚いてます。
かねてからミン氏は義母(王妃)を警戒していたのに、バンウォン甘いですよね!
その王妃は、思い悩む太祖の前で、いっそ私を~とオヨヨ攻撃したりと忙しそう。
やがてバンウォンは東北面へと旅立ち、バンソクはユ氏と婚儀を挙げました。

学者クォン・グンが老いた父の頼みを聞き入れ、志を曲げて開京へ戻ることに。
そろそろ他の者も戻ってくるだろう♪と喜ぶチョン・ドジョンやペ・グンニョム。
そこへ夜更けにも関わらず、宮殿からチョン・ドジョンに呼び出しがかかります。
一番の側近であるチョン・ドジョンと向き合うと、太祖はこう切り出しました。
「私を王にしたのも、国を治めたのもそなただ。そなたの意見を聞こうと思う」。
こうしてバンソクが世子に決まり、いかなる論議も許さない!と言い渡されます。
ミン氏がそのしらせを聞いたのは、出産のためイキんでいる真っ最中でした~!
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<「龍の涙」あらすじ 10話>

末っ子のイ・バンソク(宜安大君:ウィアンテグン)が世子になると巫女に占われ
大喜びの王妃(神徳王后)が息子の師匠であるチョン・ドジョンに協力を要請。
上のバンボン(撫安大君:ムアンテグン)はそそっかしく王の器ではありませんが
弟の宜安大君は穏やかで聡明です・・・とチョン・ドジョンが率直に答えました。
虎のような兄と並んでいると哀れでなりません・・・と王妃は太祖の前で泣き、
殿下はお年ですが私は若い(将来がある)のです!と小刀を自分に向けて迫ります。
臣下たちと話し合うから・・・とちょいおろおろしながら妻をなだめる太祖でした。

山で野良仕事中の長男ウンゲ(鎮安大君:チナンテグン)がチョ・ギョンと遭遇。
チョ・ジュンの弟である彼は、世を憂いチョ・ユンから改名したのだと話します。

太祖弟分のトゥン・ドゥランは、バンウォン(靖安大君:チョンアンテグン)派。
長男じゃなければ功績があるお前が世子になるのが当然と味方についてくれます。
パク内官に紹介された中宮殿のキム尚宮を抱き込んだバンウォン夫人ミン氏は、
王妃がチョン・ドジョンを呼んだという情報をゲットして警戒を強めました。

世子の座に消極的なのは、次男バングァ(永安大君:ヨンアンテグン)と
三男バンイ(益安大君:イガンテグン)の二人。もちろん都を捨てた長男もです。
対して、四男のバンガン(懐安大君:フェアンテグン)は意欲マンマンですよ。

臣下たちの意見は「長男がいないなら功労のある五男バンウォンが世子では?」。
しかしチョン・ドジョンは、バンウォンを否定して宜安大君を押しまくります。
彼にとっては、気性の荒いバンウォンよりは宜安大君のほうが操りやすいのです。
そんなある日、後継者問題について相談するために太祖が臣下を集めました。
長男がいないなら次男だけどあいつは性格が善良で素直すぎるしな~と太祖。
功績をあげたバンウォンが適任です!とチョン・ジュンらが主張していると、
アイゴーアイゴー!と抗議して泣き叫ぶ王妃の声が会議を思いっきり邪魔します。
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