*韓国ドラマあらすじ部*

韓流時代劇(韓国歴史ドラマ)の最終回までの全話あらすじストーリー(ネタバレ)&感想レビュー&人物相関図など。女人天下、同伊(トンイ)、王女の男、チャンヒビン、馬医、王と私、王の女、正祖イサン、大王世宗(テワンセジョン)、太陽を抱く月、キムマンドク、インス大妃etc

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<「暴君 光海君」 48話 あらすじ>

決起の直前に罷免されたイ・ギは、弁明の上書を出すため二人の息子と共に都へ。
そこへキム・ジャジョムがやってきて、上書を送らないほうがいいと止めました。
「罷免したので謀反のことは論じられないから上書を出すと怪しまれます!」。
しかしイ・ギは義挙するつもりはなかったという釈明の上書を送りました。
この文章がとても上手く、光海君は義挙の再論を禁じ、イ・ギの味方も現れます。
北兵使になったイ・グァルや訓練隊長イ・フンリプもそんなニューフェイス。
心強いメンバーを得たイ・ギは、2日後の3月13日に挙兵すると決意しました。
「前日12日の夜10時から12時に弘済院(ホンジェウォン)の森に集合しよう」。

王妃ユ氏に問い詰められたキム・ゲシ尚宮は、今回も謀反の可能性を否定。
三度も告発がありました!とせっつかれた光海君はついに審問の準備を命じます。
パク・スンジョン、イ・イチョム、ユ・ヒブンが義禁府に行くも、時すでに遅し。
反乱軍に突入され、「訓練隊長が内通してました!首謀者はイ・ソグです!」。
明日反撃しよう(byイ・イチョム)とか明日対策を立てましょう(by尚膳)とか
のんきな人たちですよまったく。私でもすぐ側近を集めて徹夜で対応しますけど。
宮女サムォルと逃げ出したキム尚宮はすぐに反逆軍に見つかって斬られました。

キム・ユ、イ・ギ、キム・ジャジョム、イ・グァル、イ・フンリプたちは、
光海君15年(1623年)3月13日の明け方、義挙を起こして昌徳宮を奪いました。
誰かわからん者に挨拶はできん!と楯突く男(ユン・ジギョン?)が登場です。
昌徳宮を留守にできない綾陽君がイ・ギとイ・ドッキョンを西宮へ行かせると
「この10年間、誰も来なかった。明け方に士官も承旨も同行せずに失礼です!」。
そこでイ・ギは都承旨と承旨キム・ジャジョムを連れ、大妃(仁穆王后)に面会。
次の王は綾陽君?王も承旨も勝手に任命したの?とさっそく大妃が鋭く突っ込み、
先王(光海君)やイ・イチョム一家の処分を求め、母を連れて来い!と命じます。
女の恨みは根が深いとの言葉をあらわすように意地を張り続ける大妃でした。

出陣前に綾陽君(後の仁祖)は夫人(後の仁烈王后)を抱きしめていました。
「もし昌徳宮から火があがらなければ、そなたも命を絶たなければならない」。
庭で必死に祈る夫人に、成功しました!と報告が入り、めでたく王妃様♪です。

トッポ僧侶いわく「京畿の兵を集めて討伐軍をつくれば謀反軍を倒せる」そうで、
従えた人数の少ない綾陽君は昌徳宮を離れて西宮へ行くことができませんでした。
やがて臣下の家を転々としていた光海君が捕まり、綾陽君が西宮で大妃に会うと、
「玉璽を私に渡しなさい!!私が玉璽を渡さなければ即位できませんよ?」。
玉璽は大切なのでイ・ギがビビっていると、幽閉生活の恨みつらみを大妃が爆発。
綾陽君は玉璽を大妃に渡させ、それを受け取り、16代王の仁祖になったのでした。
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<「暴君 光海君」 47話 あらすじ>

「黄海道の平山から松島へ続く道に虎が出没した」という報告が届きました。
兵を動かしたいのですがそうすると民心が・・・と重臣が気遣う姿勢を見せると、
民を脅かすのは兵じゃなくておめーらだよ!とムカつく重臣どもに光海君が反撃。
イ・ギを平山府使と防御使(バンオサ)に、中軍にシン・ギョンジンを任じます。
(イ・ギの娘に賄賂をもらったキム・ゲシ尚宮の意向が通ったということですね)
彼らは自分たちの反対派閥なので領議政パク・スンジョンが顔色を変えますが、
中軍すらオレが決めちゃいけないのか?と光海君が怒るので反対しませんでした。

イ・イチョムはこの人事を懸念し、領議政パク・スンジョンは上書を提出。
結果、シン・ギョンジンが暁星嶺(ヒョンソンリョン)の別将に異動されます。
領議政息子パク・ジャフンは黄海の監司に「京畿道の境界を越えるな」と命令。
とりあえず挙兵を見送ったイ・ギは、でっかい虎を捕まえ、毛皮を光海君に送り、
虎を追うと京畿道に入ってしまうと伝え、境界を越える許可をもらいました。
こうしてイ・ギをはじめとする反正メンバーは決起する日を月末に定めます。
(イ・ギの息子イ・シベクが「トンイ」の掌楽院オマヌケ副提調の人です。若っ)

後金の皇帝ヌルハチに結婚をすすめられた都元帥カン・ホンリプが遠慮すると、
オランケの女がいやなのか?従わないなら朝鮮を踏み潰す!とヌルハチがお怒り。
ヌルハチはカン・ホンリプの結婚をしらせ、キム尚宮がカンの夫人にしらせます。
夫人はキム尚宮の前で光海君のことも王命に逆らう臣下のことも批判しました。

チェ・グォンという男が王妃兄で兵判ユ・ヒブンにイ・ギらの謀反の動きを報告。
虎のことは王命に従っているだけ!証拠もってこい!とユ・ヒブンが追い返すも、
イ・ギたちが反逆を企んでいるというウワサが世間に広まってしまいました。
イ・ギの娘と親しくしているキム尚宮は「大丈夫です」と王妃ユ氏をなだめます。
そのウワサは西宮にもたどり着き、オム尚宮が大妃(仁穆王后)にしらせると、
「イ・ギもキム・ユも知らないのに誰も信じられない。軽率な対応をするな」。
領議政パク・スンジョンと兵判ユ・ヒブンは万一に備えてイ・ギを罷免します。
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<「暴君 光海君」 46話 あらすじ>

国書も使臣も来ないので、カン・ホンリプたちは後金に抑留されたままでした。
なのに重臣たちは「進んで後金にとどまった背徳者です!」と弾劾コール。
なぜわからないんだ!?国を滅亡させたいのか?と怒って退室した光海君は、
傷ついたココロを癒すために宴を開いてキム・ゲシ尚宮に酒を注がせるのでした。

都元帥を弾劾しても王が無視するから民心が揺れている!と憤るイ・イチョムに、
違います!権門勢家が賄賂をもらっているからです!と右賛成ユン・バンが反論。
キム・ゲシ尚宮と王妃ユ氏もちょっぴり言い合いをしていて雰囲気悪化です。
相変わらず賄賂をもらって官職売買しているキム尚宮の今日のお客はイ・ギの娘。
夫キム・ジャギョムに先立たれてからは、キム尚宮の家来になっていたそうです。

仁嬪キム氏の孫で定遠君の息子の綾陽(ヌンヤン)君が、ある屋敷の前で雨宿り。
どうぞ中でお休みくださいと言われて中に入り、飾られていた絵を見て驚きます。
ほかでもない、幼い頃に祖父・宣祖の前で自分が描いた馬の絵だったからです。

屋敷の主は、江界府使を務めた後、“廃母”に反対して罷免されていたキム・ユ。
字は冠玉(クァノク)、雅号は北渚(プッチョ)、順天(スンチョン)生まれで、
宣祖29年に文科に及第し、光海君4年に校理、そして府使となり、今は不遇の身。
父キム・ヨムルは都元帥シン・リプとともに文禄・慶長の役で死んだ功臣でした。
その絵はイ・ハンボクに下賜され、彼が配流されるときキム・ユに譲ったとか。
彼と夕食を共にして見送ったキム・ユは、「通りすがりの客だ」と夫人に念押し。
すると夫人は「夢に出てきた王様と同じ人だったのでお酒を出した」と話します。

キム・ユは急いでシン・ギョンジンを呼び、イ・ギやチェ・ミョンギルも参加。
ウォン・ドゥピョは島流し中のイ・ウォンイク(梧里/オリ)の家に泊まり、
次の王は綾陽君だ!と寝言を叫んで反応を確認し“反正の輪”を広げていきます。
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