*韓国ドラマあらすじ部*

韓流時代劇(韓国歴史ドラマ)の最終回までの全話あらすじストーリー(ネタバレ)&感想レビュー&人物相関図など。女人天下、同伊(トンイ)、王女の男、チャンヒビン、馬医、王と私、王の女、正祖イサン、大王世宗(テワンセジョン)、太陽を抱く月、キムマンドク、インス大妃etc

おしらせとご案内 時系列順ドラマ一覧 あらすじ部 新館 あらすじ部 古代・中世館 あらすじ部 資料館
【ダイナミックパッケージ】 ANA航空便(全国900便)と全国の宿泊施設(最大20,000軒)を自由に組み合わせて、あなただけのオリジナル旅行が作れます

<「インス大妃」 あらすじ 57話>

第57話 草稿が呼んだ災い

インス大王大妃(ジョン)に忠誠を誓ったユン・ジャミョンが冒頭で登場です!
廃妃の息子だからと王座を奪われてはたまらないと考える燕山(ヨンサン)君は
かつて亀城(クィソン)君とナム・イを陥れたユ・ジャグァンの腕を見込んで、
大王大妃に従っている重臣たちを一掃したいんだよねー?と相談を持ちかけます。
するとユ・ジャグァンは『弔義帝文』を利用する作戦をすかさず提案しました。
キム・ジョンジクが書いた『弔義帝文』は項羽に討たれた懐王を悼んだ内容ですが
弟子のキム・イルソンがそれを『成宗実録』の草稿に加えたのが問題なのだとか。
王位を簒奪した項羽を世祖に、懐王を端宗(ノサン君)にたとえているからです。

さっそく『成宗実録』の草稿をチェックした燕山君は、他にも問題の記述を発見!
「世祖が息子・徳宗(桃源君)の側室だったユン氏とクォン氏に手をつけた」。
すぐさまキム・イルソンが尋問され、燕山君みずからボッコボコにしちゃいます。
その忌まわしいウワサの根源ホ・バンをはじめ、その他大勢もついでに大粛清。
完成前の史書に王が口を出すのはNGでは?とハン・チヒョンが話していますが、
世祖大王をおとしめるなんてけしからーん!とジョンもたいそうお怒りなのです。
そして燕山君は端宗にかこつけて亡き母や晋城大君のことでジョンを脅します。

この燕山4年の戊午士禍(ムオサファ)では成宗時代に台頭した人々が処分され
結果として燕山君の王権が強まりました。ビビッたのはチョン貴人とオム昭容。
廃妃のことで復讐されるのがコワイので宮殿を出たいとジョンに相談しています。

燕山君はもうチャン・ノクスを宮殿に引き入れていますね。昼間からお戯れです。
そろそろ粛清を終らせたいジョンは、燕山君を懐柔したいのか、孫の手を握ると、
生母のことを追及するなら成宗の過ちも問わねばならないとやさしく話します。

ジョンのせいで王になれなかった斉安(チェアン)大君と飲みながら燕山君が、
他人の土地で狩りをしたいから科田(カジョン)を没収しようかな~などと雑談。
改装された生母の墓は盛り土をされただけと知り、無関心を装うも、激怒します。
スポンサード リンク

<「インス大妃」 あらすじ 56話>

第56話 罪人の子

燕山君が生母のことで不穏な動きを始めたと知ったインス大王大妃(ジョン)は、
廃妃ユン氏の母と兄を捜して面倒を見ろと従兄ハン・チヒョンに指示しました。
ユ・ジャグァンとイム・サホンは、ユン氏の件を利用して権力獲得を企み中です。

さて今回の燕山君は泣いたり叫んだりという奇行シーンの後で大王大妃殿を訪問。
嫉妬の末に王の顔に傷をつけたという母の行為を知って恥じているフリをしつつ、
愚かな私はこれまで誤解していました!とジョンに頭を下げて許しを請います。
するとジョンは「先王の亡き後、晋城(チンソン)大君を王にすることもできた。
(燕山君の)即位に反対する人もいたけど、大妃(貞顕王后)が説得したのです」
カンドーしているようすの燕山君にジョンは「聖君になりなさい」と言いました。
(ちなみに燕山君は崩御→即位まで5日かかったのを根に持っているようです)

さっそく燕山君は大妃に感謝を示し、晋城大君を弟として可愛がりはじめました。
が、実の息子を守りたい大妃は「何かウラがあるんじゃないか」とビビリまくり!
さっそくジョンに相談すると、「廃妃とともに追放すべきだった」(今さら?)。

燕山君はある日、昌原の前長官チョ・ジソによる上奏を利用することにしました。
廃妃を許せという彼の訴えを朝廷に諮ってみた後、大王大妃の反応をみるのです。
しかーし!!「廃妃の息子を王にしたのが最大の寛容」と考えているジョンは、
燕山君が生母のお墓のことを持ち出しても「二度とこの話をするな」とピシャリ。
「私の母は大妃」「廃妃の息子という汚名がイヤなだけ」と言い繕う燕山君を、
ぜったい何か魂胆があるはずと警戒しています。すごい祖母と孫の関係ですね。

しだいにイム・サホン(ユン氏をかばい左遷された)と親しくなっていく燕山君。
夜な夜な外出して妓生を呼んで宴会を開いており、もちろんジョンは怒ってます。
今回はラストでジュリアナ扇子を持ったチャン・ノクスらしき妓生が登場でーす!
それにしても、大妃も王妃シン氏もチャン・ノクスもお綺麗な女優さんなのですが
お顔が似ていてすぐに区別がつきません・・・。これから覚えられるでしょうか?
スポンサード リンク

<「インス大妃」 あらすじ 55話>

第55話 ヨンサン君の孤独

13年後、成宗は崩御し、17歳になった燕山(ヨンサン)君が即位していました。
お付きの内侍ジャウォンや、尚膳キム・チョソン(「王と私」の)も登場します。
インス大王大妃(ジョン)が亡きハン・ミョンフェを懐かしむ場面もありました。

燕山君は祖母であるジョンにわざと聞こえるように、昌徳宮で夜更けまで宴会。
王なのにみずからお面をかぶって舞っています。詩を詠むのも好きなようですね。
ジャウォンの忠誠心を試すために縄で吊るしたりと、暴君の片鱗を見せています。
そんな孫にジョンは、国防を強化しろ、穀物倉庫を作れ、書物を編纂しろと指示。
燕山君はジョンと直接向き合うと緊張するのか、口数が少なく、妙に従順です。

そして大妃(貞顕王后)が産んだ幼い晋城(チンソン)大君(後の中宗)も登場。
祖母も母(大妃)も弟の晋城ばかり可愛がるので、燕山君は孤独を抱えています。
そんな折、領議政ノ・サシンに「父上の二番目の正室」についてあれこれ質問。
王は生母のことを知っている!とノ・サシンは気づき、朝廷に衝撃が走ります。
でもジョンは「知ってたわ。そりゃーあんなに宴で嫌がらせされたらわかるわよ」

燕山君は廃妃ユン氏に仕えていたキム内官を狩りに連れ出し、獲物に見立てます。
さんざん痛めつけて昔の事情を聞いてますが、このドラマの燕山君、こわいです!
夜は王妃の父シン・スンソンと王妃の兄シン・スグンを呼んでさらにヒアリング。
だから祖母上はオレを見下して晋城を可愛がるのですか!?と叫ぶのでした・・・
スポンサード リンク

スポンサード リンク






 
張禧嬪 チャンヒビンあらすじ

妖婦 張禧嬪あらすじ

王妃チャンノクスあらすじ

王の女あらすじ

宮廷女官キム尚宮あらすじ

同伊(トンイ)あらすじ

王と妃あらすじ

王朝の暁-趙光祖伝あらすじ

太宗大王あらすじ

傀儡王 仁祖あらすじ

正祖大王あらすじ

王女の男あらすじ

大王の道あらすじ

暴君 光海君あらすじ
チャングムの誓いあらすじ

ブログ内検索
最近のコメント