*韓国ドラマあらすじ部*

韓流時代劇(韓国歴史ドラマ)の最終回までの全話あらすじストーリー(ネタバレ)&感想レビュー&人物相関図など。女人天下、同伊(トンイ)、王女の男、チャンヒビン、馬医、王と私、王の女、正祖イサン、大王世宗(テワンセジョン)、太陽を抱く月、キムマンドク、インス大妃etc

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<チャングムの誓い 相関図 その2 チャングムの家族>

「宮廷女官チャングムの誓い」登場人物の紹介、今回はチャングムの家族を中心に、身近な人々についてまとめます。ネタバレありますので、最後まで見ていない方で、ストーリーを知りたくない方はご注意を。思えば、チャングム母は亡くなった後にも何度も回想シーンで出てくるのですが、それに比べるとチャングム父は再登場が少ないですね・・・

★ソ・チョンス(徐天壽)/チャングムの父
内禁衛(ネグミ)の武官時代に廃妃ユン氏(燕山君の生母)に賜薬を届ける一行に加わり、ユン氏の最期を目の当たりにしたことで、悪夢にうなされ続け、内禁衛を退職。40歳になっても独身を貫いていましたが、瀕死のミョンイを救ったのを縁に結婚し、過去と身分を隠して白丁の村で生活します。その後、ユン氏の死に関わったことで燕山君から追われる身になり、捕えられました。

『チャングムの誓い公式ガイド』によると、「実は生きていて、チャングムのピンチに登場するお助けマン的存在になる」という案もあったものの、その設定は立ち消えに。そのため、ソ・チョンスが「死んだ」と明確にわかるシーンは描かれていません。なんとなく中人階級出身の印象があったのですが、『公式ガイド』によると「おそらく両班。良民の可能性もゼロではない」とのこと。

★パク・ミョンイ(朴明伊)/チャングムの母
貧しい両班家の出身。幼いころにハン尚宮を助けたことから親友になり、8歳のとき一緒に宮中にあがりました。ハン尚宮とは、水刺間(スラッカン)の最高尚宮になろうと誓い合った仲。チェ尚宮とも同期で、チェ尚宮は無口なハン尚宮とは仲良くなかったものの、好奇心旺盛で快活なミョンイとは仲が良かったそうです。しかし、チェ尚宮がインス大妃の食事によからぬものを仕込んでいたのを目撃したミョンイは、陰謀によって追放されます。命からがら逃げたところをソ・チョンスに助けられ、夫婦となり、チャングムを産みました。その後、生存していたことがチェ一族にバレてしまい、命を落とします。

★ソ・チャングム(徐長今)/水刺間の宮女・医女
おなじみこのドラマのヒロイン。母の遺志を継いで水刺間の最高尚宮になるために宮殿に入り、ハン尚宮のもとで食材や調理の知識だけでなく料理人の心がまえも学びます。しかしチェ一族によって罠にはめられ、ハン尚宮は亡くなり、チャングムは済州島に奴婢として流されました。ところが、医女になれば宮殿に戻れると知り、済州島で出会った首医女に医術を学び、宮殿に復帰。王妃(文定王后)や中宗の信頼も得て、チェ一族の追放に成功しました。やがて愛するミン・ジョンホとも結ばれて娘をもうけます。

★ミン・ソホン/チャングムの娘
54話(最終話)のみに登場。ミン・ジョンホとチャングムがもうけた一人娘。活発で頭がよく、チャングムの続編がもしあれば、「オモニのように人を救う医女になりたい」と言い出していそうな気配が漂います。

★カン・ドック/熟手(スクス)・チャングムの養父
幼いチャングムがひょんなことからカン・ドックの家に居候することになり、そのまま父がわりとなった人です。職業は、宮殿勤めではないけど宴会のときなどに駆り出される料理人。熟手(スクス)と出てくることもありましたが、どこかで別司甕(ピョルサウォン)という名前も出てきていました。と同時に、醸造したお酒を宮殿や妓生房や両班の屋敷に納めるのも本業のようでしたね。食材の調達などのついでに仕入れたらしい小間物を尚宮たちに(暴利を乗せて)売りさばいたりもしており、うるさい妻の目を盗んで小銭を稼ごうとしていました。チャングムに対しては常にやさしい“トックおじさん”です。『公式ガイド』によると、出身地は忠清道だと推測されるそうです。

★ナジュ宅(本名はチュヒャン)/カン・ドックの夫人・チャングムの養母
逃亡生活を送っていた幼いチャングムを同居させるようになり、やがて母がわりになりました。小銭をくすねようとするカン・ドックを厳しく見張っている、チャキチャキ女房です。ドラマ中ではほとんど名前が出てきませんが、ナジュ宅(羅州出身の女性という意味)が通称。「女人天下」に出てくるチャンフン宅やらヤンピョン宅やら、あんな感じ(どんな感じ?)ですね。「宅」は普通の奥さんとか使用人のような立場の人につけるのだと思います。そしてカン・ドックの家が荒らされたときに発見された、若かりしカン・ドックが結婚前に書いた恋文から、本名が「チャヒョン」だとわかります。

このナジュ宅のことは「口うるさくてドケチだが心はやさしい」みたいに『公式ガイド』には書かれていますが、いかんせん初登場のときのドケチっぷりが強烈で、チャングムがかなり大きくなっても俸禄の一部を徴収していたこともあり(そりゃ貧しい暮らしの中に食いぶちが一人増えたのだからその恩返しといえば当たり前なのかもしれませんが)、個人的にはなかなか好きになれなかったキャラです。私が初めて共感したのは、恋をするチャングムに対して一緒に寝ながら女の幸せを説いたときでしょうか・・・。

★カン・イルト(イルド)/カン・ドック夫妻の息子
幼いチャングムがお世話になり始めた当時のカン・ドック家にいた、小さな男の子。そのうち登場しなくなりました。チャングムが済州島に流されていた頃のセリフで、いつの間にか亡くなっていることがわかります。そして実は夫妻には、イルドの後にもう一人子供が生まれています。チャングムが罪に問われる原因となったアヒル料理が安全であると証明するために、3カ月間食べ続けたら元気になって赤ちゃんができちゃったそうです。しかしこの子も幼くして天に召されてしまったもよう。おそらく二人とも天然痘だったようです。
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<チャングムの誓い 相関図 その1 王室の系図>

今回より「宮廷女官チャングムの誓い」の登場人物についてまとめていこうと思います。初回のテーマは王室です。ドラマに登場する王様はほとんどが中宗ですが、実はドラマの中では5代にわたる国王の時代が流れています(登場していない王もいます)。その5代が誰かというと、成宗・燕山君・中宗・仁宗・明宗です。中宗が即位するまでの系譜と、それ以降の国王とに分けてご紹介します。

■政変により即位した中宗




★成宗/朝鮮王朝第11代国王
ドラマ初回の冒頭では、一瞬ですが成宗時代が描かれています。成宗は聖君として知られていますが、壮大な嫁姑バトルを許した末に嫁を処分しちゃった(とされています)ことでも有名な王様です。ちなみに若かりしチェ尚宮が毒を仕込んでいたのは、成宗の母インス大妃の食事です。このとき成宗は亡くなっており燕山君が継いでいますが、その燕山君とインス大妃は仲が悪かったとされています。

★廃妃ユン氏(斉献王后)/成宗の2人目の王妃・燕山君の生母
初回で毒をのまされた女性です。このときにチャングムの父が王命に従ってこの処分の遂行にかかわったことから、燕山君の時代になって追われる身になってしまいました。成宗が一時は寵愛して王妃にして王子(燕山君)も産んだユン氏ですが、姑(成宗の生母)のインス大妃に疎まれ、最後には賜死しました。斉献王后という名は、息子の燕山君が王になってから強引に復位・追尊させたときにつけたもので、一般には廃妃ユン氏として知られていると思います。

★燕山君/朝鮮王朝第10代国王
第3話で中宗反正というクーデターが起こり、国王が交代します。追放されたのが、燕山君です。遊び好きで粛清しまくった暴君として歴史に名を残しています。この反正に関わったり助けたりした人たちが中宗時代の特に前半は栄華を極めます。オ・ギョモやチェ・パンスルたちですね。

★中宗/朝鮮王朝第11代国王
燕山君に変わって即位したのが、異母弟である中宗です。「宮廷女官チャングムの誓い」に登場する王様としてはこの方ですね。

★貞顕王后ユン氏/成宗の3人目の王妃・中宗の生母
名門坡平ユン氏ご出身。もともと成宗の側室でしたが、その前の王妃ユン氏(同じユン氏でも本貫が違うユン氏です)の追放にともない王妃になり、中宗を産みました。ドラマの中で「大妃」として出てくるのはほとんどがこの方です。

■中宗の3人の妃と2人の世継ぎ




★廃妃シン氏(端敬王后)/中宗の1人目の王妃
中宗が晋城大君として暮らしていたころの夫人だった人です。中宗はせっかく国王になったのに、この方は王妃として生活できませんでした。父シン・スグンの妹(シン氏にとっては叔母)が燕山君の王妃だったので、シン・スグンは燕山君の側近として権力を握っており、中宗反正に協力しなかったとされています。中宗反正が成功したら、「妹が王妃」から「娘が王妃」になるんですけどね・・・。そこで反正軍はシン・スグンを始末してしまったため、王妃になったシン氏からの復讐を恐れ、追放したといわれています。

★章敬王后ユン氏/中宗の2人目の王妃・仁宗の生母
途中でちらりと出てきますが、ドラマの中での存在感はほとんどありません。ドラマの中で長らく「世子」と呼ばれている王子の生母です。その世子は結果的に仁宗となります。姑である貞顕王后と同じ坡平ユン氏の出身です。
◆関連記事/<登場した王妃が誰なのかをチェック>

★仁宗/朝鮮王朝第12代国王
中宗の息子ですが、長男というわけではありませんでした。父王・中宗の側室たちが生んだ王子がすでにいたからです。が、生母がすぐに亡くなったことから、中宗に可愛がられ、大妃からも可愛がられ、そして何より正室の子ということもあり、世子に冊封され、王座にのぼりました。「宮廷女官チャングムの誓い」では、世子時代は登場しますが、国王時代の登場はありません。そもそも仁宗は最も在位期間が短い国王なので、その治世といってもあっという間です。また、仁宗が死んだのは、息子を王にしたい文定王后が毒入りまんじゅう(餅かも)を食べさせたのが原因!?という野史が残っています。

★文定王后ユン氏/中宗の3人目の王妃・明宗の生母
文定王后も坡平ユン氏なのですが、かなり貧しかったそうです。ドラマではチャングムのよき理解者・後ろ盾として描かれることが多かったキャラクター。実際には、息子を王にした後に専制政治で好き勝手しまくっただの、僧侶といい仲になっただのと、あまり評判のよろしくない方です。「女人天下」では文定王后と悪女チョン・ナンジョンが側室や政治勢力と戦い抜き、息子を王にするさまが描かれています。

★明宗/朝鮮王朝第13代国王
ドラマの中では「慶源大君」として出てくることが多かった人です。最終回では王になっており、母の大王大妃とともにチャングムを迎えます。結局世継ぎは残せず、中宗の側室・昌嬪アン氏の産んだ系統へと王位が譲られました。
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<内医院に実在した医女シンビ、ウンビ、ケグム 「宮廷女官チャングムの誓い」 あらすじ 補足>

済州島の首医女チャンドクが『朝鮮王朝実録』に登場したのが2回(くらい?)なのに対し、チャングムのほうはもっと多く記載があります。興味のある方は、『朝鮮王朝実録』サイトで「醫女 長今」と入力してみてください。おそらく9件がヒットします。そして「女醫 長今」と入れると1件ヒットするので、チャングムについての記述が合計10件ほど発見できると思います。

なお、『朝鮮王朝実録』のサイトでは漢文表記も選べるので(この頃の知識層は漢文を使っていましたので原文は漢文です)、ぱっと見て感覚的に意味を理解したい方は漢文をおすすめします。で、『実録』に何が書かれているかというと、すでに書籍やインターネットでも紹介されているように、チャングムがご褒美をもらったこと、章敬王后のお産でとがめられたこと、医術がすぐれていたこと、中宗の病状を報告していることなどなどが記載されています。

このほかに注目したいのが、シンビ(信非)、ウンビ(銀非)、ケグム(戒今)など、ドラマに出てくる内医院の医女たちの名も登場することです。シンビはおなじみチャングムの親友、ウンビはチャングムにつっかかり気味だった先輩医女、ケグムは御医女さまですね。

ドラマ「宮廷女官チャングムの誓い」でのチャングムの生涯はほとんどが創作ですが、小さなところにリアリティがちりばめられていて、そういう発見もおもしろいですよね。
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