「正祖大王 -偉大なる王の肖像-」のあらすじレビューを終了しました。
お読みくださった方、どうもありがとうございました。
朝鮮王朝500年シリーズの一作ということで見始めましたが、
やはり他の作品と同じように昔の地味な(?)ドラマでした。
これまで正祖即位前後(ホン・グギョン時代)のドラマは見たことがあったものの
その後の天主教時代に絞ったドラマは初見だったので、けっこう飽きずに見れました。
あと、貞純王后のやり放題時代も初めてだったので興味深かったです♪
話数も短いですし、お勉強がてら(?)見るのにもよいかもしれません。
ただ・・・原題は「破門」なのですが、
イ・サンでメジャーな正祖を利用したいのか日本語タイトルは「正祖大王」だし、
「偉大なる王の肖像」という仰々しい副題までついています。
もちろんドラマ中の正祖は学問を尊ぶ賢王として描かれてはいましたが
やっぱりドラマの主題は天主教だと思うんですよね~。
どう考えてももともとの「破門」のほうが味があると思うのですが。
俳優陣でプチ注目したのは、時代劇に珍しめの顔ぶれといえそうな、正祖役の方。
ちょうど今Gyaoで見ている「妻の誘惑」で出ている
金ラメ衣装の売れないキャバレー歌手を演じているヒロイン父役の方だったので
あまりのギャップにときどき笑いがこみ上げてきました。
今後も朝鮮王朝500年シリーズがDVD化されたらなるべく見ようと思います。
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