愛するキム・スンユを自分の父が手にかけると知ったイ・セリョンは腰を抜かし、
「彼に知らせれば家門が滅ぶ」と母ユン氏が言い聞かせて部屋に閉じ込めます。
セリョンは部屋から抜け出して足首をひねりながらもキム家へすたこらさっさ~。
キム・ジョンソと長男スンギュに面会を願うも、追ってきたヨリたちに連れ戻され、
帰宅すると母ユン氏にビンタをかまされて納屋に閉じ込められちゃいました。
姉・敬恵(キョンヘ)公主の具合が悪いと知った幼い端宗が、お出かけをご希望。
反対する左議政キム・ジョンソに「これが最後」とお願いして宮殿を出ます。
敬恵公主は相変わらず夫チョン・ジョンにキツイことを言ってますが、
明るくメゲないチョン・ジョンのおかげで徐々に打ち解けていきそうですね。
権力か友情かで迷っていたシン・ミョンがついに謀反への協力を決意しました。
現場担当の手下の準備をチェックし、イム・ウンに鉄槌を渡すハン・ミョンフェ。
「お宅のスンユくんが宮女とデキちゃってる件で夜中に訪問するからね!」という
首陽大君からの書状を受け取ったキム・ジョンソはさっそくスンユに確認します。
するとスンユは否定せず、父上が許してくれるまで待ちます・・・と答えました。
そして夜。キム家では、首陽大君を迎えるため警備を強化。(詳細は
ここでも)
閉じ込められたセリョンは襦袢を裂いて血文字で手紙(敬嬪みたいです♪)を書き、
その必死さに突き動かされたのかヨリがキム家へ急いで持って行きます。
使用人を介してスンユが受け取った手紙には「僧法寺 ヨリ」と書かれてあり、
スンユが急いで家を出て寺へ向かったその直後に首陽大君がキム家にご到着。
従者が使用人一人だと知ったキム・ジョンソは天敵・首陽大君を部屋へ入れます。
首陽大君ったら、ここではもう自分の王位への欲を否定はしないんですよねー。
そしてスンユが会っているのは自分の娘だと告げ、「なんならラブレター見ます?」。
キム・ジョンソがそれを望んだため、首陽大君は外にいるイム・ウンを呼びました。
スンユを探しに門の外に出た兄スンギュは首陽大君の輿の担ぎ手に斬られ、
手紙を持って行くふりをして入室したイム・ウンはキム・ジョンソを鉄槌でガツン。
スンユの首を取れ!とハン・ミョンフェは命じ、首陽大君と共に屋敷を去ります。
「ヨリはいないよ」とツインズ僧侶に言われたスンユが、寺から戻ってきました。