取り出した指輪をイ・セリョンの指にはめながらキム・スンユがプロポーズします!
「妻になってくれるか?」「夫になってくれますか?」とセリョンが求婚返し。
これでオレたちは夫婦だ・・・と抱き合う二人の影が重なり、夜が更けていきます。
(最後のほうでセリョンが胸焼けするシーンが出てくるので多分これでご懐妊♪)
セリョンが私邸に戻ると、療養中の世子スン(桃源君)が笑顔を見せて喜びました。
駆けつけてきたシン・ミョンは、スンユのことを「夫」だと宣言されてムカッ。
心はムリでも体はオレのものだ!と怒っていると、桃源君が現れて姉をかばいます。
セリョンが戻ったと知った世祖は、スンユの行方を聞かねば!とプリプリお怒り。
世子が笑って歩いたのですよ!許してください!と王妃(貞熹王后)が止めます。
しかし世子の病は悪化するばかり。端宗と文宗の幻に呼ばれるように逝去しました。
セリョンが世子を追い詰めた!公主だった記録を消せ!と世祖が承旨に命じます。
咸吉道(ハムギルド)でイ・シエとスンユが反乱を起こし、節制使を倒しました。
(イ・シエの乱は「王と妃」では
ここの最後のほうから始まり
ここに続きます)
これもシン判官がスンユを消せなかったせいだ!最後のチャンスを与える!と世祖。
ミョンは新しい節制使に任じられ、奴婢セリョンも連れて行くことにしました。
もうミョンなどどうでもいい世祖は、ハン・ミョンフェに「必ずスンユを消せ」。
世祖の変心を嗅ぎ取ったシン・スクチュも同じことを息子に言い含めるのでした。
ウングムとヨリが見守る中、いまや官婢になった敬恵公主が男の子をご出産。
亡き夫チョン・ジョン(寧陽尉)が遺した「眉壽(ミス)」という名をつけます。
「セリョンが咸吉道で危険な目に会ったらどうなさるおつもりですか?」と
主を失った東宮殿で飲んだくれる世祖(またド派手服着用)に意見する王妃。
世祖にはねつけられると、敬恵公主の家にみずから出向いてこれまでのことを謝り、
身分を回復させるから子供のために宮殿に戻るか寺で暮らしなさいと話します。
今回はチョ・ソクチュの過去が明らかになりました。彼の故郷は咸吉道で、
咸吉道に赴任していたキム・ジョンソがソクチュの両親を免賤してくれたそうです。
そんなソクチュやスンユたちはミョンが率いる官軍に華々しく先制攻撃を仕掛け、
都から来たハン・ミョンフェは「セリョンを餌におびき出せばいいじゃないか♪」。
その作戦を知ったセリョンが馬を走らせ、反乱軍のアジトがある森へ急ぎます。
こいつシン・ミョンの使用人だぜ?スパイじゃん?とイ・シエたちは始末を決定。
もちろんセリョンが斬られる寸前にスンユ(現れ方が不自然)が救ってくれ、
セリョンの目隠しをすぐに取ればいいのに取らず、視聴者をジラすのでした・・・。