<「キム・マンドク」あらすじ30話のその後に>

「キム・マンドク(巨匠 金萬徳)」の最終回までのあらすじを完了しました。
途中で一ヶ月ほど更新をお休みしたこともあり予定より長くかかってしまい
楽しみにしてくださっていた方にはお待たせして申し訳ありませんでした。

さてさて、いつも正しい主人公が悪役に負けずに成功するというこの物語。
ワタシの感想は、うーん・・・ビミョ~でした。

まず全体的にノリが軽いのが私の好みではなかったというか・・・。
軽いといってもたとえばイ・ビョンフン監督のドラマにもギャグはありますが
いろいろとつくりこまれた中でのギャグですよね。
その点この「キム・マンドク」は考えてつくりこんでいない軽さを感じました。
特にわたしの最大の気になりどころは、
初回からずーーっと
チョン・ドウンが刑曹判書だった点です。
最初の頃の子供時代のお洋服についても
かわいくモダンにしようとがんばっているのは感じたのですが、うーん・・・。

済州島にキム・マンドクという女商人がいて島の人々を救ったのは事実でも
その他のほとんどのエピソードがおそらくフィクションだと思うので
オ・ムンソンが仕掛ける悪事やキム・マンドクのアイデアなども
どうも茶番劇じみていて最後まで「おもしろい!」とは思えませんでした。
ただ済州島の風土が出てくるドラマは初見だったのでそれはよかったです。

あと個人的な好みを申しますと(ファンの方にはすみません)、
主役のキム・マンドクの方のルックスにピンとこず・・・
着飾っていた妓生時代にもまったく目を引かれることはなく
商人になってからもなんだかお疲れ顔に見えてしまって
おまけに二重の幅と鼻筋もどうも気になり
そのうえ肝心の演技にも反応できませんでした。
本国では定評ある方のようなので完全に私の好みなのでしょうね。

反対にオ・ムンソンは絵に描いたようなステレオタイプの悪役でしたが
メイクのせいもあったのでしょうが色っぽくて好きでした♪
カン・ゲマンが死ぬ間際に耳元でささやくシーンとか、
着飾っているのに小屋で出産したシーンとか、よかったです♪

正義の味方なチョン・ホンス様にも全然ときめかず・・・。
カン・ユジは途中で悪いことしちゃったけどキャラ的には魅力的でした。
師匠役の方は普通の年配の女優さんだな~くらいにしか見ていなかったのに
先日から見始めた「人魚姫」に登場されているのを見てビックリ!
喋り方が全然ちがうし、まさに「こんな人いそう!」なリアルな演じ方。
すごく演技がお上手な、まさに女優さんなのだと思い知りました。

「女人天下」のときもそうでしたが、
ヒロインが妓生出身とわかっていてもホンモノの妓生にはしませんよね。
どうせなら妓生にしちゃってカラダをはって身を興すあたりや
特命係長的な部分とか海千山千っぷりなどを描いてくれると
とーってもおもしろくなったと思うのですが・・・やっぱり無理ですよね。
ということで、清く正しい立身出世物語な「キム・マンドク」でした。

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