「キム・マンドク」2話の詳しいあらすじはこちらにあります。豪商カン・ゲマンが賄賂を贈っている刑曹判書チョン・ドウンが
老論(ノロン)派であることが2話でわかりました。
それをセリフで言ってくれたのは、「イ・サン」にも出ていたチェ・ジェゴンです。
後に正祖の側近となるチェ・ジェゴンは南人派です。
1話冒頭で出たように、成功したキム・マンドクが都へ呼ばれたのが正祖19年。
チョン・ドウンが「王の御膳の毒」事件にかかわったのが
キム・マンドク(英祖15年生まれ)の幼少時よりさらに13年前ですから、
つまりは英祖の時代のできごとだと認識しました。
でも英祖の基盤は老論だったはず・・・。
老論派のチョン・ドウンが毒を盛るのはちょっと不自然ですよね。
英祖の前王の景宗(禧嬪息子)派だったけど寝返ったとか
何か事情があってこれから明かされていくのでしょうか?
“ザ・卑しい輩”の過去もちょっぴり楽しみにしながら見続けたいと思います♪
※追記
17話でもチョン・ドウン(老論)が「少論と敵対」と言ってます。
なんとなく推測するに、王の御前事件は英祖ではなく景宗時代のつもりなのかも。
マンドクの生年から逆算したとしても計算がつりあわないのですが
かなりの部分がフィクションなドラマでしょうからテキトーなのでしょうね。
でも年表を確認すればどうとでもなることくらい辻褄合わせといてほしいですが。