*韓国ドラマあらすじ部*

韓流時代劇(韓国歴史ドラマ)の最終回までの全話あらすじストーリー(ネタバレ)&感想レビュー&人物相関図など。女人天下、同伊(トンイ)、王女の男、チャンヒビン、馬医、王と私、王の女、正祖イサン、大王世宗(テワンセジョン)、太陽を抱く月、キムマンドク、インス大妃etc

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<「龍の涙」あらすじ159話のその後に>

「龍の涙」最終話までのあらすじをアップし終えました。
いや~、本当におもしろいドラマでした。
「王と妃」のときも書きましたが、このまま王朝最後まで描いてほしいです!

日本は天皇家が現存しますので何かと難しい点もあるとは思いますが
いろんなドロドロを含めてこういう感じのドラマを建国からつくってほしいです。
そんなドラマじゃ視聴率がとれないというなら(作ればとれると思いますけどね)
ちょっぴり上乗せ受信料金を払ってもいいくらいです!
お子ちゃま大河とかあんみつ姫大河とかはいりませんからっ!

さてこのドラマの主役は、なんといってもバンウォン役のユ・ドングンさん。
とても役にハマっていて、他のドラマでちらりとお見かけしても、
あーらバンウォンこんにちは♪と思ってしまうほどです。
(というかユ・ドングンさんはどのドラマに出ていてもTHEユ・ドングン)
怒ってノシノシと歩くお姿や、野太い怒声、太めの指(←そこかい?)などなど
なんかもうすべてが絶妙に「バンウォ~ン!」でした。

そして太宗時代のドラマの一番の華は、ミン兄弟が粛清される元敬王后の
なんともいえない恨めしさと悔しさとやりきれなさだと思っています。
もちろん二番目はシム・オンの粛清と昭憲王后です。(根性悪くてすみません)
・・・人の道と王の道は違うのか?
・・・最期は元敬王后と太宗はどうだったのか?
・・・昭憲王后はどんな気持ちで太宗を見送ったのか?
遠き時代へさまざまに思いを馳せるのが時代劇の醍醐味でございます。

忘れてはならないのが、譲寧大君役のイ・ミヌさんと、世宗役のアン・ジェモさん!
お二人ともお若くてすがすがしい青年っぷり~。
特にイ・ミヌさんは同じキム・ジェヒョン監督の作品「女人天下」での
メヒャンに惚れる学者イム役がかなり色あせて見えるほどです。

キム・ジェヒョン監督といえば、「女人天下」はお茶目なドラマではありますが、
正直いっていろいろと突っ込みどころや風呂敷畳めてないよー的なところもあり、
A級というよりはAB級くらいの愛らしい位置づけにある名作だと思います。
そしてほかの「キム尚宮」とか「王の女」などもおもしろいのですが
すっごい名作~!とまではいきませんよね。
でもこの「龍の涙」は、私ごときがとても失礼な言い方なのですが、
監督ったらやればできるじゃな~~~~い!(爆)
と狂喜したくらい正統派でおもしろいドラマでした。
(もちろんそれなりのお金もかかっていると思いますが)
キム・ジェヒョン監督が天国に召されたことがつくづく残念でなりません。
なんか弔辞みたいになっちゃいましたが、視聴後のつぶやきとさせていただきます。
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<龍の涙 相関図>

ドラマ「龍の涙」に関連の深い王室人物の系図をアップします。
登場しない公主や夭折した大君、側室の子は省略しています。
この時代は庶子が跡を継ぐわけではないため、太宗の側室も省きました。
ですので、孝嬪や信嬪なども系図に含めていません。
参考程度にご覧いただければ幸いです。
それにしても太宗(バンウォン)ったら粛清しまくり!ですね~。


別ブログ(資料館)になりますが、
この時代の王后や側室についての記事がありますのでリンクしておきます。

夫と息子の晴れ姿を見られなかった神懿王后韓氏(1337-1391年)
朝鮮王朝で最初に王妃の座についた神徳王后康氏(1356-1396年)
夫(定宗)に譲位を決心させた定安王后金氏(1355-1412年)
名実共に糟糠の妻なのに冷遇された元敬王后閔氏(1365-1420年)
元敬王后の激しい嫉妬を買った(?)孝嬪金氏(?年-1454年)

なお、この後の系譜が知りたい場合は「王と妃」の相関図をご利用ください。
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<「龍の涙」あらすじ、はじめます>

李氏朝鮮開国時代を丁寧に描いたという「龍の涙」。
先日「王と妃」を見終えたのでやっとこさ視聴開始しました。
見るのを楽しみにしていたのです!
なんてったって演出が「女人天下」のキム・ジェヒョンさんなんですから。

聞いてはいましたがオープニング音楽が「王と妃」と同じです!
「王と妃」が終わってさびしかったのでまた同じ気分に浸れるのはうれしいのですが、
これなら「龍と涙」→「王と妃」の順で見るほうが気分的によかったのかも?
そうすれば300話を超える大長編ドラマとして味わえそうだし、
何より歴史の流れのまま見れるのでよさそうですよね。
(間に「大王世宗」を入れるとベストなのだとは思いますが)

出てくる方々が豪華キャスト(時代劇的に)なうえ、皆さんお若い!
キム・ヨンランさんは一人だけ異質な美しさですね。
チェ・ミョンギルさんは今のほうがお綺麗な気がします・・・。
ユ・ドングンさんは何に出てもユ・ドングンさんなことがよくわかりました。
でもまあ太宗のイメージにはよく合う俳優さんだと思います。

ところでDVDのパッケージを見てみると・・・。
 
龍の涙 第一章 前編 DVD-BOX   龍の涙 第一章 後編 DVD-BOX

「タイトルが龍だし」という理由で龍の形の中にいろんな人物をぎゅっ!と配合。
しかも龍を色んな方向から描くのも忘れません(これが約10巻ほど延々と続きます)
もちろん物語が進むと、詰め込まれる人物も変化するもよう。お茶目ですよね!

ってことで、「龍の涙」のあらすじをスタートしますので、どうぞよろしくお願いします。
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