「王妃 チャン・ノクス -宮廷の陰謀-」の最終話までのあらすじを終えました。
このドラマについての個人的な感想を少し述べさせていただきます。
まず「三大悪女」のチャンノクス(張緑水)の物語だと思って見ると
ちょっぴり肩透かしをくらうかもしれません。
タイトルこそ「チャンノクス」ですが、主役は燕山君ですね。
燕山君に同情的な視点で「哀しき王」として描かれています。
正直「大作!」とはいえないであろうこのドラマですが、
「王と妃」での燕山君時代をまだ視聴していない私には、
「王と私」よりも燕山君の治世を細かく知ることができました。
中宗反正前後のことも初めて詳細に見ました。
ノクスの部分は幼少~側室になる部分まではかなり創作入ってる?気がします。
けっこう性格わるいんですけど、カラッとしているからかあまりムカつきませんね。
女性陣については、化粧が濃い~!肌色づくりが黒め~!なのが気になりました。
「女人天下」も古いドラマですがメイクがわりとスタンダードなんですよね。
時代のズレ感がさほど大きくないのが今となっては功を奏しているのかも?
そうそう、大妃(貞顕王后)はやっぱり“ふくよかな香坂みゆき”、
チャン・ノクスは“頬肉の少ない立河宜子”に見えて仕方ありませんでした。
あと、内容はかなり簡単。アホらしいシーンも多々あります。(例:オープニング)
ややこしくなく、登場人物が異様に多いということもありません。
おかげであらすじもサクサクペースでアップできました♪
視聴を迷っている方は以上をご参考にしていただければ幸いです。
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