世子嬪ホ氏(ヨヌ)の訃報に号泣する世子を、異母兄ヤンミョン君が責めます。
「彼女のために何をしました?一つくらい私に譲ってくれてもよかったのに!」。
ヨヌ父ホ・ヨンジェと兄ヨムは娘の病気を隠していたとして弾劾され島流しに。
ヨヌ母はよその子をヨヌと思い込み連れて帰るなどして立ち直れません。
新しい世子嬪は、もちろん外戚ユン・デヒョンの娘ボギョンに決定しました。
婚礼の日は霧雨。世子がヨヌ(煙雨)を思って空へ向かって微笑みます・・・。
国巫チャン・ノギョンがヨヌを土から掘り起こしていると、ソルが現れてギョッ。
目覚めたヨヌは記憶を失っており、侍女だったソルが呼びかけても反応しません。
チャン・ノギョンは神母(シンモ)としてヨヌを連れて都を離れました。
侍女ソルやチャンシル(第一話に登場した見世物の幼いニセ巫女)も一緒です。
時が過ぎ、皆さんこぞってオトナ俳優さんにチェンジ。
成祖は逝去し、フォンは王になり、最近まで大王大妃ユン氏が院政していました。
フォンは病気を口実に王妃(ボギョン)との夜伽を拒みつづけ、子供はナシ。
(後宮をめとれという上書が出てるほどなので、ってことはチェリーボーイ?)
領議政ユン・デヒョンや戸曹判書ユン・スチャンやユン・スイルらが大嫌いで、
外戚一派が隠していた(彼らの悪事が書かれた)上書のことで嫌味をぶつけます。
離宮で静養(=子作り)なさい!イヤなら断食する!とフォンに命じる大王大妃。
わざとらしく席藁待罪(ソッコデジェ)して大王大妃に謝る王妃ボギョンに、
フォンは親迎礼(チニョンレ)のときと同じ言葉を冷たくささやきました。
「そなたと家門は栄華を手にするが余の心だけは望むな。絶対に手に入らない」。
王が病だと噂され、世継ぎもないため、人々はヤンミョン君に群がっていました。
ミナ公主は愛しのホ・ヨムと結婚し、一族の恩人だとヨムは妻に感謝してます。
才能あるヨムを婿にして将来を奪った!とヤンミョン君はミナに憤慨中です。
チャン・ノギョンのもとにヘガク導師からの手紙が届き、成長したヨヌも登場。
ワタシ的成人俳優さんガックリ度ナンバー1は兄ヨム。ナンバー2はヨヌでした!
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