王妃(文定王后)は敬嬪の部屋から出てきた長兄ウォンロをビンタした後、
一介の後宮が官職を与える君主の真似事をするな!と敬嬪を叱りつけました。
反論する敬嬪を、福城君が世子の座を降りろと言った件を持ち出して黙らせます。
中宮殿に戻るとウォンロにお金を投げ与え「三年間都から離れろ!」と命令し、
いやなら三年間承候官以上の地位を望むな!入宮するな!臣下と会うな!と恫喝。
王妃と敬嬪はこの件で大妃から呼ばれますが、敬嬪の機転で上手くごまかしました。
期せずしも敬嬪と組んだことになって王妃がちょっぴりくやしそうです。
イム・ベクリョンの誤解を解きたいメヒャンですが、冷たく扱われて涙ぐみます。
可愛くて可憐で純情なメヒャンを辛い目にあわせないでほしいものですね。
賄賂を渡した要人たちが記した覚書をかつての部下ソンから入手したペク頭領は
「いざというときはペクを助ける」という約束を頼りに起死回生を狙うようです。
初めてのお酒で酔っ払った福城君が中宮殿に乗り込み、まずはオ尚宮をビンタ。
世子にしてくれない恨みを王妃に訴え、恨みと野心を捨てろと諭されます。
敬嬪が泣きながら福城君を連れ帰りますが、ほんとに暴力好きな母子ですよね♪
アン・ダン(ヨンモ堂大監)と息子チョギョム、イ・ジョンスク、アン・ヒョン、
アン・チョグン、シン・ソク、ユン・セヨン、イ・ハム、ファン・グクチャン、
イ・ハクニョンらを逆謀で処分すると中宗が決断(=辛巳誣獄・シンサムオク)。
側妻の子という身分を返上したくて偽証した証人ソン・サリン(アン親戚)は
生涯官職につきましたがまともな人として扱われることはなかったとか。
アン・ダンは明宗の時代にチョンミョンという諡号が与えられ名誉を回復します。
この場で骨になっても動きません!といつもながら芝居がかったナンジョン。
残念ながら座り込みパフォーマンスはユン・ジイムとウォンロに通じませんが、
ユン・ウォンヒョン承候官の強い決断によりついにユン家入りが許されました。
どうやらナンジョンは夫が毅然とした態度で同居を許すのを待っていたよう。
ユン家の祠堂を参拝するというお願いもどさくさにまぎれて認めさせました♪
そして獄事の後・・・宮殿でナンジョンとパルングン(巴陵君)が再会します。
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この回、敬嬪まーまのお口の端っこが切れています。
ファンデーション塗りこんで隠していますけど、とっても痛そう!
アップに注目ですわよ!