女人天下 第14話 レビュー|感想・あらすじ・見どころ・ネタバレ

★女人天下 あらすじ1~50話

「女人天下」作品情報

李氏朝鮮史で稀代の悪女として名高いチョン・ナンジョンが時の大妃(文定王妃)と手を組み、権力の頂点へとのしあがっていくさまを描いた全150話の超大作。あまりの人気っぷりに当初50話の予定が150話へと大幅に増やされ、放映時間には街から人が消えたというエピソードを持つすごい作品です。

  • 原題:여인천하
  • ジャンル:歴史、権力闘争
  • 韓国での放映:2001年2月
  • 話数:全150話
  • 制作:SBS

第14話の見どころ

王妃(文定王后)に恫喝されてひれ伏した敬嬪の頭から髪飾りがポトンと落ちるシーンが見どころです!王妃と敬嬪の壮絶な争いや、敬嬪の恨みを象徴するシーンとして、今後リサイクルされます。

ふらふらと中宮殿を出たときにはなぜか髪飾りがついているという韓国ドラマにありがちなザツさがないところも地味に評価できます。

第14話のあらすじ

判府事大監ユン・イムは、キム・アンロ息子と孝恵公主との縁談を中宗に持ちかけ、ユン・ウォンヒョン承候官には返してきたお金(土地の文書)を再度戻します。しかし王妃(文定王后)は「必ず返すように!」と兄に強く命じました。

3日で本を覚えてこなければ叩く!と言われた側室ヒ嬪は、自ら叩き棒を持参。悪いのはヒ嬪の足ではなくて本を覚えられないヒ嬪のアタマだ!お化け騒ぎ(←前の章敬王后時代)を企むより本を読め!と王妃が侮辱します。そのコワ~イ王妃の実家である99間の大きな瓦の家には贈り物がぞくぞく届いており、敬嬪は使用人を買収して王妃と実家を監視させることにしました。

内需司でお金を受け取ってこいと王妃に命じられたユン・ウォンヒョン承候官は、そんなこと聞いてないからダーメ!とある男に嫌がらせされます。その男はパク・スリム別坐で、敬嬪の(田舎者と評判の)実父でした。敬嬪が実は功臣の養女でその別坐の実の娘であるのを初めて知った王妃が敬嬪を呼ぶと、敬嬪はわざと待たせて口論の脳内ロールプレイングまでしてからのこのこ現れますが、顔を見て話したくないから床に伏せろ!といきなり恫喝されてヒエエ~。ひれ伏したときの髪飾りボトン!は必見ですよ。王妃は先日の席藁待罪を責め、父を利用して使った国のお金をすべて返せ!とそれはそれは凄まじいドSっぷり。敬嬪はふらふら~っと中宮殿を出ると、血を吐いて倒れます。

「革靴屋おじさんによる政治講座」がスタート!生徒はチョ・グァンジョです。まず王子派(判府事ユン・イムとキム・アンロ)と手を結んで功臣たちを追い出し、その後で王子派を追い出せばよいとすすめる革靴屋おじさんでしたが、卑しい輩と手を結ぶつもりはないし戦法ではなく道学を学びたいとチョはどこまでもまっすぐ。彼は漢の試験制度「賢良方正科」で各地から優秀な人材を集めたいと考えており、後の刑曹判書キム・ジョン、大司成キム・シク、副提学キム・グらが仲間です。

水揚げさせて~!とすっかりナンジョンのトリコなユン・ウォンヒョン(王妃兄)。王妃さまに会わせてくれるか正妻として迎えてくれなきゃイヤ!と言われ、側妻として迎えるけど生涯正妻は迎えないと約束します。

ナンジョンが妓生になったとチョン・ユンギョム正妻パク氏から教えられたナンジョン母が妓生房に半狂乱で怒鳴り込んだものの、ナンジョンは不在。その帰り道、ショックで呆然と歩いていたところを、早馬に接触します。また偶然にキルサンが助けて看病していると、ナンジョンが帰宅しました。

第14話の感想・補足

ヒ嬪が叩き棒を持って現れる前のこと。『内訓(ネフン)』を覚えた昌嬪を王妃(文定王后)が「品行方正」だとほめて褒美を下賜し、「息子の徳興君が側室の王子の中で一番賢いそうだな」と言う場面があります。昌嬪の息子の徳興君は後の王の父なので、王室の系統をドラマ側が暗にほめているとわかります。

前話から続く妓生房のシーンで、商人ペク・チスに連れられたキルサンにメヒャンがお酌をする際、メヒャンの顔が意味ありげにアップされます。この二人にこの後、何かが起こりそうな意味ありげなアップなのです。この予想は見事に外れ、何も起きませんが、「女人天下」は50話の予定から無理やり150話に延ばされていますので、この14話のあたりでは別のエピソードが予定されていたのかもしれないなどと空想しています。

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