女人天下 第5話 レビュー|感想・あらすじ・見どころ・ネタバレ

★女人天下 あらすじ1~50話

「女人天下」作品情報

李氏朝鮮史で稀代の悪女として名高いチョン・ナンジョンが時の大妃(文定王妃)と手を組み、権力の頂点へとのしあがっていくさまを描いた全150話の超大作。あまりの人気っぷりに当初50話の予定が150話へと大幅に増やされ、放映時間には街から人が消えたというエピソードを持つすごい作品です。

  • 原題:여인천하
  • ジャンル:歴史、権力闘争
  • 韓国での放映:2001年2月
  • 話数:全150話
  • 制作:SBS

第5話の見どころ

なんといってもこの回は、側室3人がわいわい女子会して酔っ払う姿が最大に見逃せないシーンです。敬嬪が中宗にその姿を見せるというエピソードは、その後も“なんやかんや諍いつつも無邪気で仲がよかった私たちのあの頃”の思い出として回想されます。

第5話のあらすじ

自宅へ来たパルングン(巴陵君)からやさしい言葉をかけられたナンジョンは、初めて会った人とは思えない♪と無邪気に話して母チャンフン宅をビビらせます。パルングンもナンジョンに親しみを覚え、ご褒美(綺麗な飾り)をあげました。それを正妻の子に踏みつけられたナンジョンは「私も両班の子よ!」と反撃します。

道を歩くパルングンに、いきなりチョ・グァンジョという儒生が拝礼しました。その若者は、尊敬していたパルングンと酒を酌み交わし、朝廷の現状を嘆きます。判府事ユン・イム&パルングン&都摠管チョン・ユンギョムが妓生房で会ったり、パルングンがチョン家に泊まったり、儒者と語ったりしたのは、全て偶然ですが、そのことを知った功臣派は「結託されたらマズイ!」とおおいに焦ります。

といってもホン・ギョンジュ(南陽君)は焦るだけで何も動こうとしないので、王族や儒生の信頼厚いパルングンは脅威と感じる知中枢府事ナム・ゴンが敬嬪に相談。すると、パルングンの味方である判府事やチョン・ユンギョムを攻めろと指示されました。ってことで、逆賊の娘を側妻にしているチョン・ユンギョムの罷職が要求され、罷免したくない中宗は「行動に気をつけろ」とチョン・ユンギョムに忠告します。

ナンジョン母を突き落とした巫女タンゴルは、どうやらカネコマなもよう。ナンジョンの出生が怪しい!と言って正妻パク氏の気を引き、調査を請け負います。さっそく山寺に聞き込みに行くも、タンチュ僧侶から追い返されちゃいました。

夜中にお化けが出て大騒ぎの宮殿で、ヒ嬪の仕業だ♪と敬嬪が大笑いしています。王妃(章敬王后)を怖がらせて流産させようと、ヒ嬪が企んだ作戦なのです。この噂をめぐって、ヒ嬪が宮女クム(敬嬪付き)をビシバシお仕置きしました。喧嘩する敬嬪とヒ嬪を昌嬪が諌め、3人はお酒を飲んでやがて仲直りします。さびしい後宮どうし仲良く助け合いましょうよ~という昌嬪の言葉を、息子が王になれば大妃殿は私のもの!と思っている敬嬪とヒ嬪が内心せせら笑います。

酔っちゃったわぁ~と言ってヒ嬪の部屋を出た敬嬪はすぐさまキム尚宮を操り、中宗をヒ嬪の部屋へ行かせます。するとそこには下着姿の酔いどれヒ嬪と昌嬪の姿が!(肌もあらわな側室二人は必見です♪)大慌てする二人の姿に、中宗は大笑い。敬嬪のささやかな仕返しなのでした。

異母兄が自分をぶち、母をどついたある日、ナンジョンが思い余ってビンタ返し。すると、側女の子のくせに!と正妻パク氏がナンジョンに盛大にビンタ返ししました。

第5話の感想・補足

けんかする敬嬪とヒ嬪を仲裁する真面目で優等生な昌嬪アン氏は、次の世子を決めるときだけ欲が出てしまいますが、基本的にはこのおだやかなキャラのまま最後まで描かれます。のちに王座につく宣祖の祖母にあたる昌嬪は、中宗をとりまく女人たちの中の勝者といわれています。

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