女人天下 第18話 レビュー|感想・あらすじ・見どころ・ネタバレ

★女人天下 あらすじ1~50話

「女人天下」作品情報

李氏朝鮮史で稀代の悪女として名高いチョン・ナンジョンが時の大妃(文定王妃)と手を組み、権力の頂点へとのしあがっていくさまを描いた全150話の超大作。あまりの人気っぷりに当初50話の予定が150話へと大幅に増やされ、放映時間には街から人が消えたというエピソードを持つすごい作品です。

  • 原題:여인천하
  • ジャンル:歴史、権力闘争
  • 韓国での放映:2001年2月
  • 話数:全150話
  • 制作:SBS

第18話の見どころ

ユン・ウォンヒョンに「一片丹心」と書かせて一途な愛を誓わせ、婚礼する準備万端のナンジョンですが、そうもいかないようです。正妻にはできないかわりにほかの人と結婚はしないと誓ったはずが、ウォンヒョンはその前から縁談がまとまっていましたからね。現代の感覚ではなんてひどい男と思うかもしれませんが、歴史ドラマを見ていると、ナンジョンの要求のほうが当時の感覚としてはずうずうしいのだと推測します。ウォンヒョンは貧しかったとはいえ、一応は両班、一応は坡平ユン氏、そして今や王妃の兄なのですから。

第18話のあらすじ

ナンジョンとメヒャンはめでたく仲直り。ナンジョンが指輪を返そうとすると、いつか会ったときにナンジョンにあげようと思って買ったの♪だそうです。メヒャンったら、顔もかわいい上に、なんていい子なんでしょう~。

敬嬪が懐妊しても、中宗は敬嬪が前王妃(章敬王后)にしたことを許せません。もちろん敬嬪は得意の女優泣きで大否定し、中宗と夜を過ごしました。

福成君(敬嬪息子)が血つき手ぬぐいを持っているのを目撃した王妃(文定王后)。シム・ジョン(華川君)が敬嬪殿に出入りして世継ぎ教育していると昌嬪から聞いたこともあり、「世継ぎ教育をするなど許さぬ!」と敬嬪に手ぬぐいを投げつけました。敬嬪は中宮殿から戻るときに階段で転び、お腹をおさえて倒れてしまいます。

朝廷では、有望視されていた左賛成キム・ジョン(キム・アンロ叔父)ではなく、士林派が推した判書アン・ダンが右議政に昇進しました。功臣派はムキーッ!

ナンジョンは生涯ほかに妻をもたないことをユン・ウォンヒョン承候官(王妃兄)に誓わせ、「一片丹心」と紙に書かせ、夫婦として結婚式を挙げたいと頼みます。

ナンジョンの言いつけどおり、ウォンヒョンが3万両の一部でナンジョンの家を購入。残りをすべて米に換え、民のための救済米として3日間配り続けました。贈り物をくれた人に返すよりも貧しい民に与えるという、とてもよい方法ですね。この賢いやり方を評価した中宗は王妃をほめ、ユン家に御賜酒を下賜。これからは誰が何を言おうと王妃を信じる!とまで言ってくれました。

ナンジョンに失恋して飲んだくれるキルサンに、服を脱いで抱きつくヌングム。何してるんだ!?と言われ、キルサンに自分と結婚する気はないのだと気づきます。

ナンジョンはタンゴルおばさんに頼み「亥の刻に来て♪」とウォンヒョンに伝言。身体を清めて(入浴シーンあり♪)、初夜を待ちます。ところがその翌日はウォンヒョンとキム・アンロ姪との結婚式が控えていました。焦ったウォンヒョンがとにかくナンジョンのところに行こうとしたそのとき、一杯やろうぜ♪と判府事ユン・イムとキム・アンロがやってきました。翌朝、式に出かけるウォンヒョンを、ナンジョンが待ち伏せしていました。怖っ!

第18話の感想・補足

ナンジョンが望んでいた「酌水成礼」はお酒の代わりに水を飲む、簡素で実用的な儀式のこと。つまり、ささやかでもいいからきちんと婚礼したいというお願いです。ただし、妓生出身の女性がそれを望んむのが本当にささやかなのかそうでないのかは調べがついていないことをお知らせしておきます。

敬嬪の懐妊を祝うヒ嬪が、「その歳で」と話していましたね。ヒ嬪は30歳超えの設定だったので、敬嬪もそれくらいの設定なのかもしれません。「妓生の20歳は還暦で、後宮の30歳は61歳」といわれているとありましたが、放映局が違うほかの字幕では「後宮の30歳は古希」ともなっていました。日本でも30歳くらいからおしとねさがりの風習があるので、当時の感覚としては普通だったのでしょうね。

そして!16話で3万両と引き換えにペク・チスと交わした覚書には「尹」としか書かなかったウォンヒョンが、ナンジョンにあげる「一片丹心」には「尹彦平」とフルネームで署名していたのを私は見逃しませんでしたよ!ナンジョンは3万両より重いのでしょうか・・・

女人天下 第16話 レビュー|感想・あらすじ・見どころ・ネタバレ

コメント

  1. 河伯 より:
    今このあたりを見ています

    またお邪魔しています。
    私は今ちょうど、このあたりです。さきほど、ちょうど2年ほど前の「女人天下」の雑談コーナーで、「ナンジョン不要」のコメントを拝見して、「やっぱりそうなのか…」と笑ってしまいました。
    チョン・インファさんとト・ジウォンさんのバシバシとした対決が鮮やかで引き込まれていますが、それとは別に、文定と血がつながっているとはどうしても思えない、ユン家父子がたまりません(笑)。
    パク・ウンssi(父)、キム・ギソプssi(長男)、イ・ドクファssi(次男)のトリオ漫才に毎回やられております。特に、ギソプさんとドクファさんは、先日まで見ていた『韓明澮』で大人の男の友情をじんわりと見せてくれただけに、ギャップがはげしすぎて見ていて苦しいです。
    またあらすじ拝見に参ります。

  2. うめ子 より:
    Re: 今このあたりを見ています

    河伯さま、いらっしゃいませ!

    > 私は今ちょうど、このあたりです。さきほど、ちょうど2年ほど前の「女人天下」の雑談コーナーで、「ナンジョン不要」のコメントを拝見して、「やっぱりそうなのか…」と笑ってしまいました。

    河伯さまもナンジョン不要に同意していただけますっ!?うれしいですー

    > パク・ウンssi(父)、キム・ギソプssi(長男)、イ・ドクファssi(次男)のトリオ漫才に毎回やられております。特に、ギソプさんとドクファさんは、先日まで見ていた『韓明澮』で大人の男の友情をじんわりと見せてくれただけに、ギャップがはげしすぎて見ていて苦しいです。

    えー、あのユン兄弟ったら、別のドラマでそんな男の友情を!?
    実は「ハンミョンフェ」は見たいドラマのリストに入れているんです。
    楽しみになってきました。情報ありがとうございます。