*韓国ドラマあらすじ部*

韓流時代劇(韓国歴史ドラマ)の最終回までの全話あらすじストーリー(ネタバレ)&感想レビュー&人物相関図など。女人天下、同伊(トンイ)、王女の男、チャンヒビン、馬医、王と私、王の女、正祖イサン、大王世宗(テワンセジョン)、太陽を抱く月、キムマンドク、インス大妃etc

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<「馬医」の公式ガイドブック前編を買いました!>



ドラマ放映にあわせてNHK出版から刊行される恒例のガイドブック。
今回は三医司についての説明などがあるかなと期待して購入しました。

冒頭にはいつものようにポスター(ピンナップというのでしょうか?)付き。
メインの内容は、一話ごとのストーリーガイド(あらすじ)紹介で、
これは前編なので1話から25話が掲載されています。

次にボリュームたっぷりなのが、インタビューページ。
主要キャストの役者さん9人とイ・ビョンフン監督が登場しています。
残念ながらマ軍官とカク尚宮の登場はなし・・・です。
主役ペク・クァンヒョンを演じたチョ・スンウさんは金髪でした・・・。
清く正しいイ・ソンハ役の方は、キャラと現代装のブレが少なかったです。

そして期待していた歴史解説は、見開き×4。
予想通り、清との関係に苦心した時代背景と、医療のことが出ていました。
時代背景については歴史本を読んでいればわかるような基本的な内容なのですが、
当時の医療制度や治療法についてまとめた特集のほうはうれしかったです。
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<馬医 相関図 その5 宮殿の人々>

★チョン・ソンジョ(鄭成調)/同知義禁府事→左議政
同知義禁府事時代に昭顕世子事件を担当した際にイ・ミョンファンと手を組み、名門カン家の財産と三医司の不正で権力を握る。病気になった長男を「忌まわしい病にかかった」としての医者に診せなかったため、長男は若くして逝去した。長男の夫人はソ・ウンソ。次男が16話で婚姻する。ドラマ終盤に捕まったイ・ミョンファンが悪事をまるっと白状したので配流された。

★パク・ジュビョン/兵曹判書
チョン・ソンジョの金魚のフンのお方。「トンイ」で仁顕王后の支持勢力としてずーっと出ていたのにほとんど個人を認識されてなかったように、今回もそんな感じ。イ・ミョンファンやチョン・ソンジョとともに最後は失脚する。

★ホン・ユンシク/左議政
罷免されたチョン・ソンジョの後任として、全州の長官から栄転して左議政に就任。功を立てたクァンヒョンに近寄るが相手にされないとわかると何かにつけて弾劾する。保守的な大妃(仁宣王后)にすがったものの、大妃は自分と顕宗を治療したクァンヒョンを庇護した。

★オ・ギュテ/右議政
前にも右議政を務めた人物。顕宗から信頼を寄せられ、領議政のお声がかかるが、病を理由に断った。息子が必死に探してきたクァンヒョンの外科術を受け入れ、片足と引き換えに病を完治して朝廷に復帰。クァンヒョンが弾劾されるたびに顕宗に直言してかばいつづけた。

★カン・ジョンドゥ/捕盗庁軍官
最初はイ・ミョンファンの私的なパシリかと思っていたら捕盗庁の軍官になっていた。忠誠心は厚く、ミョンファンのために昼夜の別なく情報を収集したり、敵を監視したり、始末したりと忙しいお人。ジニョンのことを実は慕っているのかと思えたときもあったが真相は不明。

★カク尚宮/スッキ公主付き
可愛いけど気が強く予想外の行動をする王女様に手を焼いている。ソ・ガヨンに「おばさん」と呼ばれて憤慨していたが、スッキ公主やマ軍官にも「本当じゃーん」と笑われていた。

★マ軍官/スッキ公主の護衛
自称「癒し系男子」だが、カク尚宮いわく「あなたは顔が問題」。恋するスッキ公主からくだらない用事を言いつけられ、およそ軍官とはほど遠い任務を続けていたが、一度だけカッコイイ戦闘シーンがあった。ソ・ウンソの侍女とアイコンタクトでラブラブしていたら、カク尚宮に横槍を入れられたことも。

★ナム尚宮/大妃殿付き
カク尚宮と同期。「イサン」の大殿勤務の尚宮だった方。ほとんどの視聴者が「ふくよ化」にびっくりしたはず。
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<馬医 相関図 その4 クァンヒョンの勤務先(司僕寺・恵民署)の人々>

★コ・ジュマン(高朱萬)/恵民署提調、首医
自称「元祖・恵民署の鍼鬼」。カン・ドジュンやイ・ミョンファンが医生だった頃から恵民署の提調を務めており、彼らの師匠でもあった。馬医だったクァンヒョンの才能を見出し、医者になる後押しをする。三医司の腐敗をなくして民の治療を充実させるために改革を推進していた。顕宗からの信頼も厚く、彼が逝去した後も恵民署に部屋が残されていたほど尊敬を集めた人物。

★シン・ビョンハ/恵民署判官→提調、首医
コ・ジュマンの直属の部下。穏やかな人柄で強引さはないが、コ・ジュマンの遺志を受け継ぎ、クァンヒョンの支えとなる。大反対していた大妃(仁宣王后)の外科術も最後には直訴してくれた。

★チョ・ジョンチョル/恵民署(最終的には)参奉
イ・ミョンファの直属の部下。悪役ではあるがおまぬけキャラ。ミョンファンの出世にともない提調にまでのぼりつめたものの、罪をかぶって降格され、悪事がバレて降格され、最終的には参奉にまで落ちて、こき使われる身に。

★クォン・ソクチョル(権錫哲)/恵民署教授
勢いのある人に巻かれるタイプ。風見鶏。当初はイ・ミョンファンの手先としてクァンヒョンの試験を妨害するが、実力を認められたクァンヒョンに乗り換えてヘコヘコし始める。医女ウンビとミグムに笑顔で話しかけ、エジョンだけを飛ばしたことから、面食いなのを隠さないタイプらしい。

★パク・テマン(朴大望)/恵民署(最終的には)教授
クァンヒョンの友達。武橋湯飯の女将チュ・イノクの息子。いいヤツ。「医生=医官の息子」ばかりの中、異色の経歴を持つ者同士ということもあり、クァンヒョンと仲良くなる。

★ユン・テジュ(尹泰周)/恵民署(最終的には)判官
クァンヒョンの友達。前任の首医の息子で秀才の誉れ高く、3歳のときから鍼を打ち、試験も首席で突破したという、誰もが認める優等生。クールなキャラで、最初のうちはクァンヒョンに冷たく当たっていたが、彼の実力を認めてからはよき協力者となる。ソ・ガヨンのことが好き。

★カビ、チョン・マルグム、ウンビ、エジョン、ミグム/恵民署医女
医女軍団。特に個別にキャラを認識しなくても視聴に問題はない。カビ医女は一番年配で、「トンイ」のアイゴー夫婦だった人。チョン・マルグムは医女トリオより上の立場の医女で、ちょっとドール系のお顔の人。ウンビは「トンイ」で禧嬪付き宮女だった人。ミグムは「トンイ」の監察宮女シビ役だった人で、医女トリオの中では一番口が悪い。エジョンは残るお一人でちょい地味系。

★チョビ/内医院医女
イ・ミョンファの手下として、ずっと恵民署と敵対してきた。一時はチャン・インジュをヒラの医女に降格させて首医女となるが、ミョンファンの没落にともない罷免された。ところが悪評がたたって町の薬房では雇ってもらえず、恵民署に新入り医女として入所した。

★チョン・テソプ/医生
典医監の判官の息子でタチが悪い。受験生時代からクァンヒョンに嫌がらせをしていたいじわる医生の一人。でも一次試験での成績はクァンヒョンより下だった。

★キム・ジュシク/医生
チョン・テソプと同様、いじわる医生の一人。

★チェ・ヒョンウク/サアム道人の元弟子、流浪の医官
医術に関しては天賦の才があるが、医術オタクで患者のことは考えない。姉の病気を治せなかった絶望と苦悩で医員の道を踏み外したらしい。サアムに10年仕えて破門にされたことを恨み、ひざまずかせるために戻ってきた。日本で入手してきた幻のレア本『治腫指南(チジョンジナン)』が武器。イ・ミョンファンの手先として一時期は恵民署にも出入りしてクァンヒョン打倒に励むが失敗。サアムとクァンヒョンに命を救われて以来プチ改心し、『治腫指南』を渡した後、捕らえられた。

★チャン・ドシク/司僕寺馬医長
クァンヒョンが司僕寺の馬医見習いだったときに赴任してきた新任の馬医長。すぐに出番がなくなるので特に覚えておかなくても問題なし。

★カン・ダルホ/司僕寺馬医見習い
クァンヒョンの司僕寺の馬医見習い時代の同僚。ジニョンに近づきたくて仮病を使って診察してもらったことがある。出張先で倒れたところをクァンヒョンの治療で命を取り留めた。
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