すべてを元に戻すべきと考えるヘガク導師が、夜とぎ妨害のおまじない中。
ヤケクソで王妃ボギョンを抱こうとした王フォンが、胸を押さえて気を失います。
早く康寧殿へ!と巫女ウォル(ヨヌ)が星宿庁の庭から連れ戻されたのは、
告白してくれたヤンミョン君の告白にお礼を言いお断りしている最中でした。
寝込むフォンのそばにヨヌが座った途端に脈が回復して一同びっくり!です。
二人きりになるとヨヌの手をにぎり「他の女を抱くかと心配したか?」と聞き、
「朝までそばにいてくれるか?」とまるで恋人どうしみたいな会話をしてます。
義禁府都事ホン・ギュテが8年前のことをホ家のかかりつけ医師に聞き込み。
父に抱きしめられていたヨヌの体が生きているように温かかったと知ります。
夜伽の日取りも体調も問題なかった!と観象監の教授と御医が潔白を主張。
王妃ボギョンは巫女のせいだと言わんばかりの報告を大妃たちにしました。
こうしてヨヌは「王と情を交わし夜伽を妨害する呪いをかけた」ことにされ、
大逆罪と誣告罪で捕まりますが、気にするのは自分ではなくフォンのことだけ。
指示どおりに答えたら助けてやるという領議政ユン・デヒョンの誘いも無視し
ヤンミョン君と一緒に星宿庁の庭にいたというアリバイも明かしません。
尋問場にフォンが怒鳴り込むも、儒生の支持を失うよ?と老獪な領議政が指摘。
ぬおおおおおおー!と怒るフォンを尚膳ヒョンソンが必死に制止します。
「巫女を助ければすべてを失います。聡明な娘ですからきっと大丈夫です・・・」。
かなりツラそうな迫力ある拷問シーンですが、もちろんヨヌは呪いを否定します。
国巫チャン・ノギョンは8年前のことをネタにヨヌ救命を大王大妃ユン氏に要求。
続いて、大王大妃とは疎遠なフォンもやってきて巫女の取調べ中止を頼みます。
現場にはヤンミョン君が飛び込んできて「あのときオレと庭にいた!」と証言。
オレたちはラブラブなんだ・・・みたいなことを言いかけたのをヨヌがさえぎり、
「巫女に嫌気のさした私を逃がしてほしいと王族とは知らずにお願いしました」。
そこへ大王大妃からの中止命令が届き、ヨヌの痛そうな太もも叩きが終了です。
ヨヌに嘘をつかせて救おうとするヤンミョン君に、あえて冷たく接するヨヌ。
大逆事件に首を突っ込んだヤンミョン君は、政争に巻き込まれたも同然なのです。
異母弟フォンに「殿下にとっては取るに足らないものをください」と願うと、
ダメ!王族ならどうすればあの娘を守れるか考えてください!と断られました。
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