ドラマ「太陽を抱く月」の原作小説を読みました!
お正月休みを使って・・・と考えていたのですが、
特に休暇を使う必要もないくらいさくさくっと読めちゃいました。
ざっと読んでみてドラマと比べてみますと
ドラマよりは小説のほうがちょっぴり「オトナ」でした。
漂う雰囲気がどことなく詩的で、品のよい表現や上質な描写などが多かったです。
ドラマは幅広い視聴者を意識しているでしょうし
ドラマ性をアップするために若干設定を変えているのでしょうね。
といっても大きく何かを変えているというわけではないのですが
◎ヨヌは世子フォンと顔を合わせないまま亡くなった
◎ヨヌは記憶をなくしておらず以前の記憶を持ったまま
巫女として王フォンと会った
◎小説のほうがヨヌの存在感が少ない(気がする)
(兄ヨム、キム・ジェウン、フォン、ヤンミョン君の生き様がメイン)
と感じました。個人的に「ここははずせないわ!」と思ったのは、
◎王フォンは山小屋で巫女と会った日に「抱きたい」と迫り体よく断られた
◎侍女ソルはヨムに「一夜だけでも」と迫って拒まれた
◎王フォンが王妃ボギョンと夜とぎを8年間していないのはドラマと同じ
ですね。私が書くと元も子もない雰囲気になってしまい、申し訳ありません。
原作はもっと上品な綴られ方をしていますので、あしからず!でございます。
「昔の処罰は怖すぎる」という女性の感想も別のブログで数件読みました。
イサンも善徳女王もトンイも、怖いシーンをなるべく描かなかったので視やすかった。韓流ドラマにはどーしてこうXXやXXシーンが多いんだろう。ローマ時代末期じゃあるまいし。
何とかなりませんかね。