*韓国ドラマあらすじ部*

韓流時代劇(韓国歴史ドラマ)の最終回までの全話あらすじストーリー(ネタバレ)&感想レビュー&人物相関図など。女人天下、同伊(トンイ)、王女の男、チャンヒビン、馬医、王と私、王の女、正祖イサン、大王世宗(テワンセジョン)、太陽を抱く月、キムマンドク、インス大妃etc

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<チャングムの誓い 相関図 その6 内医院(ネイウォン)の人々>

★チョン・ユンス内医正
内医院で一番エラい人。ドラマ前半でも登場しており、保母尚宮か誰かの治療を王妃に命じられたとき「なんでオレさまが尚宮ごときを診察せにゃならんのだ」的な愚痴をこぼしていた。チェ一族と結びつき、不倫関係にあった部下の医女ヨリ(ヨルイ)にも協力させ、チャングム追放に力を貸すが、優秀なチャングムの功績やチャングムを庇護するミン・ジョンホのせいでなかなか追放できない。保身傾向が強く、気が弱い。悪事の露呈をおそれたチェ一族から命を狙われたため、最終的にはチャングムたちに協力してチェ一族の凋落に協力。自分の罪も明らかになったので、医簿を剥奪され宮殿を追放される。

★シン・イクピル主簿
医女見習いだったチャングムの講義を担当した教授。当初のチャングムは「私はデキる子」ムードがマンマンだった上、シン教授の誤解もあったため、チャングムには厳しい姿勢で接し、慎重で謙虚なシンビ(信非)を評価していた。後にチャングムのことを認めてくれ、チャングムも師匠と慕うようになるが、チャングムが中宗の治療であまりに手柄を立てすぎたため、ちょっぴり微妙な関係になったこともある。誤診した過去を持つ。

★チョン・ウベンク主簿
かつては酒びたりのダメダメ男だったらしく、官職を解かれた経験あり。チャングムが水刺間(スラッカン)時代に菜園タジェホン(多栽軒/茶斎軒)に追放されたときに出会う。だが不正を明かすのに協力してくれ、チャングムの資質も認めてくれた。済州島で再開したのち、内医院でともに働くようになる。総じてチャングムの理解者。

★チョ・チボク奉事
おまぬけキャラ。チャングムに好意を抱いている。儒医や御医を輩出した両班一族出身だが、仕事は全くできない。いわゆるアホボン。珍重な書物『金匱要略』を内医正に渡したときは、ボクんち名門だからパパが持ってたんです♪と自慢していた。

★ソンドル
薬剤庫で働く使用人的な男性。仕事はできないのに身分も官位も上のチョ・チボクからいじめられてばかりいる。

★イ・ヒョンウク教授
儒医(両班の医官)。チャングムたち見習い医女の教授だったがやる気はなく、チャングムに授業を任せていた。見習い医女たちを妓生がわりに宴に呼ぶが、禁じられていた行為だったのでチャングムとシンビは拒否。すると二人を落第させるが、シン・イクビル教授がその問題を表面化させ、結果として罷免された。だが大妃(貞顕王后)の親族だったため、後にシン・イクビルの身に災難がふりかかったこともある。

★ケグム(戒今)
御医女さま。医女軍団の中で一番エラいお方。いつも険しい表情をしている人。御医女としての立場を大事にする人で、はみだし者的なチャングムには厳しい態度をとっていたことが多いが、いじめるというわけではなかった。
◆関連記事/<内医院に実在した医女シンビ、ウンビ、ケグム>

★ピソン
内医女。キャリア的にはケグムの下。ケグムよりも小顔感のあるお方。チャングムに対する態度はケグムと同様で、厳しかった。

★ウンビ(銀非)
チャングムたち新入りよりも上の世代の中では下っ端の医女。ヨリ(ヨルイ)のように医術が特段にすぐれているわけではなく、チャングムたちが入ってきたことで先輩風を吹かせられる立場に。終盤には、チャングムの向学心あふれる姿勢に感化され、勉強に励むようになった。

★ヨリ(ヨルイ)
内医院きっての優秀な医女だったが、その立場をチャングムに脅かされ、裏ですごみながら表ではオヨヨと泣いてチャングムを追放しようとする。男女の仲にあった内医正チョン・ユンスやチェ一族がチャングムを追い出そうとしていると知り、力を貸す。しかし、恩人のパク・ヨンシン女官長を罠にはめたチェ一族への復讐に転じたのち、最後には罪がまるっとバレて医簿を剥奪される。

★シンビ(信非)
チャングムと同期で、やがて親友となる。とってもかわいく純粋で真面目で謙虚。チャングムのように「私はデキる子」とドヤ顔しない点をシン・イクピル教授は評価していた。

★チョドン
チャングムやシンビと同期だが、この二人ほど優秀でなかったので最初は恵民署に配属され、いろいろあって内医院に呼ばれる。おしゃべりで大きな口を叩くキャラ。

★チョボク
基本的にはチョドンと同じ設定。涼やかなお顔の人。「宮」で女官長役だった女優さんが演じている。

★チャンドク(長徳/張徳)
チャングムが済州島で出会った優秀な首医女。サバサバした我が道を行くキャラ。かつては宮中(内医院?)で働いていたもののなじめなかったという経歴の持ち主。優秀なので内医院から誘いがくるが、断っているらしい。医女を志すチャングムに知識を教え込み、チャングムが都に戻ってからはチャンドクも上京し、薬房を開き、民の治療にあたりながら、王の病気を解明しようとするチャングムに協力する。両班出身だったが、美しい母が燕山君のもとに送られたことで命を絶ち、父も後を追い、さらに母を送った採紅使(美女を集める官吏)に財産を奪われ、官婢に落とされたという過去を持つ。
◆関連記事/<済州島に実在した医女チャンドク(長徳/張徳)>
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