三万両はもらったけど賄賂ではない!とユン・ウォンヒョン承候官が必死に主張。
対して商人ペクは牢で判府事ユン・イムにほのめかされた将来の利益に目がくらみ
「将来王妃の子が王になったときの人参独占権を約束された」と嘘を自白します。
ペクはもっと骨のあるヤツかと思っていたのにこれにはがっかりですよー!
その言葉を聞いた中宗の心には、王妃(文定王后)の本心に疑念が芽生えました。
信じてくれないのですか?守ってくれないのですか?と王妃が中宗を責めると、
王妃が無関係とわかるまで会いたくない!出て行け!と追い出されちゃいました。
王妃ったら、キム尚宮の頬にビンタをかましてから便殿を出て行きましたよ♪
こんな屈辱は初めてです!と憤るキム尚宮に、「誰にも言うな」と敬嬪がご命令。
(
ズロース姿にされてチマ巻き枕お仕置きのほうが屈辱だと私は思うのですが)
何かの意図があって王妃はキム尚宮を叩いたのかも・・・と敬嬪は思っています。
でもバラし屋キム尚宮はすぐに喋り、大妃(貞顕王后)にも伝わり、さあ大変!
それでなくても大妃は、兄の罪を認めない頑固な王妃にご立腹中ですからね。
功臣たちを集めた中宗が「ペクから賄賂をもらったことはないか?」と念押し。
もらったことはありませんっ!と大臣たちが潔白を誓うので中宗は安心します。
収賄が承候官だけのはずないのに、こんな真っ赤な嘘を中宗もよく信じますよね。
キム・アンロ=キム・アルロ(希楽堂)はパシリの司諫院正言パク・ヒリャンに
王妃を廃庶人にすることを願う上疏文を提出させて王妃を追い詰めました。
ナンジョンはユン・ウォンヒョンが収監されている牢屋へ入る機会をゲット。
痛めつけられてボロボロのウォンヒョンを見ると、泣き崩れて嘆き悲しみます。
ずっと疑問に思っていたのですが、ナンジョンは承候官を愛してるんでしょうか?
海千山千の感じがかっこよかったのに、失望ですー
ソンおじさんが後処理に追われているところを応援して
しまう私です。
>真っ赤なウソなんですよねえ。かわいそうな中宗。。。
はじめからずっとですが、中宗たいへんですね。
また功臣のやりたい邦題なこと。うーん・・
>王妃を廃庶人にする上疏文を提出します
ヒリャン、またやるか!って感じです。
でもここまで王妃実家が窮地に陥ると寝る時間を削って
見る羽目に!
>ナンジョンは承候官を愛してるんでしょうか?
ここではずいぶん涙のご対面でしたね。口当たりのいいこと
も言っていたし。すぐキルサンに「どうせウォンヒョンさまも
踏み台だ」て言われてて、どっちかというとそうかと思って
いたんですが・・野心優先だし。キルサンにまたひどいこと
言ってるし。
演技好きだからこの場面に燃えつつ陶酔?
(意地悪な私の推測です。。。)
家門のための対処が、ナンジョンと金氏で全く違うのが
また見所ですね。