観音像を割ったのがカラスだとわかっても、清朝にとってカラスは神。
※清の太祖が李成梁(りせいりょう)から追われたときカラスがかばってくれたという逸話があるそうです
神のせいにはできないし、如妃の早産は縁起の悪いことであり
観音像が割れた犯人は誰かのせいにしなくてはならないと
顎(オッ)公公は言います。つまり、素櫻(ソウイン)のせいにされてしまうのです。
安茜(オンシン)は情けをかけてくださいと顎公公に頼み
素櫻と話をしながら自分の手で薬(実は毒)を与えます。
「一時間後には起こしてね、約束よ」と言って素櫻は目を閉じるのでした。
素櫻が処分されたと知ったのっぽの孔武(ホンモウ)は
思わずカラスを討って悔しさをまぎらわせます。
そこへ孫白颺(シュン・パッヨン)が通りかかり、また二人は言い争うのでした。
父がヨモギのお灸の件を告発したのは嘘だと孫白颺は見抜いていました。
そして、父への複雑な想いを妓楼の侍女に打ち明けます。
北京に戻っってきた皇帝は、皇后に会わず如妃(ユーフェイ)のもとへ。
それでも如妃の部屋には泊まらず、側室候補のことに言及し、
他の側室のもとで過ごしました。
側室候補たちが肖像画を描いてもらう日がやってきました。
肖像がは皇帝が見るからとっても大切。そしてもちろんここでも賄賂が大切。
絵師に渡すチップの金額によって出来が異なるのです!
玉瑩(ヨッイン)はたくさんチップを使ったはずなのに
爾淳(イーソン)らがそれ以上のお金を絵師に渡して醜く描かれました。
ところがその玉瑩の肖像画を小禄子(シウロッジ)が水に濡らしてしまい、
安茜の考えでこっそり美しく描きなおされます。
玉瑩の肖像画を見た皇帝は興味をもったもようです♪
祭祀に側室候補が呼ばれることになりました。
爾淳(イーソン)たち3人組は、玉瑩の実物を皇帝に見られたらマズイ!と、
洗面器に劇薬を仕込むことを考え付きます。
いざその洗面器が玉瑩の部屋に運ばれるも、玉瑩は倒れてしまいます。
祭祀に玉瑩が参加してないと知り、皇帝は残念そう。
かわりに沅淇(ユンケイ)に目を留めたのか、彼女の名を尋ねました。
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このドラマ、セット感満載なところがチープで昼ドラ感があり面白かった
のですが、素桜の死はなんか今まで見た中で一番「アッサリ」終わって
しまい・・・
アレレ?とちょっと拍子抜けしました。宦官養女3姉妹が、早くももう仲間
われで、また後に玉瑩の抜け目のなさがわかるみたいですが、いつ
もっと本格化するかなーと思いながら見ています。
やはり香港ドラマと大陸(繋がってますが)ドラマは違うのかな~とカル
チャーギャップです。香港ドラマは軽くて展開が早い・・^^