孔武(ホンモウ)と小霊子(シウリンジ)の手引きで、如妃(ユーフェイ)が娘に面会。
雪の中つまずいてしまった如妃を、いつか安茜にしたように孔武が背負います。
打倒・淳貴人(爾淳)として、タッグを組んだ安貴人(安茜)と華貴人(玉瑩)。
二人は仲が悪いふりをしつつ、役者と爾淳の不貞をでっちあげようと企みました。
玉瑩は孫白颺(シュン・パッヨン)に例の二枚の絵を見せ、いきなり抱きつき、
向かいの部屋の爾淳に見せつけます。早速爾淳が孫白颺への手紙を書くと、
玉瑩の命を受けた宮女により玉瑩からの手紙にすり替えられました。
自分に会いにくる孫白颺と爾淳を会わせて不貞の現場を作るという玉瑩の計略に
無関係の孫白颺を巻き込むなんて!と安茜は強く反対します。
しかし玉瑩ったらずいぶん成長していました。実は安茜の良心につけこみ、
作戦を止めるために現れるであろう安茜と孫白颺の密会現場を狙っていたのです。
ところが玉瑩の目論見とは異なり、安茜は小霊子(シウリンジ)に様子を伺わせ、
暢音閣(チャンヤムゴッ)で捕らえられたのは孫白颺だけでした。
その頃、安茜は杭州の子守唄を笛で吹く如妃(ユーフェイ)に遭遇していました。
如妃がその曲を孔武から教えてもらったと知り、安茜は複雑な顔。
進む道を決めたら振り返ってはいけないと如妃は言います。
そしてある日、安茜が笛を吹いていると、如妃の笛だと思った孔武が声をかけます。
以前は親しかった二人でしたが、他人行儀な言葉を交わすのでした。
孫白颺は医院内に軟禁され、孔武が監視役にあたることに。
皇帝が戻るまでに必ず相手の女性を見つけ出す!と皇后は張り切り中♪
この事態をめぐって玉瑩と安茜は言い争い、爾淳は二人を責めます。
落ち着かない爾淳を嘲笑し、孫白颺の密会相手だと名乗り出させようとする玉瑩。
思い悩む爾淳に、名乗り出るなら止めないと養父の徐(チョイ)公公は言います。
真実を白状される前にと、玉瑩が孫白颺に毒入り饅頭を持参。
今回のことを詫び、明日の朝皇后に真実を話すと言い、饅頭を差し出します。
孫白颺が食べようとしたとき、夜食を持った小礼子が入室し、饅頭を口へ・・・。
すると孫白颺が、毒入りだ!とすかさず小礼子を制止します。
毒入りと知りながら孫白颺が饅頭を食べようとしていたことに玉瑩は驚き、
彼の自分への想いの深さを知るのでした。
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見始めた頃は絶頂期のルーフェイ様好きだったのですが、
この頃だと切なくって・・。しかも報われない思いなんです
よね。うう。
>安茜と孫白颺の密会現場を狙っていたのです。
当初、すごくうるさいだけだった玉瑩も成長したのですね。
そんなこと思いつくなんてナンジョンみたい(笑)。
>親しかった二人でしたが、他人行儀な言葉を交わすので
>彼の自分への想いの深さを知るのでした
このへん、二組のカップルの切ないシーンが続きこっぱずか
しい思いで見た記憶が・・^^
中国時代劇らしい(と私は感じる)交錯ぶりで、混乱しながら
見ていたからあらすじ拝見してアタマの整理になりました!