オウドンの命乞いをするソファ(王妃ユン氏)にインス大妃は激怒。
これまで妬んできたくせに何か企んでいるのか?と成宗もひどい対応です。
上党君(ハン・ミョンフェ)はチョ・チギョムとの約束を無視して極刑を望み、
極刑はやりすぎでは?とチョンヒ大王大妃が疑問を呈します。
ついにチョ・チギョム尚膳までもが極刑に同意すると、成宗は怒るのでした。
その夜チギョムは成宗に処刑の決心をさせるためにオウドンと引き会わせます。
このまま生きても拷問を受けた体では動けないから死なせてください、
そのかわり来世巡り会えたら夫婦の契りを交わしてくださいと頼むオウドン。
オウドンが男なら忠臣だっただろう・・・とチギョムが評します。
そして、侍女キルニョとキム・チョソンらが見守る中、処刑されました。
この一件で成宗は大変身。“昼間は聖君でも夜は欲に溺れる君主”から一転、
お酒も飲まなくなって断固とした姿勢で朝廷に臨むようになります。
チョソンはオウドンの件で朝廷と裏取引したチョ・チギョム(養父)を責め、
お前もいつかわかる・・・とチギョムは寂しそうに答えます。
そのチギョムは、正室を放ってオ氏の家に一ヵ月入り浸り中でーす。
ソリョンはオム淑儀に人骨を、ホンビには毒薬を渡しました。
ユン淑儀(スクキョン)は部屋の近くで人骨を見つけますが侍女に口止め。
けれどオム淑儀&チョン淑容が大妃にチクり、もちろん大妃はソファを疑います。
ソファは尚宮長を呼んで宮廷内の混乱がいまだ収まらないことを責め、
オム淑儀と結託している尚宮長は、ナ尚宮(ソファ付き)にあるものを仕込ませます。
インス大妃は内侍府監察部長のチョン・ハンスをせっつき、
チョン淑容流産事件の犯人を探すために中宮殿の捜査を促します。
潔白が証明されれば後宮の監督権をすべて譲るという条件でソファは承諾。
ハンスの“首”もかけられて、チョソンも立ち会いのもと部屋が調べらると、
砒霜(毒)と呪詛人形に使われた糸がみつかり、ソファは謹慎を命じられます。
大妃殿から出たソファは、その後、破水しました。
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>これまで妬んできたくせに何か企んでいるのか?
>チョンヒ大王大妃が疑問を呈します
成宗、夜は欲におぼれるのから改心するきっかけとは
いえ、「お前がアホなんじゃ!」とハリセンでしばきたい
ですね。うーん、憎たらしい演技に感服です。
チョンヒ大王大妃さまの穏健さ・冷静さにはいつもなが
ら安心します・・。
>オウドンが男なら忠臣だっただろうとチギョムが評します
ここ、「えっ??」と思いました。
どこが?成宗の立場を悪くし、ましてやソファに相当迷惑を
かけ、よくわからん理屈でソリョンとつるんだオウドンがー
なぜー・・
>正室を放ってオ氏の家に一ヵ月入り浸り中でーす
幼少時代からの恋が実ってよかったですね♪
高校時代の憧れの美人がやっと手に入ったみたいな
感じなのかしら・・。
>ソリョンはオム淑儀に人骨を、ホンビには毒薬を渡しました
>砒霜(毒)と呪詛人形に使われた糸みつかり
きたきた人骨!と思わずガッツポーズでしたが、これまたしょ
ぼい(スイマセン)企みに使われて茶番につき合わされるの
かと思うとゲンナリ(笑)。
やっぱり善人ソファvs悪役インス大妃より、女人天下のよう
に全員が適度にずるがしこく陰謀をめぐらすほうがスキです。