チョン・ハンスがパク・ドクフ(ソファ婚約者)を簡単に打ちのめすと、
その父親(義禁府長)がチョ・チギョム(内侍府長)に文句を言いにきました。
義禁府長は「女人天下」のチョ・グァンジョ様です!今回は卑しい輩役ですね!
内侍府長は皆の前でチョン・ハンスに罰を与えました。
どうしても世継ぎがほしいチョンヒ大王大妃はユン・ソファと母を呼びますが
ソファの嫁入りが決まっていると聞いてあきらめることにしました。
その帰りに宮殿で成宗とすれちがったソファは、自分に気づかない成宗に落胆。
悲しくなったソファは、一緒に逃げて!とキム・チョンドンに思わずせがみました。
そのときチョンドンが川で洗っていたのは雄豚の“アレ”。
ケドチからの(刀子匠の)練習しろ!という指示で使った教材でした・・・。
実は成宗はソファに気づいていて、追いかけたものの、間に合わなかったのです。
ソファを思って何も手につかない成宗はひそかに宮殿を出てチョンドンのもとへ。
護衛したチョン・ハンスは「なんで!?」って感じでちょい嫉妬しているようです。
悩んだ末に結婚が決まったソファのことを思うなら帰ってくれと話すチョンドン。
ソファを見守ってくれ・・・とチョンドンに涙を流しながら頼む成宗でした。
一方でチョンドンは、命を差し出すから縁談を破談にしてくれとチギョムに依頼。
チギョムは義禁府長に不正を記した記録を突き出して縁談を白紙にさせました。
コンヘ王妃付きの尚宮(「女人天下」の章敬王后役の方ですね)が
成宗に色目を使ったポドゥルを叱って罰を与えました。
下着姿で逃げ出したポドゥルは、久しぶりに中宮殿へ向かう成宗とばったり。
中宮殿の尚宮が女官にひどい仕打ちをしたと知った成宗はコンヘ王妃を責めます。
ポドゥルは成宗とお近づきになれて喜びますが、インス大妃が怒っています。
成宗と王妃の仲が冷えたのを心配した大王大妃が、チギョムに側室選びを頼みます。
チギョムはソファをすすめ、ソファの家には宮殿から入宮の命令が届きました。
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>義禁府長は「女人天下」のチョ・グァンジョ様です!今回は卑しい輩役ですね!
>悲しいソファは、一緒に逃げて!とキム・チョンドンに思わずせがむのでした。
>王妃との仲が冷えたのを心配した大王大妃はチギョム
>に側室選びを頼みます。
チョ・グアンジョの役の俳優さん、時代劇にすっごくよく出られてますよね。
「王と妃」では中宗反正側の卑しくない輩(?)でしたよー。タレ目が印象的
で鈍い私でも比較的すぐ気づけます!
このときのソファは、もうチョンドンを翻弄しまくってますね。なんだか、他の
面ではわりと冷静・公正・正論ぶりなソファが、ここだけはチョンドンにひどい
仕打ち(私がチョンドンを応援しているせいかなー)。やっぱりチョンドンには
甘えてしまうソファお嬢様なんでしょうか?
本当に逃げたら幸せになってい
るかというと、どうなんだろう。ソファって「貧しくとも私は両班」みたいなプ
ライドが強いみたいなので。「身分のない世の中で、お前と・・」とついに告白
か?と思ったらチョンドンの夢だったりしたし(もうご覧になった部分であったか
と思います、中盤までご視聴済みとのことで書いてみました)。
ここのあたり、王妃との関係や、ソファへのしうちを見ると、ちょっと成宗に
納得いかない私です(笑)。ソファとの縁談がどうにもできないのは垂簾聴
政だから仕方ないけれど、王妃への仕打ちはどうかと。でも恋する10代男
性ってそんな感じなのでしょうかっ!ラブに疎い私にはなぞです。
これで誰とも関係ないならともかく、複数の女官といたしてるわけだし!
女官の将来を考えたら、王妃様とのほうがずっといいのに・・(こだわり)。
「女人天下」のロマンス宣伝は大嘘ですが、「王と私」の禁断のロマンス
は一応、この話からはあたっているのですね・・。
他にはほとんどなくて、結局チョンドンはソファの圏外みたいな印象が強い
ですが^^