たくさんの男を胸に抱いたが誰とも心(情)を交わしたことはない・・・とオウドン。
処女問題は結局どうでもよくなったのか、今夜は帰らない!と成宗は一方的宣言。
オウドンもすんなり受け入れて契りの酒なぞを交わしています。
名を尋ねられた成宗は、自分は全州から来たイ・センウォン(李生員)で
科挙に何度も落ちた白頭(ペクトゥ)の身だと話します。
ちなみにオウドンとは“男と情を交わす女”という意味だそうです。
王の行方不明に内侍府は大騒ぎ。ソファ(王妃ユン氏)は緘口令をしきます。
居場所を問い詰められてもキム・チョソンは知らないふりをして、
雪の中オウドンの屋敷の前で一晩中立ち尽くすのでした(怖いよ)。
宮廷に戻った成宗は、友達の家に長居したと言い訳しチョソンも口裏を合わせます。
引退中のチョ・チギョム尚膳は内侍府を救うために宮中に出向き、
実は殿下は私の家におられました・・・とチョンヒ大王大妃に嘘の告白をしました。
さらにチギョムはオウドンを訪ね、若様(成宗のこと)に会わないでくれと頼みます。
花は蝶に手招きできない、蝶が勝手にやってくるのですと言うオウドンと、
花が香りを放つからだと返すチギョムのやりとりがおもしろかったです~
成宗が泰康(テガン)守イ・ドンに妻オウドンのことを尋ねると、
銀公(銀細工職人の蔑称)と妻の関係をこの目で見た!男どもを罰す!と息巻きます。
そしてまたオウドン宅へ行った成宗は、カヤグムを弾きに行くオウドンに同行。
貧しい家の嫁が舅の誕生祝いのために髪を売ったと知り、衝撃を受けます。
成宗の正体を薄々気づいているオウドンは、わざと王を罵る言葉を吐きました。
逢引現場を見られたチェ・ジャチとパク女官は、チョソンと話し合います。
二人の覚悟を知ったチョソンはある薬を調合してパク女官に飲ませ、
計画通りにパク女官が倒れると、チョソンが麻疹(はしか)と診断。
チョソンは自分の貯金と用意した通行証をジェチに渡し、逃げろと言うのでした。
チョン・ハンスは、パク女官を見送るジェチとチョソンの姿に何かを感づいています。
成宗の浮気やジェチ逃亡で色々と辛くなったチョソンは内侍を辞意を表明。
するとハンスがかけつけて止め、チェ内官(ジャチ)は外出しただけだと話します。
チョソンが窮地に立つと考えたジェチはハンスの助けもあり駆け落ちをやめたのです。
利発すぎる王子ユンを、うまい汁が吸えないと困る朝廷の面々は警戒しています。
そんな折、ソファが懐妊。でも成宗はまた宮廷の外へお出かけ中・・・。
その道中、銀細工職人チゴビが成宗を襲い、かばったチョソンが刺されました。
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フジテレビ系の26時間テレビを見ていたので見てなかったんですよね(笑)
リピートを見ようかと思ってたのですが、初回放送を見逃したら面倒くさくなってやめました(笑)
確かインス大妃不在の回ってこの35、36話でしたよね?
初めて見た時、チョンヒ大妃といつも一緒にいるのはインス大妃なので、
大王大妃の相手が後のチョンヒョン王后だったのに驚きました。
後で、なぜインス大妃が不在だったのか知りましたけど…。
あまりいいことではなかったので、ちょっと嫌な気分になりました。
>チョ・チギョム尚膳は内侍府を救うために宮中に出向き、
>実は殿下は私の家におられましたとチョンヒ大王大妃に嘘の告白をしました。
確か、外から知らせを聞いたチョンヒ大妃の場面で、
「王様が行方不明ですっ!」「何だとぉっ!?」ってなった場面がありましたよね。
ここ、絶対本当はインス大妃の場面でしたよね!
だって、いつもは温和なチョンヒ大妃がちょっと怖い感じだったもん…(・・;)
それにインス大妃な感じの場面だったし…(何だそりゃ?)