チャンヒビン第61話「私一人のもの」
ヒジェ(王妃兄)はイ・モン(商人)とハン・ジュンヒョク(西人少論派)を解放。
部下に尾行させて尻尾を掴もうとします。
淑媛チェ氏が王子を産むと困る王妃チャン氏(オクチョン)はヒジェに殺害を命令。
さすがのヒジェもビビってますが、王妃に迫力負けしてますね。
ヒジェはミン・ジャンドに西人派の捕獲を依頼し、
西人派の尋問に粛宗が気を取られている隙に淑媛を殺害すると決めます。
ミン・ジャンドは買収しておいたハム・イワン(西人派)を使って
西人派の決起を急がせるように仕向けました。
廃妃が復位したら子供を王妃に捧げたい!と粛宗に訴える淑媛チェ氏。
ですが粛宗にはまだ復位の考えはないようです。
淑媛の実家には、淑媛母の姪の夫であるキム・ヘソンが頻繁に訪れていました。
チェ氏が後宮になって急に近づいてきた者なので淑媛父は相手にしません。
ヒジェはそのキム・ヘソンを買収して淑媛殺害に使おうと企てます。
でもキム・チュンテクがキム・ヘソン買収に気づいちゃったみたいです~
淑安公主は、廃妃ミン氏に薬を届けろ!そなたのためだ!と東平君に迫ります。
粛宗がもう半月も中宮殿を訪れない!と待ちきれなくなった王妃チャン氏は
世子が高熱を出しているとクォン尚宮に嘘をつかせて粛宗を呼びます。
王妃の涙に心動かされたのかそうでないのかわかりませんが、
嘘をついてまで自分を呼んだ王妃を粛宗は抱き寄せました。
スポンサード リンク
この兄妹、どこまでも面白いなーとちょっと笑っちゃた場面です。
ヒジェが先走ろうとして意外に義理堅いオクチョンがそれをとめたかと
思えば、ここではオクチョンの凄みにヒジェ兄がびびると(笑)。
野生の馬同士は見ていてイキイキしているように思えます!
ちょっと強すぎますが。
>廃妃が復位したら子供を王妃に捧げたいと粛宗に訴える淑媛チェ氏。
>王妃の涙に心動かされたのかそうでないのかわかりませんが、
>嘘をついてまで自分を呼んだ王妃を粛宗は抱き寄せました。
粛宗って政治の話でもそうですが何考えてるんだか見た目、わかりにくい
ですね。「王の女」のエロ宣祖とは大違い。宣伝文で「冷徹な王者で誰も
信用しない」と書いてあったけど、そのとおりが、たんに気が変わりやすくて
表情に出ないだけなのか。気になります。チェ内官くらいには打ち解けてる
のかな?
チェ氏の献身は昔の婦徳物語読んでるようですね。
「張禧嬪」は好きなドラマなんですが、ここだけNHKっぽいというか優等生
っぽいというか、苦手な匂いを嗅ぎ取ってしまいます!下女出身だし処世
のうえでも正解かもしれないけど・・心がきれい、って粛宗に言われていた
時はちょっと考え込みました。単に私が優等生嫌いなだけかも(笑)。自分が
卑しい輩だからそうじゃない人にいらいらしてたりして・・