チャンヒビン第93話「新たな証拠」
禧嬪チャン氏からこれまでの悲運と悔しさを切々と語られたパク氏(嬪宮母)は、
王世子を助けてくれと領府事ナム・グマン(西人少論派)に懇願します。
禧嬪はとうとう淑嬪チェ氏に頭を下げ、クォン尚宮とソリャンの救命を頼みます。
けれどもチェ氏は、自白すれば?と冷たく突き放しました。
息子フィは母チャグンアギにスクチョンらの罠を知らせ、
キム・チュンテクとチャグンアギは罠にかかったふりをしてチャン家を訪問。
二人を拘束して始末するつもりのスクチョンでしたが、逆に罠にかけられ、
居合わせた巫女マンネと一緒に兵士に捕らえられてしまいます。
マンネの往生際の悪さがいい感じ♪でした。呪いパワーで撃退できないようです。
臣下の関与を禁じたまま、粛宗による尋問は続いていました。
パク尚宮(淑嬪付き)は悩みぬいた末、禧嬪を訪問。
殿下はもう祭壇も巫女のこともご存じで禧嬪様の自白を待っています!
宮殿で30年間を共に過ごしたクォン尚宮の命を救ってください!と訴えます。
あやつらの罪をなすりつけるのか!と禧嬪は尚宮を追い返しました。
マンネとスクチョンの逮捕を知り悩む粛宗に、チェ氏がある似顔絵を渡します。
それは、クォン尚宮らを助けたいと思った就善堂の侍女が掘り出したもので、
呪いに使われたあの似顔絵。さすがに粛宗は大きな衝撃を受けます。
あの優しい王妃様を呪ったのですか?と素朴な疑問を投げてくる王世子を、
禧嬪はぎゅっと抱きしめ、就善堂から出ずにここにいろと言うのでした。
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>けれどもチェ氏は、自白すれば?と冷たく突き放しました。
ついにチェ氏がヒビンに勝ちましたね。
待っていた瞬間でもあり、ヒビンの悔しさを思うとこちらも
むかむかする瞬間でした^^
>マンネの往生際の悪さがいい感じ♪でした。
>呪いパワーで撃退できないようです。
マンネどこまでもどーしようもないですね・・・
呪い能力以外なにもいいところがないと思っていたら(爆)、
捕まることは予知できないみたいだし。呪殺専門(笑)?
>宮殿で30年間を共に過ごしたクォン尚宮の
>命を救ってください!
>クォン尚宮らを助けたいと思った就善堂の侍女
このへん、宮廷もの・尚書さまたちファンなので、
同僚の絆を見たようで(安っぽいけど)すごく泣けたのを
覚えています。30年間勤め上げたのに・・あの権謀渦巻く
宮廷で!それが・・とパク尚書に共感してしまいました。
女同士の絆とか(一夫多妻以外)、同僚の絆とか、結構
スキなんですよね、恋愛より♪
>あの優しい王妃様を呪ったのですか?と素朴な疑問を
ここは切なかったですね・・
抱きしめるヒビンもどちらかというと世子を楯にする気が
見えて泣けるシーンというよりこれからの騒動を予感させる
怖いシーンでした!
あのヒビンからこの世子が生まれるのがなかなか皮肉ですね!