チャンヒビン第75話「巫女の入宮」
実はヒジェからの手紙の中に東平君への手紙が隠されていたと打ち明ける禧嬪。
王妃を降格され就善堂に戻った日に首を吊るつもりだったが世子のために耐えた、
世子の式は王妃の復位式より立派だったと訴え、東平君に協力を要請します。
世子の立場が確かになったのを見計らい、禧嬪は粛宗に母たちの現状を訴えます。
仮にも将来の王の祖母が隠れ住むのは具合が悪いですから、
粛宗はすぐさま以前の家の修理と警護を命じました。
次はチャン・ヒジェが釈放されてチャン家がまた栄えるのでは?と人々は噂し、
襲撃したのを忘れたかのように貢物を届け始めます。
禧嬪が勢いを取り戻すと危険だと訴える淑儀(スギ)チェ氏を叱る王妃。
チョ・テチェ(西人老論派)らも反対しています。
淑儀の部屋に不審者が侵入しました。これも禧嬪の仕業なのでしょうか?
キム・チュンテクは病んだチャグンアギ(ヒジェ前妻)を哀れんで介抱する毎日。
あるときチャグンアギは修復されたチャン家に忍び込み、禧嬪母と遭遇します。
禧嬪の母は、前の嫁のあまりの恨みのすごさをかわいそうに思ったのか、
ヒジェが帰ってきたら呼び戻すからと言い聞かせました。(スクチョンの立場は?)
チャグンアギはチャン家を頻繁に訪ねてチュンテクに情報提供するつもりです。
そして今回、またまた唐突に初登場したのが、ヒジェとチャグンアギの息子フィ!
どうなったんだろうと思ってはいましたがここでいきなり出てくるとは・・・。
フィは母が追い出されたことを恨み、スクチョンにはなついていないようです。
嬪宮(世子妃)の母にも自分の恨みを共有させようとする禧嬪。
良識ある名門両班の夫人であるパク氏はビビっていること間違いなしです。
呪いのギャラ10万両を要求する巫女マンネを、金の亡者め!と罵しりつつも、
禧嬪は結局マンネを入宮させることにしました。
尚宮姿にコスプレ中のマンネは、“神霊より恐ろしい方” 禧嬪にチョル(お辞儀)。
そして、王妃の国葬を早めるために部屋の近くに祭壇を作れとすすめます。
宮中は祈祷禁止なのでクォン尚宮は大反対。東平君の助言もあり禧嬪は迷います。
こっそり入宮したのに庭をうろつくマンネは早くも淑儀付きのパク尚宮に目撃され、
巫女ではないかと宮中で噂され始めています。禧嬪、行動読まれすぎ!
その頃チャグンアギは、マンネが姿をくらましたとキム・チュンテクに教えていました。
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あ、こんなシーンあったんですね。
忘れて以前とんちんかんあコメントを・・・
失礼しました。同士愛か恋愛か?
>危険だと訴える淑儀(スギ)チェ氏を叱る王妃
>宮中は祈祷禁止なので
確かこれ、廃妃尹氏の前例から禁止になったんでした
け。そんなことを読んだ気がします。
>良識ある名門両班の夫人であるパク氏はビビっていること
ここで、禧嬪、ずいぶん偉そうでしたよね(笑)。
人心掌握術としては、下手に出るのもありだと思うのですが、
世子の生母だから威厳を保ちたいのかなあ・・・
パク氏の冷静な演技に内心「厄介に思っているだろうなあ」
とすっごく思いました!