チャンヒビン第17話「黒幕」
もう黙ってられない!オクチョンを入宮させる!と大王大妃は王妃に宣言。
粛宗も、オクチョン(と王の子)を襲ったと思われる賊たちの取調べを始めます。
ですがなかなか犯人がわかりません。
粛宗は調査を打ち切り、オクチョンの護衛を引き上げて敵の動きを誘います。
今回のことが西人派の仕業と知っていながら
粛宗はキム・ソクチュ(西人派・大妃いとこ)に真相究明を頼みます。
戸惑ったキム・ソクチュはキム・イクフン宅へ。
パク宦官の尾行と盗み聞きにより粛宗は黒幕を確信し、
母の大妃も関わっていたと悟ります。
王の子供を殺すとは王権への挑戦だ!と粛宗。
内命婦の管轄だが王命でオクチョンを入宮させると宣言しました。
西人派は一丸となって大殿前で座り込みを始め、
朝鮮朝廷名物の“トンチョカヨチュシオプソソ~攻撃”で粛宗に対抗します。
南人派ミン・アムの息子であるミン・ジャンドという人物が登場します。
今後、ヒジェ(オクチョン兄)と共に政治活動をする人物だそうです。
東平君が南人派の中心となると読んだ彼は、東平君の家を訪ねました。
ヒジェは“便所あさりをやってるような”裏社会な連中に金をつかませ
オクチョンを襲った犯人のねぐらを突き止めます。
そこにあった土地の権利書から、西人派の隠し資金だと見当をつける東平君。
権利書はチェ・サソク(大王大妃またいとこ・南人派)のもとへ渡りました。
スポンサード リンク